(最近頓に)特撮脳な私の『カメラを止めるな!』視聴記録(ネタバレありspoiler alart)

こんばんわ、ura_love_JPNです。この週末実家に泊まりにいっており、金曜ロードショーで『カメラを止めるな!』が地上波初公開ということだったのを録画して子どもが寝てから視聴しました、できました。

カメラを止めるな!  [DVD]

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 2018年度の話題作ということでとにかく楽しみにしており、ワクワクしながら再生始めました。

しかし、冒頭のシーンから私は頭が切り替わってしまいました。この『カメ止め』、舞台の廃屋がなんと先日まで放送していた『ルパンレンジャーvs.パトレンジャー』でとても印象的な怪盗ルパンレンジャーが警察であるパトレンジャーに正体をさらすことになったあの浄水場跡地ではないか!ほら、あの階段、ルパンイエローがあそこで蹴りを、あの壁、ノエルさんが、あの外の草っ原、巨大化おばさんことゴーシュがよろめきながら出てきて、ルパパトがわだかまりを持って共闘したあの舞台!!!…と正直特撮脳全開で、ノーカットドラマ部を見ました。なんだか変なドラマだな、演技下手だな、と思いながら、何がそんなにいいのかな、と思いながら、ぼちぼち見る

 1ヶ月前からの第二部が始まり、徐々に種が明かされてくる。ポンコツ俳優たちがポンコツスタッフとノーカットゾンビドラマを力を合わせて作る裏側…という種明し。諸事情から、変なドラマや下手な芝居になていたようで、むー?と思ってみるうちに、エンドロール。

…面白かった…という感想とともに、私には思ったよりフツーだったな、と。

あくまで私の趣味なんだけど、ものすごく内輪向けの映画だったなぁと思った。確かに面白いといえば面白いんだけど、作りも安いし、中身も別にそんなに濃いわけでもない。ネタがばれて行ったり最後にまとまる安心感もあり、話題になるのもわかる気がするけど、本当にそんなにおもしろいのかなぁと。

…と思っていたら、元映画関係者の父親に聞いたら、同じような感想を持っていたようで。ただ、父親が言うには「あれは奇跡の映画だ」と。

 父親は発行している同人誌にもこの作品についての記事を書いていたようで、読ませてもらうと確かにそうそう、と納得することしきり。

評におけるポイントは4点だった

 

◆ヒットポイント1 ◆

 ネタバレがある爽快感があり、二度見したくなる最近流行りの構成

…先日私も視聴した『君の名は。』にしても『シン・ゴジラ』にしてもコアなファンがついて、繰り返し見ることで作品全体がよりよくわかる作りになっている。

◆ヒットポイント2 ◆

 制作の裏側を描く作品で、俳優・業界人を含めた制作関係者にウケるネタ満載

…制作関係者あるあるがテーマで業界ウケがよく、業界内で話題にしやすいテーマだったため、SNSで自身の経験とともに発信しやすく、トレンド入りしやすかった

◆ヒットポイント3◆

 ミニシアター系2館のみ上映のレア感

…制限された公開が掛け合わされて<レア感>が増した状況で全国展開されて、レア感を味わいたい一般客も押しかけ大ヒットに結びついた

◆ヒットポイント4◆

新人が多く、イロがついておらず先が読めなかった

…1にもかかわるが制作陣や俳優たちも養成所メンバーで作られた作品で、イロがついてない俳優たちが集まっていたため、何が起こるかわからず、前評判もなかったため面白かっただろう

 

というような内容が書かれており、例えばもしも有名な俳優が出ていたら、あるいは最初から全国シネコンで上映されていたら、ここまでの大ヒットになっただろうかという疑問を最後に提示していて、改めて考えさせられた。父はそういった点でやはりこの作品は時代にマッチした「奇跡の映画だ」と考えたようでふーむ、と思った。確かにそういことはありそうだなぁと。

そんなことを聞きながら読みながら話す中で私が『ルパンレンジャー』の最後の方の舞台で使われてたから私はそこに反応しちゃったよーという話をすると、「え?そういう話はもっと先にしてくれないと!!」と激しく反応されたwいや、ルパンレンジャーのほうは今年に入ってからのことですからww息子のレンジャー好きを実家にも伝えていて録画してたため、録画してあるからまた見て、と伝えて団欒を終えてきた。

ちなみにそんな父は『翔んで埼玉』が最近やたら面白かったらしく、原作漫画を買ってきて読んで思ったものと違いがっかりしたよう。『ハチミツとクローバー』の原作も合わなかった経験がある。やはり年輩だから浦沢直樹とかそういう丁寧な漫画が好みでそれ以外は受け付けられないようです。

そんなわけで私の感想なのか父親の感想なのかわからないものになったけど、まあ、いいや。

そんなわけで。おやすみなさいー。

新しい保育園

こんばんは、ura_love_JPNです。昨日の記事は書いてよかった。基本的には楽しいことを考えたいし、ブログにも残していきたいながら、不安を記録することで他の方々も同じように手探りであることがわかり、他の人のスタンスも垣間見ることができました。一緒なんだなあと。まあ、私の文章は下手くそなんですが、それでも繋がれるような気がします。

さて、うちの子は低年齢児限定の小規模保育施設に通っており、この3月末で卒園(卒所)です。今日、仕事を休んで新しい保育園の説明会に参加してきました。

これまでの施設は団地の一部屋を間借りした保育施設で定員10名、現在はその半分くらいしか在籍していないこじんまりとした施設なのですが、次に通う保育園は公営でよく言えば歴史ある、がっつり使い込まれた大人数の保育園です。0歳から就学前の子まで70人くらいの定員の保育園。他に入りたい園はあったのですが、やはり上や下に子どもがいない一人っ子は点数負けするため、第3希望でした、入れるだけいいのかもしれませんが、第一希望は産前から申し込んだのに、ダメでした(確定)。。

これまでの園は団地の一部屋ながら全国展開する運営組織の保育施設だったため、登下所ログを残せるシステムや電子データでの連絡帳、セキュリティが売りだったのですが、次の保育園は古い体制で管理されているよう。時間で園児をカウントして確認する…って、本当にそんなので大丈夫なのだろうか一抹の不安。だいぶゆるそうだけど、保育士さんは年季の入ったおばさまが多く、親は大変楽しかったし、経験もそれだけあるからしっかり見てくれるんだろうと思う。今の小規模保育施設は若いお姉さんせんせいも多く、子どもは親しんでいたけど、若さゆえのトラブルは若干あったことは否めない。まあ、年季の入ったおばさまとやりあう可能性もあるし、それはこれから。

ただ、説明会の帰りに遊んでいる子供達が声をかけてくれたときに皆明るくて元気で頼もしかった。それこそ2-3年くらいしか年齢変わらないながら、もうお兄さんお姉さんで、うちの子もこんな風に育つのか、とワクワクした。それは期待できそう。

私自身も年少時から保育園に通っていたが、そこともまた違う雰囲気で、本当にそれぞれの園で個性が違って面白い。もちろん通園する当事者とオトナになってからの目線でも違うんだろうけど、みんな違ってみんな面白い。親の方針もあるだろうし、すごく楽しみ。

若干不安なのは保育園だからいわゆる勉強に関してはどうなのかなと。この先家でどのくらいフォローするかは考える必要があるかなぁと思いつつ、なんだかんだ現在の小規模保育施設の賜物でabcの歌は歌えるあたり、私が子どもだった頃よりも進んではいるし、心配しなくてもいいかなとかも思ったり。習い事はしてないけど、それこそ0歳児から保育施設に通わせてるから、多少自立してる…かな。子どもがすでに自立してるのがいいかは議論の余地もあると思うけど、長所は伸ばしたい、短所は育てたいからこの先どうするか考え中。

次の保育園でも使い込まれた絵本類と同じく使い込まれた紙芝居は見かけたし、誰が使うのか、いつ使うのかはすごく興味があるから入園式の日に、聞いてみようと思う。子どもも気にしてた。新幹線の本があるとすぐにそこに向かっていくけど、そんなにないようだったし、いろんな本をたくさん読んでくれるといいなぁ。

そんなわけで。

 

ニューブロック たっぷりセット

ニューブロック たっぷりセット

 

 年少前のうちの子がハマっている井形ブロック。今日の説明会でも子どもの暇つぶし用にありました。全体的に女の子の方がやっぱり落ち着いているし、遊び方も丁寧。男の子はいろんな人とのコミュニケーションが大好きなんだなぁとwあっちこっち落ち着かなくて笑った。

ではでは、おやすみなさいー。

子どもにインターネット利用で伝えたいことメモ

こんばんわ、ura_love_JPNです。今朝から読者登録させていただいているブロガーの方々が<14歳のインターネットを利用した社会運動>について更新されていたのを興味を持って読みました。

 

fujipon.hatenablog.com

 

topisyu.hatenablog.com

 

うちの子は当然まだまだのことではあるのですが、神のうちである幼児期を無事に抜けた10年後にはこの問題にぶち当たる可能性は大いにあるので今のうちに少し考える必要があるなぁと。

なんで考える必要があるかといえば、これからの世の中、やはりこれまで以上に発信が問われる世の中になると思うから。そして私はこの分野に関して疎い方だから。

子どもたちを取り巻く環境は私が子どもだった時分から大変変わっていて、人気の職業にユーチューバーは出てくるし、小学校の話題もそうらしいと聞くとちょっと怖い。2020年改革にしても、アクティブラーニングの導入にしても、自分の意見を言語化して発信する、そのことに対する反応を学びに変える力が問われてくる。ていうかもう高校入試大学入試の問題として出てきてるし、高等教育機関はフランスみたいな論文式の問題を目指すようにしたいんじゃないかと思うくらい。(採点は手間だろうから難しいだろうけど)

またプログラミングも授業で導入されるなど、とにかく私が子どもだった頃よりもコンピューターやネットの利用はそれこそ小学生のうちに公的に支援体制ができるんだと思う。今でこそいろいろ揉めてるけど、あと数年したらそれなりには動き出すし、そうなると親はやはり太刀打ちできない、特に不勉強な私なんか絶対にわからない。

 先日こんな投稿も読んでいたから余計にそう感じているのかもしれないけど、デジタルネイティブに負けることは多いんだろうと思う。

 

www.kawauchisyun.com

  

でも、当然未成年のうちはやはり思うがままにユーチューバーになられても困る。そこは私も夫も一致しているし、今のところは親のスタンスは問題ないと思われる。ただ、私としては先にも書いたようにこれからもっと発信力は必要になってくると思うし、子どももそれなりに発信力が高まった感じがするときにユーチューバーになりたいと言いだしたら、どうするか。あるいは今回のようにインターネットで署名を集めたい、あるいはクラウドファンディングを行いたいという場合、どうさせるべきなのかを考えるとなかなか難しい。

夫はそれなりに評価できるユーチューバー以外はボロクソいうけど、私自身少し疎いので、自分でコンテンツを作って編集して一定時間プロデュースするてすごい技能だなと。それだけですごい。だから子どもがやりたいというならやれるように考えると能力が上がるんだろうことはわかる。だからやらせたい気持ちもある。

そんな風に答えはわからないけど、いろいろ読んでいて思ったのはやはり私自身、インターネットの匿名性を活かして活動させたいなと今は感じる。

未成年者である特権も利用させずに、未成年者だからという哀れみも受けさせずにフラットな存在として発信させて、その成果から学ばせたい。

もちろん最初から年齢や性別を利用させるのは戦略としてありだとは思うが、無駄なレッテルを貼られて、色眼鏡で見られることが未来永劫続くことを考えるとやはりゼロスタートで発言してほしいし、しなければならないと思う。年齢を問わない場だからこそ、オトナになって発言してほしい。もちろん子どもであることをウリにする人も多いけど、子どもであることは副次的なことだし、成長したら飽きられる可能性もあるから、中身を大事にしてほしい。というかそれこそ見せてくれ、と。

未成年のうちはあまりイロをつけないように動いてほしい。イロをつけずに成功すれば、ゼロからの成功だし、それを支えてくれる人はかけがえのない人。でもイロをつけて成功しても、イロで見る人は必ずいるし、そばにいる人も疑わなければいけない。イロにつられてくる人も多い。(…まあ、そういう失敗も大事なんだろうけどねええ、私も正直デジタルでは何度かやらかしてるからそのときは本当に苦しいしやめた方が…てあたりも話しつつ)

そういう話はできると思うし、しなければならないと思う。けど思い出せるかわからないから書いておくw 

イロをつけさせない、匿名で活動することを条件であればやらせてみたい気もする。子どもは子どもで絶対に顔を出したりしたがると思うけど、それをすることでもイロがつく。例えば顔のいろいろ、コンプレックスでも指摘される。

逆に顔を出さないにしても声の重低音でも、コンテンツ、話の間、それらでいくらでもかっこよくなれたりもする。最低限の情報開示でいかに魅力的なコンテンツを作れるか、制限された中で力を発揮できるか、それは結構大事だと思う。そういうのを伝えていければなと思う。

うちの子がインターネットをうまく使えたり、ユーチューバーになりたいなんて言わなければ私の取り越し苦労でいいけどw子どもは子どもで当然いろいろ見たり考えたり(生を受けてまだ数年しか経っていないのに)広い世界を相手にしているから、本当に予想つかないし、難しい限り。親にできるのはやっぱりtopisyuさんのように見守りつつ、アドバイスしつつなんだろうと思うけど、私にはやっぱり難しいー。語れないもん。

そんなわけで、なんだか重い感じなったのでここしばらくのうちの子の世界中心である『トッキュウジャー』のおもちゃでも貼っておくw あー、和むわ〜。

 

 そんなわけでではでは、おやすみなさいー。

今日のイッキ読み漫画紹介〜『トナリはなにを食う人ぞ』『BIRDMEN』

 こんばんわ、ura_love_JPNです。3月に入り、暖かくなってきましたね、おかげでよく眠れます。春眠暁を覚えず、冬の冬眠から目覚めるでもなく、春先もよく眠る今日この頃です。

 そんな私が今日は子どもの寝かしつけで一緒に寝なかったのはこの漫画があったから!

トナリはなにを食う人ぞ 1 (花とゆめCOMICS)

トナリはなにを食う人ぞ 1 (花とゆめCOMICS)

 

 以前から【マンガPark】という白泉社コミックスが無料で読めるアプリを愛用しているのですが、こちらもそこで出会った作品で、今日、こちらのシリーズが全話無料で読めることに気づいて、イッキ読み。ちなみにちょっとオトナの展開の続編を先にチラ見していたのですが、ちょっと面白いなぁ、程度だったのが、なにこれ、めっちゃいいになりました(なに言ってるのかわからなかったら、ごめんなさい)。

 ストーリーとしては大学デビューした主人公の真面目な女の子が料理できずに餓死しそうになっていたところを料理のできる隣人イケメンお兄ちゃんが餌付けしてくれて…という話。当然主人公と料理のできるイケメンにいちゃんは最終的に恋に落ちるのですが、恋愛よりもあくまでメインは料理で、大変私好み!

料理漫画ってとにかく乱発されまくっている昨今、私もいろいろ試し読みしてるんですが、ストーリーと料理のバランスが難しいようで、イマイチ苦手意識がありました。これは予定調和ながら、ドラマ部での主人公二人の真面目さがじれったく、料理のスッキリさと違うジリジリ感がバランスよくて、イッキ読みできたこともあり、よかった。続編、コミック買おうか悩むくらいw絵もかわいいし、ストーリーも好ましいし、軽く読めるからいい。あと腐れがないww

映画とかも、重い人間ドラマを重ねてみるとどんどん疲れるけど、間に軽い恋愛もの挟むとまた重いドラマを見れたりするじゃない?(あれ?)そういう口直し的なマンガとしてすごくよかったです

 一方、昨日までは昼休みにこれを読むために片道徒歩10分弱のブックオフに通ってたりも、しました。重いドラマですw 6巻まで読んでこちらも購入どうしようか悩み中。塩漬にしてkindleゲットしたら買おうかなぁ、悩ましい。

『BIRDMEN』は5巻頃から重い展開が増えるので先の『トナリはなにを食う人ぞ』と違って息抜きにならない。けど、考えるの好きな人にはいいと思う。哲学的。どの巻もいいけど、5巻の覚醒シーンは震える。ただ仕方がないとはいえ、2〜3巻あたりのギャグとシリアスのバランスが好きで、ブックオフで読んでて思わず吹き出したことが2回ほどあった。

私がこの『BIRDMEN』に疲れるのはベクトルの近いマンガを検索してしまうからだこの辺りの話はまたもう少し読み込めたらしたいなぁ。(いつになるのか。ていうかブックオフで100円コーナーに数巻分は出てたからそれをとりあえず買うか、どうしようか悩ましい)どのくらいまで進んでいるのかネタバレもあまり深くしたくないから、検索かけれないんだよね、怖くて。14巻くらいまで進めると結構いい感じに戦ってるんじゃないかと思うんだけど、なにが出てきてもおかしくない(終わらせようと思えば終わらせられそうだし、仲間でいろいろ出すのもいいし、面白くなってるといいな、ネットカフェで読むかなぁ、悩む。)

そんなわけで。眠りながらも一応本やマンガを読んだり目を通したりしてるこの頃です。 あとは子どもが『トッキュウジャー』(2014年期の特撮戦隊)にはまってるようで毎日一話見ています。子どももだけど、私もリアタイなら『トッキュウジャー』を見てたかもしれない、面白い。

その他時間使っているのはずっと続けてるスマホゲーム。仕事や勉強はだいぶそっちのけだけど、楽しいです(花粉症はしんどいが)←ああ、薬のまとめもしたいとか言ってたなぁ。花粉症の話も近々またしようか。

…と、こんなところで、そろそろゲームしたくなったので切り上げますーwではでは皆様、おやすみなさいませー。

 

子供たちと工作したら気づいたこと。

おはようございます、ura_love_JPNです。昨日疲れ果てて、子どもより早く寝てしまい、この時間に起きる健康的な私です。(…とか言って夜中から何回か目を覚まして外が暗いのを確かめてもう一度寝ていましたがw明け方不眠というものらしいですが、起きても何度も寝れるから大丈夫だと思う←勝手なことをいうー。)

さて、昨日は何がそんなに疲れていたかと言うと、幼児から小学生からまでを対象にするイベントに参加していました。詳しいイベントの内容は諸事情により控えますが、ハサミとのりと折り紙の簡単な工作キットを同じように使って同じものを作る、というイベントでした。

そこで何を見たかといえば、『折り紙が折れない』『ハサミでうまく切れない』『のりの適量がわからない』子供たちの姿でした。

幼児であればまあ、そうだよね、という言葉もあるのですが、小学生で結構大きいお兄ちゃんお姉ちゃんの方がヘタなくらいで若干カルチャーショックを受けました。

どういう状況かといえば、やる気がないのかもらった折り紙をぐしゃぐしゃっとするとか、半分に折って折り目をつけてください、と言っても半分にできない、まっすぐにハサミで切れず、『どうすればいい?』とか。

もちろん発達系の特殊な事情もあるかもしれないため(それを趣旨にしたイベントでもないですし)一概には言えないにしても、ちょっとひどいかもな、と。

言い方が難しいけど、『もうちょっと端と端をこう揃えると一直線になるし、そこに指を沿わせるときれいな折り目がつくよ』とか、『ゆっくり時間をかけて作ればいいよ』とか、そういう小さな言葉がけでだいぶ変わるだろうタイプの子なのに、時間をかけられてなさそうな感じで、ああああ、このときだけのイベントなのが悔しいーとw

逆に未就学時でもしっかり折り目を揃えて折グセをつけたり、ハサミが使えたりする子がいて、そういう子は(兄弟でしたが)仕上がりもピッとしていました。当然のことですが。

ただのりに関して言えば、やはりみんなが大分ベッタベタ。適量がわかるのはいつくらいだったかな、と考えた。オトナでベッタベタにしている人はいないのでそのうち学ぶとは思うのですが、貼りたい全面にベタベタに塗りたくると、そんなに塗らなくていいよ、とかやり過ぎると紙が破れちゃうからねーと毎回、ひたすら声をかけなければならないくらいで、適量がみなわかってない。私自身も工作そんなにやっていなかったのですが、少しでいいよは結構言われてたから小学生くらいには適量を学んでいたと思ったけどどうだったかなと。

だからこそ思った。幼い頃からハサミ・のり、折り紙はしっかり触らせた方がいい。それだけでよほど<勝ち組>になれる!

早くから読み書きできたり、英語が話せたりするのもすごい能力だけど、みんながそっちに行けばそれだけ競争が苛烈になって、<負け組>も増える。この考え方は嫌だけど、実際そうなると思う。潤沢な習い事費用をかけても子どもが苦手意識を持ったが最後、習い事をしてても身につかないことは私自身よく理解してるし、それなら人気の習い事はあまりさせても意味がない。でも、今の様子を見ると、工作はブルーオーシャンになってきてるのかもしれない。

だから子どもを何かで勝ち組にしたいなら、工作させるといいよーと。きっと他よりも安くて簡単だよーと言いたい。

少なくとも我が家はそうしようと思う、実際それなりには触らせてる方だし、何より本人が工作好きそうだし、今のうちにいろいろやらせておこうと思う。そのうちに工作の時間だけは勝ち組になれると思うw

まあ、かくいう私もラジオペンチで針金の両端を引っかかりが出ないように曲げる作業で一緒に作業するおじさまの2倍くらい時間をかけてしまい昨日は大変なご迷惑をおかけしましたが、そんな風に私自身は本当に工作うまくないのに、それでも(オトナだし)子供たちには上手いと思われてしまうから、今は得だwwうちの子も騙していこうwww

 

そんなわけで、まだうちの子も起きてこないからもう一眠りしようかなーっと。

ではでは、おやすみなさいませー。よい週末をお過ごしください。

 

 私の子供のころは『できるかな』『つくってあそぼ』の切り替え時期だった。いまの子は、何が工作番組?『ひらめき工房』?『ひらめき工房』は私は好きだけど、アイデア出しがいるから、基礎ができてない子にはなかなかしんどいんだよね。。図書館で探す必要があると難しいから、NHK、もうひと番組制作がんがれ。…と言いたい。

 

NHKノージーのひらめき工房 レッツ! ひらめき工作ブック (NHKシリーズ)
 

 

 

 

 

 

 

誰かが今、このブログを読んでる…

こんばんわ、ura_love_JPNです。誰かが今、ブログを読んでる…ってこのページを開かれた方には当たり前のことですが、違うんです、違うんです、他の人のブログを読みに行ってたら、その間に訪問者数が増えていたので私が他の人のところに行ってる間に誰かがきていたんだなあと。ちなみに現在、月間カウント666でした、オーメン! 

オーメン666 (字幕版)

オーメン666 (字幕版)

 

 

そんなわけで先の投稿に際してpv700いくと見栄を切っていましたが、いかないわwでもまあ、なんか今日も夕方時点で今日のpv10しかなかったのに気がつくと32とかになったので、ちょっと嬉しい。みなさん訪問ありがとう!

 

ちなみに今まで何をしていたかといえば、『バンダイチャンネル』で視聴可能な番組をチェックしてた、楽しいw

www.b-ch.com

このバンダイチャンネルでもライダー、レンジャーの特撮映画は観れるし、プリキュアの過去作品やもちろんガンダムシリーズも、その他の古〜いアニメも(子どもの頃に見ていた『シティハンター』やら『キャッツアイ』、『スラムダンク』、『ドラゴンボール』の基本的なところから『同級生』なんかの当時見れなかったw深夜アニメも)かなり多くの作品があり、TTFC飽きたらこれもいいなとw私、『聖闘士星矢』見てないから、いいなーと。あと世界名作劇場とかNHK系アニメも充実しててタイトル見るだけで楽しいww

ただ、探してた『小さなスーパーマン ガンバロン』はちょっと見つからなかった、残念。ちょっと他にも探してみるわ。

いや、楽しいわー。くだらない記事ですみません。この週末はバタバタです、ではおやすみなさいませー。

 

『トッキュウジャー』『キャプテンウルトラ』『怪傑ズバット』…我が家の方向性が見えない

こんばんわ、ura_love_JPNです。夜中に目を覚ましダラダラしています。特撮一本見て寝るかと思いながら、今月、やたらアクセス数がいいので(過去最高多分pv700いくはず)ちょっとだけ更新頑張ろうかと。

『ルパパト』過去回見たさに東映特撮ファンクラブに入会したわけですが、飽きることなく毎日起動しています。こんなにハマるとは思わなかった。たくさんは見れないのですが、毎日一回(一話)は必ず見ており、家族の団欒に役立っております。

昨日夫に子供を迎えに行ってもらってる間に『トッキュウジャー』を見てみるかと起動したら子供たちの帰りが思いの外早く、見られてしまったらウケがよかったようで昨日今日と『トッキュウジャー』を見ました。読者登録させていただいている方のブログでネタバレをちら見してしまっており、だからこそみようと思ったのですが、「…ああ、これはリアルタイムでそのネタバレの衝撃を味わうべきものだった…」と若干後悔しています。まだ二話目ですが面白い。ミドリくんwがかっこいい。またこちらも見終えることができたら感想書こうと思う。

また夫の提案で『キャプテンウルトラ』一話目も見ました。ウルトラマンの後番組で、ウルトラマンを意識した東映の特撮ものらしいのですが、作りが安くて、よかった。何がいいかって、敵性宇宙人の着ぐるみが本当にかわいい。ビジュアルがなんか間抜けでいいのだ、やることはひどいんだがギャップに萌えた。

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通称・エリンギらしい。大変よく判る通り名だと思った。

子どもは子どもで保育園から持ち帰ってきた線画を両親に見せて「これはズバットさんを描いたんだよ。わかる?」「ああ、このあたりがズバットっぽいね、わかる、わかる(勢いだけはわかる)」と絵にも描くほどズバットが好きらしく大変実りが多いよう。お付き合いしていただく先生方でもあまりにもうちの子が「ズバットさん」を主張するため(「ズバットさん」がわかるはずもなく)わざわざYouTubeで検索してもらったらしいです、お手数をおかけしてすみません。

しかしこうなってくると特撮漬けが基本になるからどう足を洗うのか、洗えるのかちょっと方向性が心配なのですが、まあ、うちは習い事もしてないくらいだし、特撮英才教育ということで、まあ、いいかなとも思ったりします、今はね。吉田戦車の娘さんには叶わないだろうけど、それなりには特撮に詳しい子が育つといいかなと。

まんが親 4 (ビッグコミックススペシャル)

まんが親 4 (ビッグコミックススペシャル)

 

…あれ、投稿数すごいな、、あとで見ようっと。

 

そんなわけで簡単ですが、寒くなってきたのでそろそろ寝る。おやすみなさいませー。