フリーズドライ味噌汁、賞味期限2年過ぎても食べられるか。

こんにちわ、ura_love_JPNです。昨晩今日はお楽しみがある、ということで投稿しましたが、今日子どもの保育園でお弁当会があり、早起きして弁当を作りました。何がお楽しみかといえば、私は普段料理していないのに果たしてちゃんと子どもにそれなりの弁当を持たせることができるのか、というミッションで、フツーの母ちゃん・父ちゃんならイベントでもなんでもないのにこの緊張感。普段より1時間早く起きてみたけどなんというかいかんねwなんというか多分手際のいい人なら30分でできるはずなのに、あっちへウロウロこっちへウロウロしていました。(子どもがあれも入れたい、これも入れてと希望を出すから冷凍食品中心だったのに温め時間が違うとか本当に面倒くさかった。。)

そんなわけで私も子どもの弁当の残りを詰めてきたわけですが、物足りないので確かフリーズドライの味噌汁があったはず…とロッカーを漁ると2017年3月の賞味期限。…あれ、今年何年だっけ?

 

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疑う人なんぞいないだろうが証拠写真。賞味期限でよかった。

  まあ、ただズボラな私にはよく比較的あることだし、フリーズドライ(水分がなく雑菌の繁殖がない…はず)なんだから大丈夫だろうと、食べることにした。

  

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料亭の味するかなあ。

そんなわけで、開けて紙コップに入れて観察。まあ、きちんと乾燥してるから形状変化などはない。ただ、若干味噌臭は強い。会社の昼ごはん時の匂いから逸脱するほどではないけど若干気にはなるか。

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カップに入れるとこんな感じ。

 お湯を注いでこんな感じ。

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とりあえずフリーズドライからきちんと溶けたし、それなりに食べられそう

 先にも気になった匂いはやはり少し強い感じはあるけど、このメーカーさんの特徴かもしれないし、とりあえず保留して実食。茄子の味噌汁だし、茄子が食べられれば(変な味がなければ)いける。

実食してみるとまだ少し時間が早かったか味の強い部分と浅い部分はあるし、フリーズドライの特徴として味が強く出ている感じもあるから判断できないけど、私はきちんと食べられるくらいの味。まあ、差し当たって気持ちが悪いとかもなかった。

一方、麹が結構底にしっかりたまるなどはあったし、匂いについても強い感じはあったので、麹菌が水分はほぼないものの、空気中の水分で発酵を続けようとしてた可能性はありそう。=あまりオススメです!とか言っちゃうと倫理的にまずいかもw

まあ、そんなわけで私はおいしく頂きましたが、皆様が賞味期限2年切れた食品を召し上がる際には十分ご注意ください。(ちなみに先日は賞味期限2ヶ月過ぎたたらみの果物ゼリーを食べたけど、問題なかった。ただ、賞味期限2ヶ月過ぎた蟹味噌は少し舐めてダメだと判断した←失敗した)

そんなわけで皆様、残りの昼休みを楽しんでください。私は寝ます。

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ごちそうさまでした☆

 

 

寒さのためパワーセーブ中

こんばんわ、ura_love_JPNです。いろいろ書きたいことはあるんだが、明日から週末はイベント目白押しであり、かつ本格的な冬突入直前で体調管理をこまめにチェック、疲れを残さないためにブログ投稿を控えています。ちょっと本気でちょっと嘘です。忙しいは忙しいのですが、ブログを書く時間もあるくらいには余裕もありつつ、でも、やっぱり休むか、ブログ書くか、となった際に休んでおこうと触れる方が大きい日々です。

なんというか本当に天国と地獄のようで、先週末は全く仕事に身が入らず、年末調整の申告書類をまとめたりチェックしたりというよりかは、もう出さない人間が多いから気をもみ、申告書の形式が変わったから書き方をチェックして、それを展開したり、合間を縫ったお茶出しで、スティックタイプの緑茶を開け損ねて給湯室を粉茶まみれにしたり、来客からの電話を保留にしたまま担当者を呼びに行ったり、とにかくすごかった。昼休みにちょっこし遠方まで散歩がてら昼ごはんを食べに行こうとしたら、若いカップル男の持っているキャリーケースを足にぶつけられ、しかもその男も知らんふりで、腹が立ちながら時間の無駄だと思って何も言わなかったら足にものすごい青あざができていたり。そんな日々でした。

でも楽しいこともあって、子どもとの朝のお別れの時に子どもが心を込めずに一息で『いってらっしゃいきをつけてねきょうもかっこいい(かわいい)ですね』と送り出してくれるのですが、それを聞いた他の子のお母様が「私も言われたいわ〜」と褒めてくれたりしたり、子どもが駄々をこねて風呂に入るのに手間取った際に最終的には謝りにきて、お風呂に入ってくれたり、それを褒めてヤクルトを翌朝に出したらよほど喜んでくれてそれからいい子になってくれたりもあって、好ましいこともいっぱいあった。今日は今日とて思いつきで初音ミクが聴きたくなり、せっかくならミクさんのダンスが見たいと夫がリクエストしてきたので、久々にヨウツベ起動して、夫と子どもがついていけなかったので『パプリカ』NHK各番組バージョンを流しまくって、踊り狂っていたりもした。きょうも楽しかったし、明日もお楽しみがあるし、週末のお出かけもとにかく楽しみだし。

そんなわけで今後も寒さで休み休みになるかと思いますが、ダラダラと続けていきます。

 


<NHK>2020応援ソング「パプリカ」『天才てれびくんYOU』ロングバージョン


<NHK>2020応援ソング「パプリカ」『ムジカ・ピッコリーノ』バージョン

 

※年末の紅白で英語版パプリカも流れるらしいのだが、もういっそのことNHK語学の先生方(裏方の方々も含め)で各国言語でパプリカ<踊ってほしい>。←今、鳥飼玖美子先生のNHK出版の本を読み終わったあとでNHK万歳という気持ちになっているのでこっそりリクエストしてみる。(めちゃくちゃいい本だったので週末に紹介する)

なお、うちの子供は『パプリカ』上記バージョンを大変気に入っていました。天才てれびくんは子ども的にまともに見たことがないけどやっぱりクオリティが高いよう。ムジカ・ピッコリーノは真剣に見ていることが多い。沖縄民謡も同じくEテレコレナンデ商会で流れた際には「モンストロの番組でやってた曲だよね」と確認できて驚いたものだが、結構好きらしい。

そんなことで、明日のお楽しみは早起きが必要なので寝る。おやすみなさいー。

…それなりにがっつり書いてた。溜まってるんだよ、本当にいろいろ。早く発散したいー。

ジャンプ+『サマータイムレンダ』がめちゃくちゃ面白い件

おはようございます、ura_love_JPNです。更新が滞っていた昨今、また寝ているのか、と思われていた皆さんが多いだろう中、ここしばらくは珍しくそれなりに起きていました。で、何をしていたかと言えば漫画を読み耽っていました。今週のお題「好きな漫画」ということで超タイムリーだったので書く。

 ジャンプ+のアプリをダウンロードして人気作をいろいろ読んでいたのですが、そこで出会った『サマータイムレンダ』がめちゃくちゃ面白かった。

サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックス)

サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックス)

 

 表紙からすると一夏の思い出的なラブを思い浮かべる雰囲気なんですが、全然違うベクトルでまず驚いた。

作品冒頭、意味深な夢?を見た男主人公が船で表紙の女の子の葬式に向かうところから始まるわけですが、早々に妹キャラのパンチラシーンがあったり三角関係四角関係が見え隠れしたりする中、事件性が高まってきてサスペンス系恋愛ドラマかと思っていたのですが、読み進めるうちに表紙の女の子が絡む壮大な物語に巻き込まれていく…と、凡人の私にはネタバレなしで説明できないものすごい物語でした。

分類がなかなかしにくいけど、多分『ジュブナイルホラーファンタジー民俗学を添えて』かなあwwと考えながら一人で爆笑。なかなかない、そんなカテゴリー。

さらに軽くネタバレするなら私が過去に実況動画を見た〈あるゲーム〉が作者のリスペクトベースになっていて、ゲームの面白さそのままに、新しい物語が生まれた感じ。舞台も登場人物たちの職業も、民俗学的なつながりもかなり類似性があり、ただ、ゲームはあくまでゲームクリアしなければ進められなかったが、こちらは漫画なので読み進めるだけで話が進む爽快感?もあって。元のゲームは難易度も高く、わたしには実況動画しか手が出なかったので、この漫画は本当にいいw←そこかい。元のゲームも続編が出たりしたんだけど、その続編よりしっかり練られている気がする。(誤解がないように伝えたいのはゲームに似ているのはキャラ配置や舞台設定のみで、ストーリーや構成はオリジナルだからきちんと新鮮さもあって読めるということ。ゲームのコミカライズならゲームを知ったら読まなくてもいいけど、ゲームとは違うから夢中になれる)

ジャンプ+の特徴として初回無料試読でき、かつ、それぞれの漫画の各話にコメント欄があり、話にイイね!した人は誰でも感想を投稿できるのが通常なんだけど、この漫画の冒頭10話くらいにはコメントが書けないようになっていて、それがものすごく効果的だった。コメント欄が解禁されてから注目していた人たちがものすごく盛り上がって、また今日現在も最終回を迎えていないから、みんなそれぞれの話で考察をコメントするしかなく、その時々の疑問や考察がいろいろで本当に面白い。コメントがあるから自分が見落としたシーンを(無課金の場合その回に限ってだけは)読み返しできるし、読み返したくなる構成がある。結構難しい話なんだけど、説明調のキャラクターがいたり、キャラクター同士のコミュニケーションで理解が深まったり違和感がないし、きちんと入っていける。

 また幕間に物語のヒントになるという触れ込みの『資料(登場人物の日記や劇中小説のAmazon?レビューや手紙)』が挟まれるんだけど、これも大変に謎解きゲームちっくで、考察班がかつストーリーもゲームに倣って大変テンポもよいし、一気読みしたくなる作品なんだけど、でももったいなくてコミック1冊20分くらいで読む私が一話読んでは読み返し、読み返しし始める始末で1週間くらいかけてじっくり読んだ。ちなみに主に子どもが寝た後夜10時から翌3時くらいまでが中心だったため、途中かなり怖かったので、ビビっては子どもを愛でて落ち着かせていた。漫画でビビるってこれまでなかったけど、初めての経験でした。

 ジャンプ+は先にもハマった『青のフラッグ』といい、これまでのジャンプより年齢層が高い作品が掲載されてるのが魅力的。(今のところ『地獄楽』『スパイファミリー』にも目を通していて、こちらも大変面白いけど、それよりも『青のフラッグ』『サマータイムレンダ』が挑戦的で好み、かなあ。)コメント欄も含めて、みんなで読む感じがある。

※コメント欄の面白さがあるから紙コミックを買うのに躊躇があるのも事実。コメ欄もコミックに掲載されると面白いんだけどなあw

 ちなみにこの『サマータイムレンダ』においては和歌山県の過疎の島が作品の舞台になっており、登場人物も和歌山弁を話し、背景にも和歌山ローカルの看板やCMが使われるなど、大変和歌山に詳しくなれるのも楽しい。和歌山はまだ行ったことがないので、聖地巡りもしてみたくなる作品。実在の場所が舞台になってるあたりもあまりジャンプっぽくなくて、ラブコメ風味もサンデーやマガジン的なあたりも目新しさがある。

なんだか長くなったけど、ここしばらくでかなりのヒットなので、興味があればぜひチェックしてみてほしい。わたしのブログなんか読むより絶対に面白いのでw本当におススメです。

そんなわけで、仕事行ってきます!今日は月初ヤマ場だからがんばりたくないけどがんばるー

 

 

 

 

 

三連休中日、今日の過ごし方〜東映特撮と餃子と大河ドラマの話

こんばんは、ura_love_JPNです。今日は日曜なので『スタートゥインクルプリキュア』から『仮面ライダーゼロワン』『リュウソウジャー』を見ることを楽しみに起きてきたのに駅伝で一連の放送がなく、子どもと荒れ狂っていました。そんなこともあり、子どものリクエストで『仮面ライダークウガ』を見ました。

初代平成ライダーオダギリジョー主演ですよ、すげえ。オダギリジョー大河ドラマ『八重の桜』で綾瀬はるかの旦那様でもある同志社大学設立者・新島襄役を演じており、大変に好感を持っていたので若かりし日のオダギリジョーを見れて興味深かったです。いやあ、しかし若い。ていうか今?と全然雰囲気が変わっていて、なんというかオダギリジョーだとはわかるけど、若かった。 

その後、ちょっと塗り絵をしてから今度は地域の祭りに行きました。10月から11月はとにかく祭りが多くて先週も祭りで、昨日も祭りで、今日も祭り…と祭りざんまいです。私が祭り人間なので祭りがあるとつい連れ出しています。先週や昨日は本当に大きなイベント的な祭りで大行列の中遊び、今日は本当に小さい祭り、先月も私の実家地域の祭りに行ったし、祭りで子どもに文化的な話も興味を持ってもらえるのはいいなと。

夜は餃子パーティー。餃子はたくさん食べることもあり、我が家では手作り。冷凍餃子やチルド餃子も便利だけど、水餃子と焼き餃子と大量に作り食べまくるのが我が家流のため、テレビを見ながら作る。

昼寝が長引いたり、買い物に出たり、準備が遅かったので今日は親だけで作り、子どもには『キュウレンジャー』を見ててもらう。というかみんなで見ながら親は餃子を包んでいる図。今日は中学生くらいの子がキュウレンジャーのサポートで変身する回でした。いやあ、キュウレンジャー、子どもウケする内容でうちの子はメロメロです。外に出るときもキュウレンジャーの歌を(歌えないながら)歌おうとするくらい好き。

夕飯に餃子を食べながらついつい『ダーウィンがきた』からの『いだてん』を見てしまう。

『いだてん』、初期から関東大震災くらいのときやら、二二六事件のときに震えながら見たんだけど、時期が時期だけになかなか怖いときが多く、面白かったけど怖い印象だったけど、気がつけば戦後でいよいよオリンピック開催に向けてガンガン進む中らしく、気がつけばシンケンレッド・松坂桃李がメインキャストとして顔を出していたので子どもに「シンケンレッドが出てる!」と呼びかけて一緒に見ると、大変面白かった。松坂桃李が渉外担当者としてローマ五輪に運営を学びに行き、ローマに被れて帰ってきたり、子ども並みの画力でポスターデザインを試してみたり。帝国ホテル総料理長村上信夫はじめ、黒澤明丹下健三などのビッグネームも登場して、お祭りさながらに盛り上がり、一方で政治家たちに不穏な影。番組終了後の登場人物の深掘りとしてずばり松坂桃李演じる岩田幸彰が特集が組まれており、この人は本物も松坂桃李に劣らぬかなりのイケメンで驚いた、しかも東大卒で少し変わり者だなんて素敵すぎた。そんなわけで来週も見ようと思う。『いだてん』は夫がすごく評価してて(しかしあまり熱心な視聴者ではなく)今の低視聴率、出演者の不祥事には心を痛めているようなので、支援視聴を心がけていこうと思います、殿のために!

と一人で盛り上がって子どもを寝かしつけ終えたら、topisyuさんの衝撃的な書き込みを見つける。

topisyu.hatenablog.com

>ちなみに、私は学校の先生が「皆さんのおうちでは料理はお母さんが手作りで作ってますよね?」と文脈なく無意味に確認しているのを何度か目撃したことがあります。

…我が家は料理は主に夫が負担してくれており、私は夫にイレギュラー(会議が長引いて遅くなるとか)が起こったらテキトーに豚肉と人参玉葱等のカレー的野菜を一緒に醤油で炒める的な単純で雑なご飯しか作らないので、こんなことを子どもが学校で言われた日には…どうしようかなあ。。しかも『何度も』ってあたりがまたかなりの確率で発生する事案なのが不穏。まあ、子どもが理解してくれてればいいし、そもそも揚げればいいけど、揚げ物は後片付けが必要だから私も夫も面倒くさい…とかダメなんですかね。親なら作れ、ってやつなんですかね、先生!保護者もいろいろだろう中そういう発言は側からでもなかなか芳ばしい気がするけど、現場は時が止まっているんかなあ。

そういえば今日の地域の祭りで小学校PTAがコーヒーを売っていて大変そうで明日は我が身で恐ろしかった。休みなのに購入呼びかけたりとかねー、しんどいだろうに。

あとPTAつながりで思い出したけど、保育園のお祭りでも父母会の企画が2-3個あって、皆まだ暑い中汗だくになって運営してて、アンケートで『父母会の企画が2個も3個も大変そうだから減らしてみてもいいのでは?先生方ももう少しラクな遊びを考えてもいいかも。』と書いたら他の人は『子どもが本当に喜んでいました、来年もよろしくお願いします☆』的な回答ばかりで私の回答だけやたら悪目立ちしたのも思い出した。いや、うちの子も楽しんでたけどその裏にやりたくない人(私とか)の努力があったらそれも恐ろしいんだけどなあ、とか、自分に回ってきたらちょっとしんどいから早めに手を打ちたいなあと思ったんだが、いかんのか。無理じゃないのかな。

なお、私は面倒なことや意にそぐわないことはやりたくないけど、自分が楽しいことは面倒でもやる。餃子包んだり、丸鶏一匹丸焼きにしたり、手前味噌仕込んだり。

何の話かわからないけど、まあ、いろんな考え方があって、『いだてん』もちゃんと見れば面白いよ、ってことで。

ではでは、明日連休最後の一日も楽しもうと思います。そんなわけでおやすみなさいませー。

2019年10月我が家の特撮事情〜『ルパパト』『トッキュウジャー』二巡目から乱視聴からの『キュウレンジャー』『仮面ライダーW』

こんばんは、ura_love_JPNです。台風や豪雨の被災地のボランティアが不足していると新聞などにも掲載されることも増え、仕事を休んでいこうかとも思いながら幼い子どもを置いてはなかなか遠方でのボランティア活動に参加するわけにもいかないのでその分募金に勤しむ日々です。

さて、久々の特撮記事を。10月もTTFCを起動しまくっていました。休日朝や夕方など親がラクするために起動することもしばしばあり、一日4本くらい見せたりもありました。それ以外にもNHKとか鉄腕DASHとかも家族で見たりするからなかなか長時間テレビに向かっていたりも週末はある。ちょい反省しつつ雨の日に何をするかというのは結構課題があり、ネタを仕入れないとテレビ漬けは避けられないかなあ、と。

…話を戻して。見ていたのは最初は『ルパパト』『トッキュウジャー』の二巡目が見たいとのことでしばらく回していたのですが、やはり二巡目で飽きてきたらしく、そんな中で図書館で借りてきた『仮面ライダーオーズ』のキャラムックが映画記念で平成ライダーや、昭和ライダー、挙句にキカイダーズバットまで特集しており、やれ昭和ライダーを見てみたり、平成ライダーをみたりしていました。

 あとは会社の上司から借りた劇場版ディケイドにも昭和&平成ライダーが登場していて、いろんなライダーに興味津々。いろんなライダーを巡り始めたのは必然かも。

 そんなわけで、昭和ライダーは『仮面ライダースーパー1』とか『仮面ライダーBLACK RX』とか見たり、平成ライダーは『仮面ライダードライブ』『仮面ライダーゴースト』『仮面ライダー555ファイズ)』『仮面ライダー響鬼』『仮面ライダービルド』『仮面ライダーカブト』『仮面ライダーW』…などを1.2話見てきました。

そうなってくると私が見たいものではないので、見たり見なかったりしましたが、〈仮面ライダー俳優〉が出てくるものはなんとなくチェックするようにしていました、水嶋ヒロ先生のカブトとか、『仮面ライダードライブ』の竹内涼真とか。ただ、二人とも好みじゃなかったwむしろドライブはクリスペプラーの声がすげーよかったw声がいいといいなあ(語彙)

個人的な興味としては『仮面ライダー555』及び『仮面ライダー響鬼』が気になった。この2作は大人向けでライダーっぽさがなく、特に『響鬼』の細川茂樹は飄々としてて好みでした。初回オープニングとかミュージカルだったり、和風に振りながら、昭和ライダーの不気味さ、快活さを感じさせようとした意欲作だなあと思った。『555』も同じく、ロードムービー調というか一筋縄ではいかない雰囲気でよかった。『555』は綾野剛が敵で出てくると聞いて興味があったが、敵が単純な敵じゃない…というのがこの作品のコンセプトだったようで(私が見た1話目もライダーになると思われたキャラが敵になってしまうなどあったり)一筋縄ではいかないストーリーだったらしく、期待した。

…が、子どもは別人格で、親とは違う好みがあり、私の思惑なんかそっちのけで自分の好みを優先している。子どもの好みは保育園にパズルがある『仮面ライダーゴースト』や今ハマっているのは『仮面ライダーW』。

いや、『仮面ライダーW』は私も菅田将暉が気になっていたのだけど、ちょい変わった引きこもりの天才役だし、作風もちょっと大人っぽさや難しさがあるのでこれは気に入らないだろうと思っていたら今現在どハマり中、しかも菅田将暉のフィリップがお気に入りのようで。どのくらいハマっているかといえばレゴの車と手持ちのダンプトラックのおもちゃ(大)を仮面ライダーWに登場する二人の主人公のバイクや車?に見立てて遊んだりしている。まさかフィリップとは。

 ※マフラーがヒラヒラしているのは本当に昭和ライダーっぽくて好ましい。

 しかし、先日洗い物をしているときに気づいたのだが、『仮面ライダーW』はハードボイルドを気取る私立探偵(たち)が主人公の物語なわけだが、そーいやズバットさんもさすらいの私立探偵だったな、と。だからズバットっぽい感じが子どもにとって馴染みがあって、好ましいのかもな、と思った。うちの子は自称・正義の味方らしいので、さもありなんと。カッコつけがカッコいい時期みたいだしね。

ソフビ魂シリーズ 怪傑ズバット

ソフビ魂シリーズ 怪傑ズバット

 

 

そんなわけで『仮面ライダーW』は今、8話くらいまでは行ってる。というか『フォーゼ』が18話しかたどり着いておらずなかなか見ないので悩みどころだ。やはり自分が見たいものが見たいらしいのでフォーゼは今見たいものではなくなってしまい、二の次、三の次だ。

二の次、三の次、といえば『仮面ライダービルド』及び『宇宙戦隊キュウレンジャー』が我が家における二の次、三の次になっている。『ビルド』も『キュウレンジャー』も2年ほど前の作品で、私や夫はチラッと見ていたり、ちょっとだけ見たことがある見覚えのある作品なのだが、子どもにとってはビルドはジオウの前の作品、と認識はあるが、キュウレンジャーに至っては多分子どもの意識に残っていない時分の作品で大変楽しく最初から見ており、大変羨ましい。私なんか作品の時期を確認しては(あー、入社2年目くらいの作品かーこんなんやってたんだなー…)とか思いながら見てる。

 ああ…眠くなってきた。とりあえず氷を払って、また明日からなんか書く、つもり。書きたいことはいろいろあるが、ここのところ書きたい気持ちが少し薄くて滞り気味ですがまたお付き合いいただければ幸いです。ではおやすみなさいませー。

 

 

子どもをロボット体験教室に連れてってみた話

こんばんわ、ura_love_JPNです。子供の保育園でロボット教室の体験案内が配布されたのを見て、子どもが興味を持ち、私も大変興味があったので、年中からの募集でしたが、現在年少だけど、来年には年中になるしねーと誤魔化して行ってきました。

結果、大変に面白かったです。 

私が行った体験教室はヒューマンアカデミーフランチャイズ契約している学習塾?が主催する会だったのですが、時間になって訪問したら小学生がウヨウヨ。逆に幼い子供たちは3名ほどで、どうみてもうちの子が一番幼いw(当然だ)

kids.athuman.com

 今日お試しに作ったのは『クロールロボット』というもので、見た目は大小の四角いレゴっぽい箱が重なってる本体に、細い手足と思われる4本の棒に車輪が4つ着いているもの。冊子が準備されていて、オモテ表紙に写真があるがどうみても動かなさそうw(…と思っていてよかったよ、動いて感動したから。)

講師のおじさんが製作キットを持ってきてくれたのだが、せっかくの体験会なのにどうにも説明手順を決めておらず、一抹の不安があったが、冊子の内容を作っていくということのようでもぞもぞ作り始めてみると、けっこう子供が真剣に聞いている、おお、なかなか好ましい。

内容としてはレゴのように縦数列×横数列の凸付基材を組み合わせてはめ込んで、同じように穴が空いた長尺部品に棒を通し、ギアを咬ませ、モーターと電池をはめ込んで完成。子どもは部品を取り出したり数えたり一生懸命。四角い箱を組み立てるから端と端を合わせて、というのもなかなかうまくいかない様子だったが、端を指で抑えれば角があってるかわかるよ、等の言葉かけで気づいてできたり、なかなかがんばっていた。

モーターの組み立てなどは先ほどのおじさん先生が先に組んでくれていて、それなりに手早く多分30分弱くらいで完成させることができた。

同じ机の3組がほぼ皆同時に組み上げることができて、一斉にスイッチオン。ギャシューンというモーターオンとともに腕が回り、動かないと思われた四角い体が持ち上がっては前に進んでいく!またモーターのスイッチを逆に入れると、後ろに下がっていく!!子供たちの爆笑が聞こえ、大人たちからも『オオオオ!!』と歓声がわく。歓声の主は主に私だがw男親の皆さんも興奮を隠せないよう。

よくできたロボットで、例えば手の車輪を交互に繋ぐ(動かす)のでクロールだが、両方同じ向きで腕をつなぎかえるとバタフライになる、というので組み替えて違う動きになることを楽しめたり、また他の子のロボットと正面に進ませると相撲になったりと盛り上がる盛り上がる。一人年中〜年長くらいの大人しい子が同じ机にいたのだが、その子も参加して、三つ巴戦をして子供は大はしゃぎ。ちなみに小学生でもやっぱりうちの子と同じくらいのことで同じくらいに盛り上がるのか、と学んだ。

子供たちは盛り上がっているので遊ばせておいて、説明がなんとなく始まる。コースはプライマリー(12ヶ月)・ベーシック(18ヶ月)・ミドル(18ヶ月)…と続き、さらにその上に専門コースがあるそう。月2回の授業で、一コマ90分。

ヒューマンアカデミーは10年前からこの子供向けロボ教室を開催しているようで指導法は確立されていて、教具も使いやすく、レゴにおけるプログラミング教室などと異なり、モーターとギアで物理的に動く『ロボ』が基本となっていることが売りだそう。(ミドルクラス途中からプログラミングも行うようになったそうですが、基本はモーターとギアと主張していました。)

ちなみに未就学児(プライマリーコース)に関しては親同伴での講義ということで、それは個人的に大変に好ましいと感じた。またプライマリーコースはテキストも実物大サイズで必要な部品がわかりやすいということなのも興味ポイント。子どもにもできそう。

ただし、費用はそこそこ。ロボキットをまず買うと教具代3万円、そこに月謝代が月2回授業で1万円、入会金1万円、テキスト代が550円…(なお税別)ということで、初期投資5万円。さあ、どう思う?

個人的には結構いいな、と思った。

科学館でもギアを学ぶコーナーがあったり、例えばボーネルンドなどのおもちゃでもギアのおもちゃはあるけど、正直遊び半分というかあまりこう熱が少ない感じで、それは当然で遊び半分で学んでいないから。でも、実際にロボが動く/動かないことを繰り返して何が大事なのかを経験できるとギアの重要性が学べるんじゃないかなとか思ったり。あと、失敗した時のフォローを学べそうかなと。

ロボが動かなくなったよ、という瞬間があったんだが、大人はすぐにモーターの接続がどうかな、電池が切れたよ、電池が外れたんじゃないかな、部品がちゃんとはまってる?等々即時にどこをチェックするかをみて考えることができた。けど、子供は当然できない。それは経験が少ないから何をチェックするといいかがわからないからなんだけどロボット教室だったらそれが日常茶飯事だから細かい失敗に大騒ぎしたり、あるいは解決がわからないからといって放り出したりしない。すくなくともそういう心構えはできそう。あと、細かい部品を無くさなくなったり、少なくとも注意をしたり、弱いポイントを見る目を養えそう。細い部分は壊れやすい、とかそういう基本的な物理を理解してくれそう。細かい作り込みは好んでいるようだし、少なくとも何も声を発せなかった英語教室よりは自然体だったw

レゴで各家庭でロボットを作ったり、プログラミングしたりするキットはあるんだけど、個人でフォローするのは難しいし、今日の相撲のようにまた仲間とワイワイ言いながらその時々に遊んで学んでができるといいなとも感じたし、何より結構家から近くて(街に出なくても)学べることがわかったのでいいなあと。レゴ教室は我が家の場合どうしても街に出なければいけないのでしんどいかなと。

またプログラミングもやってみたいということであればレゴ教室にそれこそ乗り換えてもいいわけだし、そこは初めての習い事としてちょっとやってみるくらいでもキットは無駄にならないはずだしいいかなと、そんなことを計算して調べていました。全国大会に出る年中さんとかもいるようで、今、公開見てみたらみんなしっかりしてる!嘘だ!!!←偏見です。

kids.athuman.com

 

私が心残りがあるとすれば水泳教室や、運動系の教室は本当に通わせなくていいのかということ。結構個人的にはやらせたい気持ちが強いんだが、うーん、大体週一なんだけど、週一回通わせるのが面倒で面倒でwロボ教室は月2なのがちょうどいいなとw昼寝なくして頑張らせたりすれば可能かもしれないけど、休みがなくなってくるんだよね。一緒に遊んだりテレビ見たりもしたいから、あまり習い事は増やしたくない。けど、家庭以外の世界も広げてほしいし、と千々に心は乱れます。いっそ直近半年くらい水泳教室に通わせてみたりとか?うーん。

まあ、そんなわけで、そろそろ寝ます。

レゴ教室も行くだけ行こうかなあ、体験。 

LEGO Education WeDo 2.0 Core Set 45300

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 眠い、寝よう。おやすみなさいませー。

 

 

『キングスマン2 ゴールデンサークル』

こんばんわ、ura_love_JPNです。子どもの運動会で我が子の活躍は言わずもがな、他のお兄さんお姉さん、年中年長クラスの子達の活躍が大変に興味深かった。来年になったらうちの子もこんな風にできるようになるかしら、という欲が生まれました。いや、私も夫も運動は得意ではない方でその点でスポーツ選手的なのは期待していないしやらせていないのですが、人並みにはできるようになって欲しい思いはやはりあり、今の保育園は身体能力強化に力を入れていると聞いていたため(のびのび健やかに…が園の目標として掲げられており)少し期待していましたが、予想以上でした。保活の際にそこまで狙ったわけではないながら、結構身体教育は頑張ってくれそうなので大いに期待できるなと感じましたが、鉄棒かけっこ縄跳び跳び箱等々頑張っていました。

そんなわけで、『キングスマン2ゴールデンサークル』の感想です。いや、子どもの運動会とアクションつながりで、書いていなかったしね。

  

キングスマン2ゴールデンサークル』は『キングスマン』の続編ですが、巷で『キングスマン』の評判がやたら良いため、大変評判が悪いw

…のですが、私は相対的に『キングスマン』がそこまで好みではなかったので、『キングスマン2』はそれなりに好みでした。なお、正式タイトルから紹介の都合上若干タイトルを変えて紹介していますのでご了承ください。(続編だったら続編で2とか3はつけて欲しいんだよね、わかりにくいから。しかも前作見てないと完全に置いていかれる展開なんだし、そういう場合はつけて欲しい)

さて。冒頭からカーチェイス的な車内でのアクション。襲ってきたのは元キングスマン候補だった男。

そう、私さ、『キングスマン』初見でこの男がラストシーンにも出てきてたの認識できてなくて、2回目に見て認識したんだけど、また出てきたのかと思ったねwしかも半分サイボーグになってるし、悲惨だなぁと。

不穏な気配を残しつつヤマを切り抜け、主人公エグジーに話が戻り、元不良の主人公の日常へ。相も変わらず元不良仲間とつるみつつ、前作ラストの北欧王室のプリンセスとうまくやっているようで、両親(王様・女王様)とも顔合わせをする予定とか。

多分前作がお好きな方はこの辺りで血ヘドが出るんじゃないかなと思いながら見てると、『キングスマン』本拠地が爆破され、前作の仲間たちが全滅。さすがに私もポカーン。そして唯一生き残ったのがマーリンなんだけど…あれ、マーリンってメカニックだったとはいえ、前作で教育担当者だったし、真っ先に殺すべき実力者だと分かってるのに生かしておくの?と冒頭のカーチェイスがなんというか茶番に感じられる展開。

そしてマーリンとともに仲間たちや組織の惜別の酒を酌み交わすときに、アメリカに兄弟的な諜報組織があることに気づき、本筋がスタートしていく…というところ。うーん?

胡散臭い兄弟組織ですったもんだの末、前作死んだはずのあの人もまた出てくるんだけど、あの人は出てくることが事前にわかっているからまったく驚きがなく、喜びがない。またその人は記憶を失っているんだけど、記憶のとりもどし方もすぐにわかった、先が読める展開。なんか横目で見てる感じ。ていうか正直夜中見てたから眠くなったから止めて寝たくらいつまらない。

そのあたりまでは私自身茶番感がありドキドキしなかったんだけど、実はここからが私のツボ。

記憶を取り戻したあの人が前作のあの「マナーが人をつくる」のアクションシーンを再現しようとしたところに私のツボがあった。もう、ここでは私は大爆笑だった。そうかーそうきたかと。

そこからがすごく好ましくて大変にみんなポンコツで、あの人は肝心なところで蝶が舞う脳内お花畑をリアルにした状態な上、そんなあの人を要所に配する諜報組織もおかしい状態で、どうしようもないんだが、なぜか正解に向かっていく不思議感。そして挙げ句の果てにマーリンまで…というところに斬新さを感じたよ。たださすがにマーリンはいただけなかったけど。

アクションシーンは中の上で、というかゴールデンサークルを刺青するロボットがいて、そのロボットも戦いに参加するんだが、それがすごくいい。敵にロボわんこもいて、主人に大変忠実で凶悪で可愛いのだが、このワンコも強敵で、でもオチがあって素晴らしかった。

また、前作の混乱から連れてきたというエルトン・ジョンが本人役で登場するんだが、これまたいい役で、笑わせ方やロマンスがうまい。本人はゲイをカミングアウトして、相手としてあの人なのだが、そのあたりは私はエルトンジョンやあの人が認めたのであればネタとしてあり。むしろ私には結構好ましい。

オチ…というか今回の敵役である麻薬組織の女ボスが大変エキセントリックでサイコなジュリアンムーアなのだが、彼女が倒れてもまだラスボスがいてこのあたりは腐ってるなと思いながらもこの悪役の殺され方は後味が悪くて。

そんなわけで兄弟組織万々歳な雰囲気で終幕を迎えるわけですが、うん、私的にはそれなりに面白かったけど、評判悪いだろうなと思ったら、【大変に】評判が悪くて草生えました。いやあ、みんな、元々のキングスマンもそんな上等な映画じゃないからこのくらいがいいよ、と私は思った。なんというかダイジェストみたいな映画だった。

 

そんなことを思ってたらこんな適切な感想があったから参考に是非。私よりも的を得た評で大変読みやすかったです。勉強になります。

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そう、私も前作の女の子は好きなんだよね。今作の刺青ロボとかそういう脇役とかサブキャラに力を入れるのが好きな製作陣なんだと思った。そのあたりは好み。

そうそう、個人的にはグラストンベリーのフェスで、主人公エグジーが敵のキーマンたる女の子とヤらなかったのは好ましいと感じた。王女様に操を立てるのね、エグジー!と盛り上がった。エグジーならやるんじゃないかと思ったんだが、その点は評価してる。

 

そんなわけで。おやすみなさいー。