『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(我が家では)今日最終回でした。

こんばんわ、ura_love_JPNです。我が家の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は今日が最終回でした。『烈車戦隊トッキュウジャー』に続いて、よもやきちんと全話見終えるとは正直思っていなかったwでも、やっぱりちゃんと面白かったんだもの。ちゃんとみんな激アツ、でした。

とはいえ、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は最終回よりも最終回2〜3話前がよかった。最終回は当然もちろんチカラが入っていたのですが、ラスボスであったはずの幻月オヤジがちょっと小物感が漂う終わり方で、影の主役・敵役新月くんがものすごくカッコよかった。個人的に逆の割合にして欲しくてラスボス・幻月オヤジさんの見せ場が欲しかった。その点で話のヤマ場は2〜3話前だったかなぁとちょっと惜しい気がした。難しいもんだなぁと思いつつ、今日は私がいろいろモヤモヤしている日だったこともあり、そんな感想を持ってしまいちょっとかわいそうなことをした気になっていて、若干もんにょりしています。もっと気持ちが落ち着いていたらもう少し幻月新月くんを憐れむことができたのか、とかね。

ただ、オープニングやエンディングダンスで明日からは違う番組かぁ、と切なくなってはいた。子どもがちょっかいをかけると「お母さん、今見てるからやめて」とか牽制してはいましたが、なかなか心には入ってこなかった、今回。ああ、しかしトッキュウジャーもお別れして、ニンニンジャーともお別れして、私は明日からどうしよう…と無駄に悩んでいたら、「明日からはお母さんが見たかったやつを見ればいいよ」と子供が言ってくれたので明日からは『侍戦隊シンケンジャー』を見ようかと。なお、週末は直近のめでたい話のご祝儀も兼ねて映画が見たいw山里亮太が出てるし、久しぶりにトッキュウジャーにも会いたい!

 

 

…とだらだら書いていますが、ニンニンジャー、面白かったんだよ、本当に。最初はトッキュウジャーとベクトルが違ってなんかまったりした戦隊ものだなあと甘く見ていましたが、気がつくと敵役中ボス連中も幻月ファミリーで、最後には敵味方家族の絆対決みたいになっていて、味方側が親子三代ニンジャになって戦うのはワクワクした。主人公天晴・風花兄妹の父親は準レギュラーなのに、母親が出ない×青ニンジャの母親は出てくる(-父親はでない)等父親代わり・母親代わりが一族を育てる感があったり、それこそ肉親を失った追加戦士スターニンジャの師弟関係が家族並みに強い関係に変わったり、家族のいろんな形がきちんと描かれているところに好感を持った。敵役も久右衛門自体が妾の子というスタンスで、本妻の子満月が消滅する、ってあたりも一筋縄ではいかない感じだった。あとスペシャルゲストもなんかやたら多くて昔の作品も追いかけてみたいなと思った。

 

眠くなったのでこのくらいにするがwエンディングダンスを子どもが踊ろうとしているのを見て、エンディングダンスのメリットを感じた。子どもにはちゃんと訴求するんだなとw引っ込み思案だったうちの子も外に飛び出て踊るようになったとかね。

 

そんなわけで、おやすみなさいー。

 

石倉五郎最強伝説

こんばんわ、ura_love_JPNです。コンスタントに書けば、20-30pvのアクセス数が出ることがわかってきたので、頑張って書いてみたいなあと感じる季節ですwまた書くのが面倒臭くなったら、毎日更新しなくなりますが、しばらくはノリノリのura_love_JPNの投稿をお楽しみくださいw

 ノリノリなのは体調がいいから。睡眠パターンが定まってきた。というか、夏が始まって、暖かい(暑い)季節だから喘息が発動しにくく、調子がいいのが一番にあるけど、睡眠も自分の中でパターン化が始められるくらいにはなってきててこれが大きい気がする。21時過ぎに子どもと(子どもに先駆けて)寝て、22〜2時の時間帯にしっかり眠れていれば調子は良くあとは朝までにプラスαで眠れれば日中生活が回る+夜起きてから2時間以上経てばまたなんとなく眠れるので、夜更けから朝方にかけて起き出してもぞもぞ活動をしています。ちゃんと起きればいいんだけど、布団で転がってる暗闇でモゾモゾしているのが楽しい。 

さて、もぞもぞする話は置いておいて、久々に特撮ヒーローの話。 

東映特撮ファンクラブ(過去含めライダー、レンジャーがたくさん見れる有料アプリ、TTFC)は毎日起動しています。それどころか毎日『仮面ライダー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』を二本立てで見るのが最近のテッパンです。子どもと帰ってきてから『ニンニンジャー』、夕飯を食べ終わった後に『仮面ライダー』。

先にこんな個人的な動画利用状況まとめもしていましたが、だいぶ状況は変わってきた。

ura-love-jpn.hatenadiary.jp

YouTubeはうまいことべったりの状況は外すことができ、TTFC(に絞れるようになった。視聴時間は平日は2時間以内で、ダラダラ見る感じは平日は全くない。きちんと<その時間>を尊重すれば終わってテレビを消しても子どもが怒らなくなった。時間がないときは『仮面ライダー』か『ニンニンジャー』のどちらか一本を選ばせることもできるようになっているし、本人もちゃんといろんなことに取り組むようになってきた感がある。(朝、Eテレの0655とシャキーン!だけ見せるようにしたら、それを目指して起きてくるようになったし、寝る前に迷路のドリルに取り組む余裕もできてきた、親も時短を意識して時間を作るようにした)我々親にも子どもにも無理がない感じ。そして『ニンニンジャー』は私が、『仮面ライダー』は夫が好んで見ながら、家事やその他ができる感じがある。まあ、まだ偏ってるかもしれないけど、就学前平日はこんなルーティンでいけばいいかなと。週末日中についてもカルタなどのゲームがそろそろできそうなので、あまりべったりさせない意識も大事だなと。

…と、子どもの話はいくらでもできるのですが、今日はヒーローたちの話もしたい。 

ニンニンジャー』はいよいよクライマックスです。ラスボスの牙鬼幻月が復活(登場)し、初回から暗躍していた狐の面の久右衛門(字あってる?)が幻月の息子だったと判明したところです。ニンニンジャー側はもう、ここまで来るとやっぱみんなかっこいい。垢抜けない感じだったのがみんな役の顔になってきた感じがする。なお、ニンニンジャーにおける私の推しメンは主人公父・旋風さん→黄ニンジャー・凪くんです。凪くん夏企画のあたりから推しメン度が急上昇してきましたが、旋風さんはブラックボックスが多すぎてかっこよすぎる。次回、親子三代赤ニンジャーになったりもするみたいだし、アツすぎる!!

 『仮面ライダー』は今あらためて見て面白い。何が面白いかといえば、石倉五郎くんが昭和の小学生で素敵です。今日は27話『ムカデラス殺人教室』見たのですが、意外や意外、ライダーガールズと遊び狂っていると思っていた五郎くんが、めちゃくちゃがり勉な雰囲気の女の子とライバル関係にあるくらい(女の子がライバル視してるから本物)実は勉強ができるようでめっちゃ意外でした。磯野カツオを思い出した、要領がいい感じなんだろうな、羨ましい。一文字ライダーに変わってからライダーガールズも賑やかだし、滝くんもかっこいいし、作品に厚みが生まれた感があるんだなぁとか大変勉強になります。歌も本郷ライダーの最初期って、本郷猛(藤岡弘、)本人が歌ってたのを知らなくて、いつもと違うと確認して驚いたよ。そして夫は知ってたwリンダ、困っちゃう。←怪人相手はともかく、ライダーガールズも戦闘員と率先してガンガン戦うし、意外と先鋭的な番組だったことに今見て気づく。ショッカーも、首領と平戦闘員が会話することもあるし、意外と戦闘員逃げても平気だし、鉄の掟はあるものの、現代のブラック企業に比べて結構優良集団なんじゃないかと思ったりもするよね、と夫と話している。ちなみにキノコモルグのおかげで子どもが毒キノコに興味を持って、毒キノコの絵本を借りてきたりもしてるし、なかなか勉強にも役立つことが判明。

あー。空がしらんできた。。そろそろ寝なきゃw

そーいやこの時期にデアゴスティーニから仮面ライダーDVDコレクションが発売になり、先日テレビCMでみかけて嬉しかった、というか 欲しくなった。けど、高いし場所とるしねw昔、本屋バイトで『戦艦大和』を定期購読してくれたおじいちゃんから「これ、最初は付録がこんな豪華、って感じだったけど、今やこーんな小っちゃい人形が一個とかでさあ、始めたからには買うつもりだけど、辞めるのもわかるねえー」とのことで。思い出の回だけ買ったりするのかな、ちゃんと買う人に聞いてみたい。

 ではでは、寝ます。おやすみなさーい。

 

 

 

『マナー』の真似

こんばんわ、ura_love_JPNです。実は私、イギリスに【遊学】していました。いや、一応訳あって、イギリスに1年弱行っていたのですが、羽を伸ばすのに一生懸命かつ現地の日本人コミュニティに入ってしまったこともあり、全くもって本分であった英語を習得することができなかったため、結果として時間をかけた遊学だったというオチなわけです。ただ、この遊学が私にとって大きな影響を与えたのも確かで、イギリスには大変お世話になりました。

イギリスでは時間があれば至る所を探検し、歩きまくっていました。バス旅もガンガンしました。イギリスを起点にして気になるヨーロッパの美術館を回り、遊学するまではそこまで詳しくなかったのですが、一時期は絵を見ると特徴から誰の作品かわかるくらいに学びました(一夜漬けにも近いので今はもう即答できないけど)。イギリスなので、ガーデニングなども少し本で学び、庭師見習いの友人と有名庭園に出かけては庭園散策を満喫していました。これも勉強になった。ミュージカルも経験値あげたし、本当に前向きに遊び狂っていた。

なぜ、そんな話が出てきたかというと、つい先日読者登録させていただいた方のイギリス日記が大変に郷愁を誘うので、イギリス好きには堪らないのですw

 

uiko.hatenablog.com

私の滞在先近所にもフットボールコートがありました。というかねーイギリス行って学んだけど、日本人はイギリス人にサッカーで勝つのは難しい。もう、子供たちが集まってはサッカーやる国とはやっぱり違うと思う。小さい子から大きい子からサッカー。私が子供の頃、公園では子供達が集まると野球が始まったくらいに、サッカーやってた、10年以上前の話だけど。なお、大人はクリケット(私は未だにクリケットはよくわからない)

さあ、そんな感じでイギリス語りをすると止まらないのですが、今日はマナーの話。別に堅い話がしたいわけじゃなくて、あるある話だと思う。

イギリスなど海外旅行本で多く出てくる話で、『困っているとすぐみんなが助けてくれる、レディーファーストで素敵』とか『手動の扉は次の人の姿が見えたら開けておいて、待ってくれる。優しい人が多い。』という話が掲載されている。確かにイギリスに行って、私もスーツケースを運んでいたときに助けてもらったし、車椅子の人がバスに乗るのを手伝ったりした。出先でも朝、みんな扉を開けてくれたし、私も開けていた。扉が閉まってしまったら、謝罪の声かけをした。そういう習慣になっていた。

だから、日本に帰ってきてみんなそういうことをしていないことにビックリした。国が違えば、文化が違う、って、それはそうなんだけど、例えば百貨店なんかに出入りする方の中にはイギリスに行ったことがある人たちは絶対にいるはずなのに、次の人のためにあの重い扉を開けておいてくれる人にこの十数年あったことがない。私がここで閉めると失礼だなぁと扉を開けて待っていると、気づいてもむしろゆっくり歩いてきて支えない人もある。恐縮させてしまったりとかもある。その度に思う、扉開けとくだけの本当にちょっとした気遣いなのに、変だなぁと。

海外旅行に行ったことがない人もいるだろうと思うし、短期間でそういうことを理解していない人もいるのかもしれないけど、行ったことがない人でもそういうマナーを知っている人も結構いるし、本やブログにそれを書いている人もいる。でも、『あの国のこのマナーは素敵だった』と思い出にはなるけど、そういうマナーをなんで日本に持って帰って自分で実践しないのかなと。別の国だから特別なのかなぁとずっと不思議だったので今回のきっかけで出てきた。

別に日本にも大統領制を導入しろとかいうレベルの難しい話じゃなくて、個人レベルの行動で、あの国のこのマナーはいいな、と思うなら、ちょっとした心がけと行動であの憧れの国の憧れのマナーが手に入るのに、それを憧れのままにしておくって本当に不思議。それが悪いことなら困るけど、いいことなのに、なんでみんな『あの国素敵、ステキ』だけで終わって、自分で真似しないのかなと。マナーなんか特に簡単に取り入れられるのに、と。

私はイギリスには大変お世話になったし、再訪もしたいし、日本がイギリス的にならないか(!)結構よく願っているので、今もイギリスで学んだいいことは日本の日常に活かしているし、子どもにもつなげていきたい。(もちろんイギリスで嫌なこともいろいろあったからそちらは引き継がない)

ちょっとした真似で自分が住んでいる国が憧れの国に近づいてもっと好きになれるんだし、自分発信で自分の憧れる文化に変わっていくわけだから、もっとみんな他の国を旅行して学んだいいところを導入していけばいいんじゃないかと思う。

日本って私も閉鎖的な国だと思うし、でもそう思うんだったら、自分から変えていけばいいんじゃないかなと。コミュ障がなにを偉そうに、とも思うけど、別に難しいことじゃなくて、動きゃいいだけだし。

そんなわけで、ブログを書きながらプンプンしながら、またイギリスのいろいろを思い出して、幸せに浸るのです。ああ、イギリス行きたいなー。

 

ちなみに私はイギリスで【ソルト&ビネガー】味の<ポテトチップス>を貪っていましたが、昨今大好きだったウォーカーズ社が製法を変えたようで昔の薄いパリパリ感がない高級志向になって悲しんでいたら、ずっと避けていたレイズのポテトチップスが未だに似た感じであることに気づいて小躍りしています。

 

海外向けのがあの手焼き感のあるタイプなのかなぁ。

 

 このパリパリ感が欲しい。

 

 ちなみに私の近辺ではこれが一番出回っているのでwこれを食べるんだが、高いんだよ。小袋260円とか超贅沢品。。

 

あれ、なんかここまで書いて前にも書いてた気がしてきた。まあ、楽しいからいいやw

そんなわけで、寝ます、おやすみなさいー。

年少の子どもが本の実験に興味を持ったから書いておく

おはようございます、ura_love_JPNです。この時間に目が醒めるのでしょうがないw予約投稿、使えばいいけど…以下略

さて、雨が多い季節ですね。我が家でも雨が多くて(私は)鬱々としています。子どもは子どもで折り紙やったりテープでぐちゃぐちゃまとめたり、工作をしたり、『Xチェンジャー』を分解したおもちゃで戦隊基地遊び?をしていてたくましいです。

そんな雨続きの先日の話、雨が降った後の曇り空での保育園お迎えで子どもが急に「今日はあれ、できそうだよね、しゃぼんだま」と言い出し、はてな、と思っていたら、思い当たりました。今年から『ちいさなかがくのとも』を年間購読始めて、届いた6月の本に、『あめあがりのしゃぼんだま』という本があり、雨あがりにはしゃぼんだまが壊れない、という内容でした。 

www.fukuinkan.co.jp

 

www.fukuinkan.co.jp

 

遊ぶの大好きだし、絵本も他の図書館で借りてきた本を好んで読むし(自分で選ぶ本の方が好ましいのはわかるし)で、2〜3回しか読んでいなかったはずで、よく覚えていたなぁと感心しました。しかし通常なら帰ってから『手裏剣戦隊ニンニンジャー』を見て、夕ご飯のルーティンだけど、大丈夫なのか?子どもに尋ねると「今日はニンニンジャーよりもしゃぼんだまなの!」とのこと。(夕食前にちょっとめんどうくさいかもなあ…)という本音はありましたが、準備を整えていざ、挑戦。

 蚊も発生する時期なので、子どもにも夕食前だし近くで短くね、と仕切って、本当に庭先の庇の下でシャボン玉を作ると、確かに壊れにくい?でもちょっとわかりにくいなぁ、と思っていたら、子どもが「見て見て」と注意をひくので、見てみると、濡れた床にしゃぼんだまを吹き付け、泡泡に。乾いた床ではすぐに弾けてしまうのですが、濡れていると壊れにくいので、何度か続けて濡れた床にしゃぼんだまを作っていると床に言葉通り【しゃぼんだまの山】ができました。親子で大笑いしながら「普通じゃこんなことできないもんねー、すごいねー」と喜んで遊んでいると夫や近所の人も顔を出してくれて、その度に子どもも大はしゃぎで教えてあげて、あめあがりのシャボン玉を楽しみました。

 親がこんな感じの出しゃばりで仕切りたがりなこともあり、子どもから積極的に何かをしたい、ということはそんなになかったのですがw今回の絵本のおかげで実験してみたい、という気持ちに火が灯ったようで、ちょっと安心した。ちょっと真似してみよう、ちょっとやってみよう、と前に出る気持ちが何かを始めたり決めるときには大事なことと思うので本人にも親にもちょっといい経験になったので書いておく。

【ちいさなかがくのとも】は先にも書いていた『頭のいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある』にも取り上げられていてチェックしてみたらこんな感じで思いの外よかった。子どもへの訴求力強い。=親にも強い。

 

ura-love-jpn.hatenadiary.jp

 

ちなみに【ちいさなかがくのとも】シリーズに絵本の他に大人向けの解説リーフレットも添えてもらえるんだけど、しゃぼんだまについて『空想科学読本柳田理科雄氏が解説してたんだけど、いまいち分かったような、わからないようなw難しかった。 粘りと湿気(乾燥×)が大事だってことは理解するんだけど、文系の私には表面張力とか難しい。。

 

 そんなわけで。しゃぼんだま調べたら遅くなってきたので、もう寝る。NHKの女子高生×科学実験番組の『すいえんさー』でも取り上げられていたようでとりあえずリンク貼る。ガムシロップとゼラチンとか確かに良さそう!でもわざわざゼラチン買うのめんどうくさい。ちょっと要検討。そのうち子どもと作ってみたいなぁ。

 

www.nhk.or.jp

 

ではでは、おやすみなさいー。

*1:空想科学研究所の本

*2:空想科学研究所の本

*3:空想科学研究所の本

政府のわがままにどう付き合うべきか

ura_love_JPNです。眠いです、もうちょい寝たいのですが、眠れないのでブログを。

昨今気になったニュースが、麻生副総理が「政府の方針と違う」と金融庁の報告書を受け取らないと言っていることで怖いなぁと思っています。

何が怖いかといえば、金融庁始め省庁や国民に発生している事実を政府が『政府方針』を最優先にして、事実を否定しにかかっているという点がありえないなぁと。今後例えば景気が悪化したときに、「政府の方針として景気悪化はありえない」という見方をし始めたら、そうしたらルルちゃんはどうするの?

いやだいやだ (いやだいやだの絵本)

いやだいやだ (いやだいやだの絵本)

 

 ルルちゃんじゃなくても国民は困っちゃう事態が政府によって引き起こされかねないことになるので、麻生くんにはちゃんと受け取るべきものは受け取って欲しいなぁと。事実を否定してもなんも解決しないし。

有識者の皆さんもきちんと声をあげるべきだと思うんですよね、特に今回のワーキンググループ参加者の人たちは意見が言えるんじゃないかと思う、自分たちのまとめを政府から<都合が悪いから>と本筋とは異なる部分で否定されてるわけだし、政府に協力した結果の結論否定なわけだから、怒るべきじゃないかと。例えば使っている資料の信ぴょう性に問題があるということで受け取りできないとかならともかく、政府の方針で、だよ。怒るべきと思うんですがねー。

金融関係者もまずいんじゃないかなぁ。本来であれば公的に証券勧誘の布石にできたのに、『お金が足りるように政府も頑張ってるんだから(証券資産作らなくてもいいよ)』と言われちゃうと、私なら金融営業きたら、「あら、報告を政府は受け取らなかったんでしょう?金融商品準備、要らないのよねえ??」とか言っちゃうかもw

 

 まあ、下々においては自分の信じる情報を頼りに粛々と生活して粛々と資産を増やしていくしかないですよね。年金で全てを賄うには不足するのは目に見えてるわけだし、政府は否定するんだろうけど、それでも生きていくのは私だ。

 

よし、もう少し寝よう、おやすみなさいー。

アンケートが当たったので私の近所のCoCo壱番屋とCoCo壱番屋創業者を語る

こんな夜更けにこんばんわ、ura_love_JPNです。最近書くことがないのですが、それはひたすら寝ているから。ゲームも漫画もほっぽり出して、子どもと一緒に寝ていましたが、珍しく目が覚めたので読者登録させていただいているブログ探訪中です。

さて、昨日はいつものルーティンと違うことをしました。カレー大好きな私は、CoCo壱番屋が大好きなのですが、CoCo壱番屋でアンケートを書いて送ったら先週3000円の商品券がポストに届いていました。今月金欠だったので本当に嬉しくて、当たった翌日に会社の最寄のココイチで使おうとワクワクして出かけました。

…が、いつの間にか会社最寄りのココイチが閉店しておりました。なぜなぜ?とパニクっており、仕方ないので別の店でその日はビバーク。楽しみにしていたのにーと夫にも愚痴る始末。

家の近所(と言えるのか)にもココイチはあるものの、家族と行くと3000円なんか1回でなくなってしまうし、金券ショップで現金化も考えたのですが、せっかくのココイチの善意を目減りさせてしまうのも悔しいw

というわけで会社から少し離れても昼休みに通えそうな店をチョイスして、昨日実行に移しました。

昼休みは本屋に行ったり、ネットカフェに行ったり遊び狂っているのですが、その遊び狂ってる時間を移動して、隣町?あるいて10分強のココイチに移動。無事にクリームコロッケカレーに完熟トマトトッピングで食べました。支払いも金券使って300円弱。嬉しい。

ココイチのカレーを無事食べれたのも嬉しかったのですが、いつもと違う場所に行けたのもちょっと面白かった。普段の繁華街から裏道を抜けて、歩いて歩いて会社が見えない、会社の同僚たちともすれ違うことがないアウェーなエリアで見たことない店の看板やかわいい花屋を見つけたりした程度ながらそれだけで特別な感じがあります。まあ、ココイチのカレーを食べてきただけだけどねw

 

ココイチといえば、創業者が先日楽器の税申告を誤って追徴課税があったと話題になっていましたが、ココイチの創業者の方は本当に明朗会計をモットーにされている方で、本当に意外でした。でもまあ、ストラディバリウスはじめとした名器なんかの税申告は他に参考になる事例がないしw仕方がないよなと。楽器の申告をしていたということですが、名器は経年で価値が出る芸術品カテゴリになるので通常の楽器で申告するのは間違いらしい。(この事件、税理士は狙ってたんだろうと思うんですけどね、、)

ココイチ創業者の方は全国の吹奏楽部に楽器を配布しているので吹奏楽部界隈では非常に有名です。家で音楽家サロンも開いているようですが、一般向けに<宗次ホール>というクラシック音楽専用ホールも名古屋・栄に運営していたり、音楽教育に熱心な方らしく、音楽を中心に奉仕にものすごくチカラを入れてる。(名古屋栄といえば、トクサツガガガオアシス21もあるんですよ!)

私自身も吹奏楽経験者なので、新しい楽器が届いた時の感動は、わかる気がする。譜面立てくらいでも、本当に嬉しかったし。奏者のモチベーションが変わります。そういうお金がかかるところに奉仕してくれる人って、残念ながら日本にはあまりいない。海外では無私sでの奉仕はよく聞きますが、かなり稀有な存在として認知しています。

残念ながら音楽は良さがわからないですがw(吹奏楽部員でしたがww)宗次氏の素晴らしさはもう少し普及されてもよさそう。もちろんそれだけCoCo壱番屋が利益をあげてるから、でもあるし、CoCo壱番屋カレーのくせに高いよねーとか批判も出るんだろうけど、それでも例えば他のファミレスとかでやっていないことを宗次氏が継続していることは特筆すべきと思うんだ。それだけ身を削って社会貢献してる。図体もでかいんだろうけど、それでもなかなか。アンケート金券も嬉しかったしw←結局そこ。

そんなわけで、ココイチには結構な確率でこちらの本があるので、カレーが来るまでの時間つぶしに良ければぜひw そしてアンケートもぜひ。

CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり (日経ビジネス人文庫)

CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり (日経ビジネス人文庫)

 

なお、私は以前は『 ハーフクリームコロッケカレー(ドリンクはマンゴーミルクラッシー)』が定番(次点は同イカカレー)でしたが、先のメニュー構成改革でこれが『スモール…』に変わってしまい、ドリンクもつかなくなって満腹感が得られなくなり悲しみマスター。カレーは控えめでもドリンクがしっかりしてたから本当にカロリー気になるときにも良かったのに、、 

そんなわけで。CoCo壱番屋さん、いつも美味しいカレーをありがとう!ところどころ辛口ですみませーん。これからも末長くよろしくお願いします!

さあ、もうひと眠りするかー。日が昇ってきた…溶けるー。おやすみなさいー。

 

 

閉鎖病棟(…にいる人)に想いを馳せる

こんばんわ、ura_love_JPMです。あら、名前押し間違えたけどいいやw

さて、お題が変わっていました。 今週のお題「雨の日の楽しみ方」ということで、最近は読んでいないけど、私が好きな本を一冊紹介です。雨は鬱々とするし、気分が晴れないことも多いかと思われるのですが、私はインドア派なので雨は好きです。そして、この本も雨のように鬱々した部分もありますが、それがいいのです。

閉鎖病棟 (新潮文庫)

閉鎖病棟 (新潮文庫)

 

 こちらの本、意外や意外、はてなブロガーさんに人気のようでなによりです。一時期この本を本当に大事にしていて、作者・帚木蓬生氏の作品をよく読んでた。

タイトルが暗く、冒頭から女子高生の堕胎の話ととにかく暗い話ながら、徐々に徐々に温まっていく閉鎖病棟の、心の病で入院している「中の人たち」の人間関係や、そこから起こる事件、イベント。色彩の乏しい世界の中で、その中に見え隠れする光がとてもきれいな作品でした。あまりに美しくて読んでは羨ましくて泣いたりもした。こんな素敵な世界で、こんな素敵な人たちと知り合えたら、と思った。というか自由に生きる私がなんでこんなにも無様なのかと思ったりもした。ただ、負けないようにしたいなぁと。粛々と生きたいなと思える話でした。

作中、最も印象的だったのは最後に主人公たちに退院の許可を出す女の先生。【狂ってる】と差別されてきた主人公たちを、きちんと診たり家族と話したり、「あなたはどこが悪いの?」と尋ね、首をかしげる主人公に、「治ってるのよ、大丈夫」と手を離してくれる女先生。先生が家族と話して、主人公は長年暮らした閉鎖病棟から退院して、静かに一人で暮らすようになってハッピーエンディング。この人がいてくれたから、主人公たちは進むことができた立役者の先生でした。

最近やっと気づいた。読者登録している猫p先生がこの先生のイメージだなぁと。いや、実際にお会いしたことがないし、リアルでこういう人かはわからないですが、どこかで会ったことがあるような、気がしていたのですが、この作品の女先生のイメージでした。精神科の先生だしね。サバサバしてるしね。  

nkobi1121.hatenablog.com

そんな猫p先生、忙しい中、ネットのファンの対応に苦慮されているようで。ファンとして構ってほしい気持ちもわかるし、そんなにすぐに対応できないよ、もわかるし。でもファンなら、忙しいんだろうことはブログ更新頻度でわかるからやっぱりちょっと困らせたいのかなと。(そら、困ったちゃんだw)

猫p先生にもゴロゴロブログ更新できる暇ができますように。

なお、私は先生の次の漫画紹介を大変楽しみに待ってるので、猫p先生を困らせる困ったファンは困るし、先生のブログへのモチベーションが落ちちゃうと困るので、支援支援!(こんなんで支援になってるかはわからないがw)

 

さてさて、閉鎖病棟に戻って。上は上で、閉鎖病棟でも文学的なきれいな世界が広がっていましたが、こっちはそれなりにビター、でもこちらも漫画だし軽い。

失踪日記2 アル中病棟

失踪日記2 アル中病棟

 

 帚木先生の閉鎖病棟も、吾妻先生のアル中病棟も結局観察力があったり、客観力ができたり、そういう力がある人が作品化すると本当に面白くて、やっぱり少し切ない。

なかなか素人が入れる場所でもないし、多分本当に流血の沙汰とか酷いことも起こるんだろうけど、そういう世界を軽口で紹介してくれる作品は貴重だ。

登場人物みんなに平穏が戻るといいな。

 

さて、そんなわけで、ちょっとだけ非日常に想いを寄せて寝る。おやすみなさいー。みんないい夢見てね