(ムンプス難聴)×(モヤモヤ病)な私がランニングマシンで倒れかかった話

 こんばんわ、ura_love_JPNです。前回の投稿がヒット過ぎて2桁の閲覧がありました。

 

ura-love-jpn.hatenadiary.jp

 

→これまで片手の閲覧数が最高だったのに、NHK朝ドラ効果、すごい。

 

  そんなわけで、わざわざ『ムンプス難聴』を調べてくれる人はきっと病気ネタもそれなりに興味を持ってくれているだろうと今回も病感満載で投稿しますw(病気ネタは実際それで苦しんでる方も多いため、今のご時世なかなか扱いが難しいのですが、私自身も当事者であり、この場は私の日記である、というあたりで大目に見てください←ヘタレ感も満載です。)

 

  私自身、ムンプス難聴以外にも患っていた病気があります。それが『モヤモヤ病』です。…といっても小学校低学年で手術して以降発作もないため患っていた、というのも若干おこがましいですが、現在指定難病として登録されており、脳梗塞脳出血などにつながりかねない病気でした。

http://www.nanbyou.or.jp/entry/47

  歌手の徳永英明氏がこの病気の手術を受ける、ということで一昨年ニュースにもなっていたので覚えている方もいるかもしれません。

 

  NHK朝ドラに戻って。今週からは大人ターンで高校生になった主人公たちの恋愛模様が繰り広げられていますが、先週はムンプス難聴でできなくなったことがある、ということに焦点が当たっており、スズメちゃんの石跳遊びや平均台など難聴あるあるが繰り出されており、私自身も何かしらあったかと考えたとき、【ランニングマシン】を思い出しました。

 

  20代後半、会社帰りに時々ジムに寄ってていたことがありましたが、消費カロリー的にも体力的にも負荷をかけたいがために普段はサイクリングマシンだったジムでの運動からランニングマシンに挑戦してみようと欲を出したときの話です。

 

  フツーのランニングマシンながらそのジムでは外の景色が見えるのが魅力的で、運動音痴ながらやっぱりやってみたいと夜遅く人が少なくなったのを見計らってチャレンジ。初めて使うマシンだったこともあり、遊び半分で歩くスピードから少し手強い早めのスピードまで20分以上歩いたり走ったりして、クールダウンして。初めてながら異常な手順は全くなかったはずでした。

 

…が、ランニングマシンから降りて違和感。歩くことができず、ランニングマシンの目の前にあったマットスペースによろめくように座り込むのがやっと。足に力が入らず、意識ははっきりしてるものの、目が歪むというか、力が抜けるというか。地面が近いのか、遠いのかがわからない感じ。

 

  フツーであれば不安に駆られ誰か呼ぶシチュエーションだったかもしれませんが、『モヤモヤ病』だったときに感じた脱力感に近いものだった上、大人になるまでに片耳難聴や三半規管の異常でバランスがおかしくなる話も理解していたので、そのどちらかの何かなのかな、と考え、過去の持病のような微妙に重い話をインストラクターに話すのも躊躇われ、ストレッチしてるフリをしてヘタっていました。

 

  5分以上経って、立てないときはさすがにヤバいかと思いましたが、10分ほどしたら少し立てるようになってきたので、重心低く立ちあがり、それでもちょっと不安があったのでもうしばらく座り、15分ほどかけて平衡感覚を戻しました。で、立てるようになってからも慎重に歩きましたが、大きな異常はなく。

 

  クールダウンに時間がかかるし、なにかあったら怖いので結局ランニングマシンはその一回だけになってしまいましたが、果たしてあれはなんあったのか。もちろんたまたま私やマシンの調子が悪くて…の可能性もあります。ただ、まあ、実際あったのは事実なので、そこから何を読むか、かなあと。私は私にはランニングマシンはダメなんだなあと考えました。

 

  難聴起因かモヤモヤ病起因か判断がつかないので難聴によるものかといわれると?になりますが、スズメちゃんのことを思うとやはり難聴起因だったのかなあ、と朝ドラを見て思いました。(しかしスズメちゃんの羨ましいところはやはり律くんという理解者がいることですよね。しかも大人になったら佐藤健ってどれだけ恵まれてるのよ、と嫉妬ばかりですよ、ホント!)しかし、脱力はもやもや病に似てたし、あるいは複合の可能性もなきにしもあらずなのか、うーん、と。

 

そんなわけで、ムンプス難聴の方も、モヤモヤ病だった方も、あるいは知り合いにそれらの持病?を持たれている方も、ランニングマシンには少し注意した方がいいかもしれません。ひょっとすると倒れる可能性があります。…と前回に引き続き注意喚起。

 

モヤモヤ病』についても、私の両親は私は軽症だったから問題がなかったという上、30年近く前の話なので今更な話もありますが、ブログなどを検索してもやはり数が少ないのでそのうちに書いてみる気はあります。(あまり需要があるとも思わないけど、私の経験は小児モヤモヤ病で、やはり小さい子供は自分の症状を話すことが難しいこともあるので代弁するつもりで書いてみると、不安な方にも理解いただけるかなと。そんな立派なものが書けるかわかりませんが、私を形作っている結構大きい要素なので、話してみたいと思います。)

  

   さて。そろそろお別れですが、現在また医者にかかっており、ネタも増えているので、病気ネタがお好きな方はまたぜひお立ち寄りください♪←心底本意ではないネタですが、ネタはネタだ、と割り切らねば気持ちが…

 恐ろしい感じになってきましたが、気にしない。

それではみなさま、おやすみなさいませー。