子どもの英語とIT教育をつらつらと語る

 こんばんわ、ura_love_JPNです。子どもが生まれてからこのかた、ニュースを見ると子どもを絡めて考えてしまって、あまり良くない傾向にあります。一方で、まあ、子連れとはこういうものなのかと驚愕することしきり。

 

www.jiji.com

  例えば、このニュースを読んで何を思うのか、といえば、「前年比で4パーセント英語が出来る子が増えたのであれば、10年後には8割の子ができてる?うちの子は大丈夫だろうか。」と読んでしまう癖がついてしまいました。

  ニュースから何を学ぶのか、というのは人それぞれでいいのでしょうが、なにかちょっと自分でも子育てチューンにはまりすぎていて、なかなか抜け出せないのです。これは結構辛い。ニュースとか全然興味がなくなっているのも辛い。国際問題より近所のオムツの価格や、雨風凌げる遊び場のリサーチの方が重要になっているのがせつない。

 世の中には子育て以外もいろいろ活躍の場を広げる方がある一方、私はあまり活躍していない、気力もないなぁと思いながら、だらだら過ごしています。

  一方で、だらだら過ごしながら考えることは子育てのことなので、早期教育には教育はどうなっているのかなぁというのは考えるときもあります。

  例えば、英語教育については私自身英語の勉強はマイペースながら続けていることもあって、興味をもってリサーチしていると、やはり相当低年齢から始めている方も多い感じがします。  

  いわゆる高齢出産の方の方がその傾向が高く、0歳から通信教育、1歳から英語教室に通い、3歳からは週5で英語のレッスンを受けていてすでに英語がペラペラだという子もいます。一方で我が子は英語の歌は大好きですが、先日英語教室(教室内では英語のみ、が売りの教室)の体験教室に行ったところ、カチコチにフリーズしましたwよって、うちの子は2歳から英語を始めてはもうアウトな感じですww当然2歳でも物怖じしないタイプの子は興味深そうにしていたのでそのあたりは個性。ただ、「親がやらせる」なら、やはり早いうちに親と一緒に漬け込むのが効果が出そうだなぁと。ただ、早いうちに第二言語を訓練することで日本語が曖昧になる可能性は否定できないはずで、インターナショナルスクールに通っていた子で大人になっても日本語の発音がカタコトな子もいます。

 またNHKの子育て情報番組『すくすく子育て』で母親日本語話者×父親英語話者のバイリンガル子育ての場合、それぞれの語彙数が1年分程度低くなってしまう(英語の語彙数が増えるほど、日本語の語彙が減る、逆も然り)という講師の先生の実践結果も報告があったため、親の都合で英語を学ばせる場合かなりの将来設計を組んでからでないと小学校以降大変になる場合もありそう。中国の方で日本に来られてる方は日中英語のトリリンガルな感じなので 日本もそういう文化になるなら気にならないかもしれませんが、今のところはそういう文化をよしとしない(多言語対応をよしとしない、異文化に不寛容な文化)と思われるので、やはり母国語である日本語で苦労させたくないなぁと思ってもいます。

  また、個人的に考えているのは、IT教育。我が家では私がiPadを使い、夫もスマホも持っていたり、フツーの環境です。ただ、それらのデバイスや図書館でパソコンを使って検索したりに子供が興味津々。(私自身も当時まだ貴重だった親のパソコンやワープロを学生時代楽しんで借りていたので気持ちは非常によくわかる)そのため英語ももちろんですが、デジタルデバイスはいつからどのように与えるべきかを考えています。

  だって、小学校からプログラミング開始なら、小学生にはパソコンを教えるってことでしょ?いや、私もあまり詳しくないのでパソコンじゃないよ、プログラミングキットだよ、と言われるのかもしれないけど、コマンドを入力して、アウトプットが起こるそれはもうすでにパソコン、、(え、違うの?)
   だとすれば、ひらがな、算数同様先取り教育的にはパソコンも触らせた方がいいわけだし、んー。どうすべきなのか悩ましい。ただ、実際にGoogleホームなんかで音声入力は試しているし(まだ発音が緩いからせいぜい『アンパンマン』『トーマス』レベルだけど)、図書館で『たんぽぽ』の本を探したいからパソコン前に座らせてキーボードで【た→ん→ぽ→ぽ】と教えながら押させて検索したことはある。(以前は動画の検索をしてもいいか尋ねても嫌がっていたのに最近検索をさせてくれるようになってきて、疑問に思っていた。なんでだろう、と。そういえば図書館で検索を何度かして、検索の概念を学んだのか…←今更何を)

いろいろ考えてもいるわけですが、結局のところ、私自身早期教育には舵を切らないで2歳半まできたのもあり、今ある興味を深めてあげたいと思ってはいます。今ある興味といえば、

  • アンパンマン
  • トーマス
  • 新幹線
  • 工事車両他はたらく乗り物
  • プラレール
  • 砂遊び
  • 鉄棒
  • へそ
  • 工作(はさみ、ドライバー)
  • ジグソーパズル

という感じで、ごくごくフツーの子どもでありますが、果たしてこの先どうなるか。親の介入はどこまで行われるのか、行われないのか。

  まとまりないけど、これが今の私なので、仕方がない。そして子どももものすごい勢いで赤ん坊から子どもになっているからそれも仕方がない。本人は気づいていないけど、昨年に比べて圧倒的に言葉も増えて、達者になってるし、手指もしっかり力強くなった。絵(線)も力強くなってるし、一番肝心の気力と体力が心許ない気がするから注意しなきゃいけないけど、そこも当然まだまだ育つ余地もあるし。子ども自身の変化をとらえながら、社会の変化もそれなりにみながらまた時期を見て考えたりまとめたりしたいと思います。

  よし、ではこんな感じで。おやすみなさいませー。