『半分、青い』から、ムンプス難聴な私の日常

こんにちわ、ura_love_JPNです。今朝も子どもを保育園に連れて行く準備時に朝ドラが流れており、現在放映中の『半分、青い』も横目で眺めたり、会話を聞いたりしていました。


番組冒頭で『耳の中で小人がポリネシアンな音楽を歌ってる!』と主人公のスズメちゃんが話しており、またこの主人公はとんでもない話をしてるな、と聞いていたのですが、そのあとの両親が医者に出向いて耳鳴りの診断を聞いて納得。おたふく風邪によるムンプス難聴で左耳聴力がなくなったり耳鳴りの症状が出てたそう。今週耳鼻科医の監修が入っているので主人公の相方(ヒーロー?ヒロイン?)律くんがなんかなるのかと思っていたら、主人公かあ、と深く納得。


そしてムンプス難聴って私と同じやなあと、子どもの準備もほったらかしに思わずテレビに向かってしまいました。


私も小学校入学前におたふく風邪に罹り、その後全く気がつかなかった(というか耳で音を聞いている実感もなく、耳が聞こえてることもよく理解していなかった)ため、就学前検診で左耳の聴力が失われていることがわかったときは親も慌てたようです。←おたふく風邪が理由じゃない可能性もあるのですが、私自身風邪もひきにくい体質で、ほかに心当たりがなく原因があるとすればおたふく風邪だということらしい。


ただ、今日のスズメちゃんの冒頭シーンのように、左耳が聞こえなくても日常を生きれます。なので大学病院の医者の話は誇張があるなぁ、と、いう感覚。


たしかに両耳が聞こえる場合の立体聴力は得られないため音のする方向がわからない、失聴した耳側から話しかけられると聞き取れないなどはあるものの、仕事もまあ、フツーにできます。そのあたりの葛藤は両耳聞こえる人たちには「そうなの?」的なことかもしれませんが、そうなんです。


もちろん個別に症状は違うため、一概には言えないのでしょうが私の場合物心つく前に失聴したのも心配されるほどの違和感がなかった理由かもしれません。実際立体聴力についても高校生まで理解しておらず、クラスメートにしばらく呼んでもらってたのに発声源wが見つけられずに、そのことをきっかけに理解したくらいw


ただ思春期のタイミングもあり、日常は過ごせるものの、両耳聞こえる健常者にはある能力がないことを意識してしまったこともなくはないです。今でも飲み会の席次には悩みますw


草生やして誤魔化しましたが、飲み会は話をしたい人、グループの方に聞こえる耳を向けやすい位置に席取りしないといけないので、結構悩みのタネではあります。一応職場でも左耳聴こえない話はしてますが、よくも悪くもビジネスライクな上、酒が入るとみんなわけわからなくなっているため、うまく位置取りできない場合、自分が話を提供したり、逆に席替えに動いたり面倒くさい。(まあ、それだけ私がフツーの両耳可聴者にみえるということなんでしょうが)


また、私はそこまで夢がなかったのですが、職業選択において不自由が発生することもあります。例えば航空関係、パイロットや客室乗務員は両耳聞こえることが条件になっていたり、自衛官もそうかな。もちろん多少ぶらして航空官関係ということであれば選択肢はたくさんあるはずですが、そのものズバリが片耳難聴で就くことができない、となることは意外とショックです。


ただ…大人になるとわかるのですが、そういったハンデって意外と誰でも持っていて、例えば両耳健常でも経済的に立ち行かなかったり、それこそプロのアスリートが怪我で挫折、なんてのも、いくらでもある。もちろんそれを克服できたりできなかったりする可能性があるのと、失聴のように可能性が全くない場合と同じではないのでしょうが、結果はまあ、同じだよね、仕方ないことだなといつのまにか思えるようになりました。


なので、物心ついたスズメちゃんが、果たしてそのことをどう考えていくのか…あたりを書くのかなあ、朝ドラ。


あとひとつ。今回のドラマでどう描かれたのか描かれなかったかわかりませんが、おたふく風邪については予防接種があります。もちろん、副作用の問題などもあるはずですが、予防接種で防げる、軽度になる場合は大きいです。


なんでそんな話をするかといえば、私はおたふく風邪の予防接種を受けていなかったから。子どもの頃から他の子にはある予防接種のあとがわたしにはなく、産前確認したら「予防接種の副作用が怖いとされてた時代だったし、受けさせなかった…と思う(なお母子手帳も見つからない)」と。


今更聴力は取り戻せないのはわかっていますが、やはり予防接種さえうけていたら飲み会席次なんてくだらない悩みもなかったかなと思うので、あのドラマの苦しそうな悔しそうな両親を思うなら、おたふく風邪の予防接種はぜひ受けてもらいたいと思います。そこまでしていたら、多分、仕方がないと諦められると思うので。


そんなわけで。書きたいと思っていたことがいい機会に書けてすっきり。みなさん、おたふく風邪の、ムンプス難聴の防止には予防接種ですよ。


ではでは、昼から仕事頑張ります!




子どもの英語とIT教育をつらつらと語る

 こんばんわ、ura_love_JPNです。子どもが生まれてからこのかた、ニュースを見ると子どもを絡めて考えてしまって、あまり良くない傾向にあります。一方で、まあ、子連れとはこういうものなのかと驚愕することしきり。

 

www.jiji.com

  例えば、このニュースを読んで何を思うのか、といえば、「前年比で4パーセント英語が出来る子が増えたのであれば、10年後には8割の子ができてる?うちの子は大丈夫だろうか。」と読んでしまう癖がついてしまいました。

  ニュースから何を学ぶのか、というのは人それぞれでいいのでしょうが、なにかちょっと自分でも子育てチューンにはまりすぎていて、なかなか抜け出せないのです。これは結構辛い。ニュースとか全然興味がなくなっているのも辛い。国際問題より近所のオムツの価格や、雨風凌げる遊び場のリサーチの方が重要になっているのがせつない。

 世の中には子育て以外もいろいろ活躍の場を広げる方がある一方、私はあまり活躍していない、気力もないなぁと思いながら、だらだら過ごしています。

  一方で、だらだら過ごしながら考えることは子育てのことなので、早期教育には教育はどうなっているのかなぁというのは考えるときもあります。

  例えば、英語教育については私自身英語の勉強はマイペースながら続けていることもあって、興味をもってリサーチしていると、やはり相当低年齢から始めている方も多い感じがします。  

  いわゆる高齢出産の方の方がその傾向が高く、0歳から通信教育、1歳から英語教室に通い、3歳からは週5で英語のレッスンを受けていてすでに英語がペラペラだという子もいます。一方で我が子は英語の歌は大好きですが、先日英語教室(教室内では英語のみ、が売りの教室)の体験教室に行ったところ、カチコチにフリーズしましたwよって、うちの子は2歳から英語を始めてはもうアウトな感じですww当然2歳でも物怖じしないタイプの子は興味深そうにしていたのでそのあたりは個性。ただ、「親がやらせる」なら、やはり早いうちに親と一緒に漬け込むのが効果が出そうだなぁと。ただ、早いうちに第二言語を訓練することで日本語が曖昧になる可能性は否定できないはずで、インターナショナルスクールに通っていた子で大人になっても日本語の発音がカタコトな子もいます。

 またNHKの子育て情報番組『すくすく子育て』で母親日本語話者×父親英語話者のバイリンガル子育ての場合、それぞれの語彙数が1年分程度低くなってしまう(英語の語彙数が増えるほど、日本語の語彙が減る、逆も然り)という講師の先生の実践結果も報告があったため、親の都合で英語を学ばせる場合かなりの将来設計を組んでからでないと小学校以降大変になる場合もありそう。中国の方で日本に来られてる方は日中英語のトリリンガルな感じなので 日本もそういう文化になるなら気にならないかもしれませんが、今のところはそういう文化をよしとしない(多言語対応をよしとしない、異文化に不寛容な文化)と思われるので、やはり母国語である日本語で苦労させたくないなぁと思ってもいます。

  また、個人的に考えているのは、IT教育。我が家では私がiPadを使い、夫もスマホも持っていたり、フツーの環境です。ただ、それらのデバイスや図書館でパソコンを使って検索したりに子供が興味津々。(私自身も当時まだ貴重だった親のパソコンやワープロを学生時代楽しんで借りていたので気持ちは非常によくわかる)そのため英語ももちろんですが、デジタルデバイスはいつからどのように与えるべきかを考えています。

  だって、小学校からプログラミング開始なら、小学生にはパソコンを教えるってことでしょ?いや、私もあまり詳しくないのでパソコンじゃないよ、プログラミングキットだよ、と言われるのかもしれないけど、コマンドを入力して、アウトプットが起こるそれはもうすでにパソコン、、(え、違うの?)
   だとすれば、ひらがな、算数同様先取り教育的にはパソコンも触らせた方がいいわけだし、んー。どうすべきなのか悩ましい。ただ、実際にGoogleホームなんかで音声入力は試しているし(まだ発音が緩いからせいぜい『アンパンマン』『トーマス』レベルだけど)、図書館で『たんぽぽ』の本を探したいからパソコン前に座らせてキーボードで【た→ん→ぽ→ぽ】と教えながら押させて検索したことはある。(以前は動画の検索をしてもいいか尋ねても嫌がっていたのに最近検索をさせてくれるようになってきて、疑問に思っていた。なんでだろう、と。そういえば図書館で検索を何度かして、検索の概念を学んだのか…←今更何を)

いろいろ考えてもいるわけですが、結局のところ、私自身早期教育には舵を切らないで2歳半まできたのもあり、今ある興味を深めてあげたいと思ってはいます。今ある興味といえば、

  • アンパンマン
  • トーマス
  • 新幹線
  • 工事車両他はたらく乗り物
  • プラレール
  • 砂遊び
  • 鉄棒
  • へそ
  • 工作(はさみ、ドライバー)
  • ジグソーパズル

という感じで、ごくごくフツーの子どもでありますが、果たしてこの先どうなるか。親の介入はどこまで行われるのか、行われないのか。

  まとまりないけど、これが今の私なので、仕方がない。そして子どももものすごい勢いで赤ん坊から子どもになっているからそれも仕方がない。本人は気づいていないけど、昨年に比べて圧倒的に言葉も増えて、達者になってるし、手指もしっかり力強くなった。絵(線)も力強くなってるし、一番肝心の気力と体力が心許ない気がするから注意しなきゃいけないけど、そこも当然まだまだ育つ余地もあるし。子ども自身の変化をとらえながら、社会の変化もそれなりにみながらまた時期を見て考えたりまとめたりしたいと思います。

  よし、ではこんな感じで。おやすみなさいませー。 

 

元・言語聴覚士さんに話したら子どもの言葉のモヤモヤの解決法が見えてきた件

  おひさしぶりになっていますura_love_JPNです。書きたいことは溜まっているのですが、練りきれないまま放置されている状態です。でもとりあえずまずは一本w

  先に投稿した以下の記事に表題の進展がありました。

ura-love-jpn.hatenadiary.jp

 

  後出しなのですが、少し遠い知り合いに言語聴覚士として勤めてきた方がいる、という話は聞いていたため、知り合いを通じて子どもの相談を少ししたいというリクエストを出していたのですが、この度、電話でお話をすることができました。

 

 知り合いからざくっと話はしてもらっていたのですが、ひとしきり挨拶をした後、やはり大事な話なのでもう一度状況を確認させてほしいというところからスタート。

1,子どもの年齢は2歳半である

2,状況…保育士及び支援員の方から耳鼻科の受診を勧められた

3,(過去記事投稿の後)一度耳鼻科に連れていったが、鼻炎の症状はあったものの、形質的な異常は特に見受けられたという話はなく、言語が不明瞭なことを相談したが、3歳になっても不明瞭さが残るのであれば専門医の紹介もできると言われた

ことを、私から伝えました。

  耳鼻科にすでに行ったという話は伝わっていなかったようで、「耳鼻科でもいろんな専門があるけど、鼻も口も診てもらってとりあえず鼻炎の診断しかないのであればすぐに外科治療が必要な状況にはないと言えるよね。」という確認はできました。

  相手からの質問としては、

-どういう言葉での不明瞭さがあるか、その言葉は(周囲からは)どう聞こえるのか

-今、どのくらい言葉が出ているのか

-困る頻度はどのくらいか

-周囲の話す言葉が理解できているか

-言語以外の発達で気になることはないか

 という現状の確認がまずありました。

  不明瞭な言葉についてはどの言葉が気になるというストックができておらず、また私の聞こえ方の再現も難しく、わかりにくかったようです。全体的にはっきりしないんだ、ということでひとまず理解していただきました。

 ただ、子どもが言葉の出る頻度は非常に高く、よく歌い、周囲の言葉も聞けている様子があり、保育園での活動などにも目立った遅れは見受けられない様子だと伝えました。

 そこまで話したあとに、「ところで…」と出てきたのが以下の質問。

-離乳食からの進展はどうだったか聞かせてください

 離乳食!食べ物!!確かにうちの子は固めなものを食べにくい時期があったり、残してしまったことが多かったので、柔らかめ・小さめに作ることが多く、その話をしたところ、「発音のためには口の中や舌の動きがとても重要で、柔らかいものばかりだとその動きが十分訓練されていない可能性もあるね〜」とのこと。

  私の中で食事と言葉の結びつきに関しては理解していたつもりでしたが、いざ自分の子どもに振り返ることはできていなかったようです。←ようですじゃねー!完全にそうなんだから!!

 気づきがあったところで、「最後に…」との切り出し。

-現在の環境から変わる予定はあるのか。保育園を移ったり、幼稚園に入ったり…

 どういうことかわからなかったため確認すると、子どもの言葉の不明瞭さがいじめやいじりにつながることもあり、同じ環境が続くなら時間の猶予はある一方、環境が変わる可能性が高いならそれまでになんとかしておけるのがやはり望ましいのではないか、という見通しの確認でした。

 確かに、確かに、その通り。我が家は一応保育園激選区にあたるため、今は希望から外れて小規模保育施設に入れており、あと1年しか同じ保育園(正しくは保育所)にいられないことも伝えたところ、今から療育を始めるなら知り合いの専門医を紹介できるけど、どうしようか?と訊ねられました。

 まずは3歳になるまで食事内容の見直しで様子見をして、不明瞭さが残るのであれば専門医を頼ろうと思います!

 と、胸を張って伝えたところ、笑ってもらえましたw 緊急性の高い所見は聞いた感じないし、もちろん子ども本人を見たら何かしらある可能性もあるけど、まずはまた様子見て、何か不安があればまた相談してくださいといわれ、本当にホッとしました。

  話をして、やはり専門家に話をするのは大事だなあと感じました。こんなにすっきりするならやっぱり言語外来に連れていくのもアリだったと反省です。また指導員の方の鼻を治療すれば…の指導は今回相談した元言語聴覚士さんからしても少し的外れだわねーと言ってもらえて自分の感覚はやはり間違ってなかったことがわかり、こちらも一安心→初めてのことしかない子育てにおいて、同意してもらえるのはとにかく嬉しいものです。


  今回の電話相談で子どもの言葉が解決したわけではないですが、

・食事の状況→きちんと噛んでいるか咀嚼について確認する、噛みごたえのあるものも(嫌がらない程度に)食べさせて、舌の発達を促す

・来年4月までに言葉がはっきりするようにする→3歳になる時期を目安に改めて言語状況を確認する

・舌に問題がないかを確認するために「あっかんべ」をさせて、舌先が尖るか確認する。(舌の裏にある舌小体?に異常がある場合、舌がうまく動かず、出せない音もある)

というすべきことが見つかったのでまずはそれを実施しながら様子をもう少し見ていこうと思います。


追記。記事を書いたあと、普段と違う鼻のグズグズが続いたため、耳鼻科を再訪したら、滲出性中耳炎の診断が出ました→鼓膜の動きが悪くなっており継続して治療がないと難聴になる可能性があるためしばらく投薬を続けて様子を見る必要があるとのこと。一難去ってまた一難です。いつになったらすっきりするのよぅ。。


何はともあれ、また進展があれば投稿します。はあ。


過去ログ開帳〜アニメ映画『パーフェクトブルー』と『ブラックスワン』

 こんばんわ、こんな夜更けにura_love_JPNです。子どもが喉が渇いたようで水を飲ませていたらこぼしてしまい、パジャマを替えさせたりしていたら、目が冴えました。。もうすぐまた寝ますが、こっそり投稿しておきます。

  昨日からはてな映画グループに投稿を始めたところ、ちょっと他の方の投稿が面白くて読み漁ってしまい、過去ログもつい映画関係を引っ張り出してしまいました。そんなわけで悪い夢を見ないようにしつつwおやすみなさいませー。

ーーー

なんて今更な感じのあるネタですが、『パーフェクトブルー』ものすごい気になってたのです。で、先日DVDを借りてきた『ブラックスワン』とものすごく似てるとか評価をみかけ、これはいよいよ見なくては!と無駄に張り切り、こちらも借りてきてしまいました。

  ところでこの『パーフェクトブルー』、私どこで間違えたのかわかりませんが、宮部みゆきの『パーフェクト・ブルー』をベースにしたアニメと二十年来(あ、15年来か?)信じていました。しかも今回のアニメ映画のほうを見逃したあとに宮部みゆきの作品を読んで、「なんか違うんじゃないか…?(宮部みゆき作品では野球少年たちと犬と女性探偵の健全なお話し)」と思いながらも、アニメ映画は非常にオリジナリティ溢れた改変があるとどこかで読んだこともあり、この野球少年の性別を変えて、ファンをストーカーにすると映画に…?とずっと妄想して納得していました。今回、改めて調べていたら、wikiに別物ですと書いてあったので、そこでやっと辻褄が会いました。wikiさんには前回からいろいろなことを教えられています。

パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)

パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)

   以下、簡単なあらすじです。

   売れないアイドルグループの一員である清純派アイドル歌手の主人公が、アイドル歌手に見切りをつけ、女優に転身することを決めたところから物語が始まります。これは自分の考えもさることながら、売れない事務所の事情というのも多分に絡んだ決断であり、なんとか出演の決まったドラマでの登場を増やすために、レイプシーンを受け入れなければいけないというあたりから主人公が葛藤を始めます。と同時に、女優に転身したことを受け入れることができないファンからの暴力的なストーカー行為やインターネットファンサイトの悪質ななりすまし書き込み、主人公が演じるドラマ(劇中劇)とのシンクロニシティが増長するなかで物語は過激さを増し、主人公を取り巻く人間たちが次々と殺される事件が発生して、主人公はアイドル時代をひきづる別人格の自分が犯人ではないかと思い込んで行く…というのが筋。

  1998年当時は結構サイコサスペンスってのが流行ってた時期というのもあって、私は個人的にみたいなと思っていたのですが、何しろアニメだし、ドラマの中だとしてもレイプシーンとかR-15指定とかハードル高いなと感じスルーしましたが、もういい大人だしwチェックして見ましたが、アニメの枠を超えるようなよい映画でした。

  冒頭でアイドルグループがデパートの戦隊もののショーのあとでピンクのひらひらのドレスをきて踊り歌うシーンとかものすごい今みるとチープで当時のアニメという雰囲気ですが、話が進んで、主人公が真顔で別人格の笑顔を絶やさないアイドル姿の自分と鏡を通じて会話したり、別人格を追跡したり、あるいは夢と現実が混同されてくることを表すためにカットを少しずつ切って、合間に自室で同じように目覚めるシーンを繰り返したりするあたり、ものすごく斬新で、今でこそ見かけるような表現でも当時のアニメでこういう描き方した作品ってあったかなと感じました。で、確かにこういうのブラックスワンに使われてる表現だよねと思ってみていました。

  手を広げた主人公の背中をクローズアップで写し、徐々に主人公から引いたカメラワークで主人公を照らす真っ白なまばゆい光を描くシーンとかたしかにブラックスワンのラストにもあったし、自分の内面と向き合い、その切り替えのまずさが葛藤につながり、悲劇につながるという点などでも結構近いレベルだなっと。

  ただ、私はやっぱりブラックスワンよりパーフェクトブルーのほうが好きです。ネタバレすれば、ブラックスワンって、誰も死なない代わりに主人公がもがき苦しんだ挙句、救われない。パーフェクトブルーは主人公以外みんな死んだり不幸だけど少なくとも主人公だけは救われる。単純にそれぞれの結末が私の好みにあってるかというだけですが、その点が一番大きいです。

   映画って、基本的に観客は主人公の視点に立たざるを得ないところがあって、もちろん監督の視点や他の人間からの視点はあるけど、それはあくまで主人公の目を通したのちわかる視点だと思うし、ブラックスワンはその観客の視点を弄ぶように救いのない話を作ってる。オチがないどころか、落ち続けて救いがない。これを見終わったあと、部分評価はよくても、あの結末をよしという人は少ないんじゃないのかなとか思ったりするのです。たしかにあれだけ気持ちの悪い作品を作れるセンスはすごいと思うけど、そういう自己満足的な度合いが強いなと感じて、好きになれませんでした。

  その点でパーフェクトブルーは終わり良ければすべて良しみたいなところがあって、部分部分にすごいところがあって、でもきちんとオチがあるドラマでそれが好ましかったです。アニメだから余計いろんな表現もオブラートで包まれてて、かつその一方で過激なまでにリアリスティックで、よい味が出てるなと。結末で行けば後日談できれいにまとめるのって、私として予定調和で好きです。これだけでもきちんとセンスが問われるし。監督インタビューでもあったけど、実写のオファーがくるくらい、きちんとしたカメラワークやセンスが光るアニメでした。

  あと特筆すべきはこのパーフェクトブルーの監督の次の作品がまたものすごく外国からの評価が高いので、またチェックしたいなと思っています。

パプリカ [DVD]

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  映画は総合芸術であり心踊る娯楽です。またそのうちいろいろみましょう。ではでは。

過去ログ開帳〜X-MEN(映画)が好き!

  こんばんわ、ura_love_JPNです。今日は実家に遊びに行ったところ、実家にジョン・ウィリアムズの映画テーマ曲の楽譜が置いてあり、思わずちょっと練習しました。→恐竜好きな甥っ子が『ジュラシック・パーク』の曲を練習していたため、彼の祖母にあたる私の母が準備していたよう。

  私はピアノが弾けませんがw映画音楽は好きなので『インディ・ジョーンズのテーマ』や『スターウォーズのテーマ』などを練習して映画を思い出し、悦に入っていましたwwそんなわけで好きな映画の話を過去ログから引っ張ってきた!ついでに現在登録しているカテゴリも変えてみる!映画は最近ご無沙汰ですが、また時間を作ってみたいなぁ。。そんな願いを込めて幸せな気持ちでおやすみなさいませー★

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(2013年ごろ?の投稿)

今、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』を見終えました♪ いやぁ…いいです、素晴らしいです、最高です。 私自身、アメコミってなんだかやたら全身タイツ着用の正義のヘンタイが世界平和を主張するイメージがあり、正直手に負えないと映画を見るまでずーっと思っていたのですが、『X-MEN』シリーズをたまたま飛行機の機内上映で見かけてから、もう、ちょっと新作が出るとちょっとワクトキしてしまうレベルで好きです。

 …といってもシリーズ数作品ある中で一作くらいしか劇場でみてないので、果たしてそこまで好きなのかは実際よくわからないのですし、原作コミックを手にとった時に(いかん、これはやっぱりヘンタイちっくだ!)と衝撃を受けて原作コミックを手放すレベルなので真のファンではありません。 ただ、映画シリーズ、好きなんです。魅力的だなーと思っていましたが、今回『ファースト・ジェネレーション』見て、やっぱり好きだー!と思ったのでその分析です。

  何がいいのかなーと考えた時に、娯楽作品に専念してるのがいいなと思っています。 超能力バトルのど迫力のアクションあり(超能力を使うのでふつーに考えるレベルと規模が違いますw)、『他者と違う自分』という存在に対しての哲学的な葛藤の人間ドラマあり、LOVE展開あり、多様なキャラクターとCGの融合。もう、これぞ娯楽の王道をひたすらつき走ってくれています。で、多様なキャラクターたちの人間関係とか、なんとなく敵と味方がどこかで通じているような裏のある会話が展開されたりすると、『え?そうなの?どういうことなの?』とちょっと続きが知りたくなる後を引くシリーズ展開。ただ、あくまで本筋から離れないレベルの後残りになってるので、映画の結末に大きな影響は出ず、作品全体の含みになっていて、味わい深いのです。

  これがコミックスファンだと、『あーあれ、こうこうこうなんだよ!これ、書かなきゃだめじゃん』的な薀蓄が出るのでしょうが、私には幸い?そういう背景も、そういう知識のある人たちも周りにいないので、映画だけで解消したり楽しめることもポイントが高い気がします。映画見て面白ければそれでオッケーというのが大前提にあり、そこにも呼応しているし、製作者みんなが楽しんで作ってくれてるのがわかります。

  ストーリーも難解な部分は少なく、勧善懲悪が基本のアクション映画ですし、もちろんご都合展開もありますが、それを指差すほど私は映画嫌いではないですし、この作品はそういう欠点なんて気にならない魅力があります。

    今回見た『ファースト・ジェネレーション』は特にエンディングのスタッフロール前半部がちょっとかっちょよかったです。詳しくないですが、DNA/RNAの構造モデリングかなにか遺伝工学的なデザイン体を利用してて、かっちょいい!X-メンのイメージだ!!と感じ入ってしまいました。新世代を感じさせる軽やかな魅力あるエンディングで、そういう雰囲気も好きです。 欠点がお好きな方には、現実でも差し上げましょうかw

  キューバ危機の時代…というのが今回の『ファースト・ジェネレーション』の時代設定になっていますが、最後はキューバ危機そっちのけの超能力バトルでしたww (でも、キューバ危機やその時代背景も個人的に最近ちょっとチェックしていたのでそういうのも含めてツボでした。製作者にしてみればツボが多くて楽な客です。)なんだかんだで正義側がアメリカ政府の保護下におかれたり、アメリカ的な正義の下彼らが組織されていますし、そういうのも気に入らない方は気に入らないかもしれませんし、やたら登場キャラが現代ナイズされてるのもどうかなーとは思いました。

    X-メン本編(というべきかシリーズ1~3作目)でチームのまとめ役として裏に控える深慮あるプロフェッサーXが、今回やったら浮かれた若者だったのも衝撃的でした。いわゆるナンパヤローというやつで、イギリスのパブなんかで女の子を口説くときに『君の◯◯は突然変異だね。魅力的だ…』というのが口説き文句ときた日にはもう、わははと笑うしかないでしょ。しかもエンディングには悩みが多くて将来ハゲるかもね…とか自分で茶化してるあたり、やっぱりニヤリとしてしまうわけです。(本編のプロフェッサーXはハゲです。)

  ちなみにこの作品で若き日のプロフェッサーX役を演じたジェイムズ・マカヴォイはキーラ・ナイトリーとの共演作『つぐない』や、アン・ハサウェイとの共演作『ジェイン・オースティン~秘められた恋』で個人的にフラストレーションの溜まってた役者さんだったので(どっちもものすごくよい役なのに、『つぐない』はストーリーに、『ジェイン・オースティン…』は映画として報われなかったのです)今作でちょっとだけはっちゃけて自分の居場所を見つけてくれた感じがしてよかったです。

  ちなみに来年公開らしい『ファースト・ジェネレーション』の続編でも彼が続演するようなので、こちらもまたチェックして行こうかなーと。 映画の内容については見てのお楽しみで。私は好きですが、『期待して見たけどふつーじゃん?』という方も多いと思います。なんかみんなやたら若いですし、本当にX-メンとしてはなんじゃこりゃ的な雑然さはあります。でも、勢いがあってよい映画だなーと感じた部分もあります。 なので、こういう日記を見ても期待せずに、『暇つぶし』に見ていただくのがオススメの鑑賞方法ですね。(全速で責任回避です)

   そんなわけで、X-メン、ちょっと貼り付けてみますので、興味があればAmazonのレビューなんかも参考にして、もしあいそうと感じたらぜひチェックしてみてください。(私もこれからレビューサイト回ってきますw)

   そんなことしてると、本当に楽しい三連休ですね♪ みなさんも三連休の残り時間、いろいろ楽しんでください。 ではでは。

X-MEN 2 [DVD]

X-MEN 2 [DVD]

…っていうか、バージョン多すぎて適当です。こだわりがなくてすみません…

今年の(なんとなくな)目標と達成状況、今後の課題

おはようございます、ura_love_JPNです。今週は病んでる一週間で、花粉症×風邪の影響か、会社を休んだりもしました。今朝もお天気にかかわらず鼻の状態が最悪です。でもマシになってきたのか、、

  子どもを送り出して食事してからは布団から出ずにいたりもあったのですが、やたら思考が飛び回って落ち着いて休めず、疲れだけが残ったりもしたので、とにかく思ったことを吐き出した方がいいというのが今日の投稿です。

 さて、何をそんなに考えていたかというと今年の振り返り、ですw

  3ヶ月しか経ってないのに? でも、3ヶ月は過ぎてしまい、もうあっという間に4月。会社でも年度決算にむけて処理を行い、来年度の目標を最終的に見直し、異動が決まって別れと出会いがあり、卒業卒園の時期。今年の目標をひとまず振り返ってもおかしくない時期です。

 

  私の今年の目標はといえば、

・英語の本を週に一冊読み切ること

・日本語の本を週に一冊読み切ること

でした。

 追加条件としては、子ども向けの絵本もオッケー、但し英書は既読本もよしとするが、和書については未読本のみとしました。

 目標を立てた理由としては昨年全く本を読んでおらず知識に飢えていたこと、また岡田斗司夫氏が「一週間に一冊本を読めば年間約50冊は読める」という古ーいツイートを覚えており、和洋混合で一週間に一冊だと少ないし、偏りが出るだろうなぁと感じ、一週間にそれぞれ得意な和書と、苦手な洋書とトライしてみようと思い立ちました。

  子どもの絵本もオッケーなため、ものすごくハードルが低く、今のところ達成はしてます。

 が、達成状況は違います。英書はなんだかんだでやはりギリギリな感じで、和書が倍か、それ以上読んでる。

  興味がある分野であれば和書は元々結構読んでたのでイケるだろうと踏んでいたのですが、育児中でも大丈夫そうでした。

 問題は洋書w

  私自身いくら簡単でも英書を読み続けるスタミナがまだきちんとついていない、という学びが身に染みています。いやー英語の本とか開くのが億劫なこと。一ページ読むのにやっぱり時間がかかるもの。丁寧に読みすぎなんだろうか。もっと簡単なものって本当に文にならないレベルだしなあ。

  ただ、和書は確かにたくさん読み、子どもの本も読み、これまで積み重ねた量が全然違う。…と考えれば、グダグダ理由つけてないで、とにかく毎週目標達成を心がけ少しでも多く英語に触れるべきだなと。

  なんで英語勉強するのか、といえば…あ。これまたあとで一つ投稿まとめよw 

  また和書についても苦手な分野ー三島由紀夫とか漱石とか、あるいは一時期ブームだった蟹工船も読んでないし、破戒も読み切ってないし、海外文学も読んでないし。ドストエフスキーもまた挑戦したいけどめんどくさいなぁとか、理系の本もブルーバックスももっと挑戦したほうがいいんだろうなぁとか。読みやすい本ばかり選んじゃいかんなぁと。

 

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

 

 …うお、たくさん投稿されてるなぁ。。とりあえず他の人のブログでも読んでくるか…

 

  そーいや今年気合をいれて買った手帳をもっと使わなきゃいかんのじゃないの、せっかく気に入って買ったんだし、もう少し記録をきちんと取る必要もある。(ブログのネタにもなるし)

  …と方々に飛び散る振り返りを今週はしていました。

 

結論

 これから先は

・目標は継続して達成を続けて和洋書年間100冊を読もう。

・洋書も今の目標ままでいいからできるだけ新しいものにどんどんトライしてみよう

・和書は苦手な分野も取り入れていこう。1ヶ月に一冊でも十分達成できるペースができている。

 

   今年はブログも改めて立てたし、積極的に頑張ります。(でもまずは風邪を治そう)ではでは。

過去ログ開帳〜不妊な私の反省点

 こんばんわ、ura_love_JPNです。あまりに雑な記事だったので、とりあえず追加投稿です。そういえば、先に書いた過去ログ開帳がやたら足跡が多かった(って他の記事に比べてで、片手で足りないくらいのアクセスですがw)のですが、やはり「卒業」効果なのでしょうか、、気になる。。

 

ura-love-jpn.hatenadiary.jp

 

 さて、そんな無駄アピールはさておき、私自身今でこそ一児の母親ですが、こんな記事も書いていました。そのくらい子どもができにくかったのです。その後(妊娠中、産後)の記事も今後投稿するにあたっては、やっぱりここから書く必要があるなと考え先に開帳しますw妊娠中などの思ってたこともどんどん投稿しますのでまた見に来てくださいねーw

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一ヶ月ぶりの日記なのに、えええ、というタイトルですが、私、不妊状態にあるようです。あるようですというのは実際に診断を受けたのが最近なので自分たちでも、ああそうなんだーという程度しか意見が持てないからです。

  不妊状態の定義は『子どもを作る行為を2年以上行っているけれど妊娠していないカップル』というのが一般的だそうです。(婦人科先生談)なので、そういう場合で子どもを望むならきっちり検査して原因を探して対応するしかないですよねと言われました。結局のところは本当にそれだけなんですよね。

  不妊の定義は前にもちょっと調べたことがあったのですが、一年目に80%, 2年目に90%, 3年目で93%の妊娠確率があるなかでそこから外れた場合はカップルのどちらか、あるいは双方に何らかの原因があるとのこと。もちろんたまたま外れてる場合もないとはいわないものの、2年間で24回のチャンスがある中で、全て外れるのもあまり考えられないとの診察時のお話でした。

  …子供ができれば嬉しいなと思っていたのでちょっと当てが外れた感はありますが、できないものは仕方ないのでこれからどうするかはそれなりに考えていこうかと思っています。できたら嬉しいし、できなかったらできなかったで自分たちの人生を生きるだけです。

  私の場合は聴力も失っている状態で、ないものねだりをしたところで仕方が無いことは重々わかっていますし、旦那の方もまあ、ないものは仕方ないよねというスタンスなのでまあ、落ち着くところに落ち着くことと思っています。 しかしせっかくなので、結婚してしばらく経つけど妊娠するのかどうか少し気になる、私たちのような呑気なカップルに向けてコメントを残しておこうと思います。よければご参照ください。

◼︎子どもを望む場合にしておいたほうがよいこと

基礎体温をつける(自分の周期を把握する)

  …私が面倒臭がりなため、全く記録をしていませんでしたドラッグストアで売っていたり、産婦人科でもらえます。(もらいました)webに記録できるという売りの基礎体温計もありますし、そういうアプリも出ていますが、webやアプリに超個人情報をつけるのが嫌なので(←考えすぎかもしれませんが、そういったものの管理者なり第三者がそれらの記録を見る可能性があるとか 考えるだに気持ち悪いので)今は手記入しています。基礎体温で自分の体の周期を把握したり伝えることで医者も状態を把握しやすいようなので、きちんとつけたほうがよいよう。え、基本ですか?すみません。

あらかじめできることはしておく

…例えば、女性であれば基礎体温はきちんとつけておき、かかりつけの(自分が相談しやすい)産婦人科医を見つけておき、予備検診を受けるなどして機能を確認するとか、男性であっても予め自分に問題がないか確認することができます。 ここまでは男女とも妊娠を希望する場合、独身のうちにしておく方がいいです。医者やパートナーとの話が早いはず。(先日話した男友達は特定の相手は今はいないながら、やはり自分が子供が欲しいという願望があるため、そう思った際にすぐに自発的に検査を受けに行ったとのことです。なかなかすごいですよね。)

  ・妊娠についてパートナーときちんと相談する(リクエストの強い方が相手をひっぱる

…最近はちょっと落ち着きを戻した婚活市場においても子供の希望はよく取り沙汰される話題だと思いますが、果たして相手がきちんと能力があるかって深入りしていない印象があります。一方、もしもお互い子どもを希望している中でも、実は自分が、あるいは相手が原因で子供ができないとわかった場合、お互いそれを認めることができるのかというのは一つの相当高いハードルです。婚活では収入やら容姿、学歴をチェックする以上に、きちんとそういった話をできる相手なのか、また相手の家族からのプレッシャーに関しても一緒に考えたり話をできる関係性をまずはパートナーと確認するのも大事だと思います。

  ちなみに私たちカップルについて言えば、私もだいぶ呑気ですが、我がパートナーはさらに呑気で、私からそういう話をしても、よくわからないしまだいいんじゃない?程度のノリでした。そのため、私がある程度強引に休日にとりあえず二人で医者に行くと決めていろいろ話を聞き、そこでやっと自分たちの状況を知った…という流れでした。

  基本的に男性の方が呑気ですが、男性や男性の家族の方が子供については子供のリクエストが強い場合も多いので、男女問わずやはりリクエストの強い立場が率先して話し合いを持ちかけたり、情報を集めるなどパートナーをひっぱるのが大事だと思っています。二人のことなのでお互いがいちんと関わるべきですが、最初のきっかけは興味が強い方が口火を切ればよいはずです。私自身もデリケートな話題のようで口火を切るのを気負うところはありましたが、パートナーとは気負わずどんどん話すべきです。と、今は思います。

・(特に女性は)健康診断などでのX線検査のタイミングに気をつける。

…女性はX線検査の直前にも念押し確認されるわけですが、妊娠を希望する期間でのX線検査は受けない方がよいようです。というよりも、『妊娠している可能性がある場合』と聞かれるのですが、それはすなわち『妊娠を希望していて、妊娠してる可能性が少しでもある場合は検査を受けるな』の意味のようです。え。考えなしはわたしだけですか?みんなそんな考えたり知ってるものなの?妊娠を希望する中でもおれまでずっと普通に受けてました。 妊娠を希望してて、かつX線検査を受けても影響がないだろう確実なタイミングは月経期間2日目か3日目しかないから、X線検査を受けるなら月経始まったら予約をとってくださいということ。あるいは妊娠を希望するのでX線キャンセルしたいと相談すれば適宜相談にのってくれるようです。

 

  そんなわけで、またしてもちょっと混み入った超私的な告白でどうしようか悩みましたが、一応匿名だし、さらっと書きます。リアル世界では気をつかわれるのも面倒臭いので(見てればわかることだし)特に誰とも話をしていません。リアルな世界の私たちを知ってる人はまあ、見守っていただければと思います。別に好き好んで不妊なわけでもないので。 また近いうちに基礎体温を確認してもらいに医者に行こうかと思うので、思うところあれば、追加記事書こうと思っています。(予定は未定。)

  ではでは。こんなところで、おやすみなさい。。。