ダブルワーク雑感

 ブログを始めてから俄然忙しいワーママura_love_JPNです。週末に産前の記事を投稿してみましたが、やっぱり子どもがいるかいないかで時間の使い方が全然違うんだなあと改めて感じています。細かいネタをちゃんと拾えるって羨ましい。。

 しかし、一方で子どもが生まれてからスキマ時間の使い方が上手くなりました。今朝も洗濯を回し忘れたのですが、その隙に掃除機をかけてきました。なお、直前に子どもがバシャーっとひっくり返したおもちゃ箱はほぼ放置したまま掃除機をかけてきたので仕事から帰ったら片付けが待っています。でも昨晩より部屋はきれいになりました。洗濯はまた明日の課題にします。

 職場に先輩ワーママがいますが、その方は私と違い、子育てもしっかり、自分の仕事もしっかりされています。私もそうですが時間になるとパタンとパソコンを閉じ、パタパタとわき目もふらず帰ります。その姿を見て、『ああ、育児も仕事だよなあ』としみじみ思ったのです。

 巷では副業をしたほうがいい、将来の収入につながるダブルワークを〜と盛り上がっていますが、結局育児が一つの仕事である以上、イクメンもワーママであるということはすでにダブルワークを実施しているようなものでしょう。

 私自身ダブルワークは厭いませんが、育児期にはやはり手当を増やして欲しい。児童手当も家族手当もあるわけですが、家族手当は片親だけにしかかからない場合がほとんど、しかも低く抑えられるように調整されているのがほとんど。

  微増する収入は実際に子どもが生まれてかかってくる食費衣料費オムツ保育料その他雑費には微々たるものだし、特に保育料は低年齢(0〜3歳まで)で預けるとものすごく高い。満2歳まで、最大2歳過ぎの3月まで育休取れる制度が拡充したものの保育料が安くなるのは3歳からのまま。そこまでは赤字覚悟で預ける必要があるってのはやっぱりキツイ。

 ダブルワークにしてももちろん金銭的余裕は生まれるでしょうが、時間的な余裕はなくなる。時間的余裕がなくなれば休息も不十分になる?健康も損なわれる?それを育児期に行うとトリプルワークになる?

  過渡期にあるとは言え、まだまだ先は長そうだし、何が原因なのかねえと思いを馳せざるを得ない通勤途中でした。


ああ、なんだか全然まとまってないけど、とりあえず投稿して、よし、今日も行ってきます!