『ジュラシック・ワールド』を吹き替えで見た

こんばんわ、ura_love_JPNです。実家に戻り、遊びに来ていた甥っ子たちと遊ばせました。日中は恐竜かくれんぼで、甥っ子が庭に隠した恐竜フィギュアを見つけ出す、というのがミッションでしたが、子供が思いの外楽しんでいました。(私は寒くて適当に理由をつけ、家から出たり入ったり。)以前よりもうちの子供にも出来ることが多くなっていたため、甥っ子も楽しかったようです。

こんな恐竜の死体フィギュアもありました。

 日が暮れたあとも、恐竜づくしで、録画していた『ジュラシック・ワールド』を見ており、うちの子供は以前「怖い〜」と逃げていた過去がり、また怖がるようであれば止めるように言わなきゃなぁと思っていたのですが、うちの子も思いの外ちゃんと観れている!これはチャンスと私も見ていたのですが、さすがに夜も遅くなり、寝かせなきゃなぁということで映画のストーリーも歯抜けになりました。

子供を寝かしつけて戻ると物語は佳境。うーむ、、中途半端で見ても面白くないと思いつつ、ついクライマックスだけ見てしまい、エンドロール。甥っ子くんは寝るようだが、私はどうしようかと悩み、父親がいろいろ録画した映画を出してくれたためそれらを見ようとプレーヤーを起動するものの動かず。諦めて本体録画されている『ジュラシック・ワールド』を。 

冒頭から見るんですが、吹き替えで違和感があるわ、眠くなってきたわで集中できず、歯抜けを埋めるように見て、作業になってしまい、イマイチはまれず。あれえ、こんなんだっけ?

確かに『ジュラシック・パーク』を引き継いですでにオープンしている恐竜のテーマパークが舞台になっており、登場する恐竜も遺伝子組み換えで新種とも言えるべき生態になっていたり、恐竜とのコミュニケーションがテーマとして意識されていて、スケールアップしているようではあったんですが、、

コレジャナーイ!!!

となりました。

前作がなければ面白いかもしれないのですが、前作の時系列であることは冒頭から示されているわりに前作での失敗は踏まえられないまま、同じようにテーマパーク作るとかないと思うんだよねぇ、と考えたり。万全を尽くしています、といいつつ、レンジャー隊が規模が小さかったり、捕獲メンバーの人数が少なかったり、有事の際の手順がイマイチ確約されていなかったり。恐竜をめちゃくちゃ甘く見てりゃしませんか、と。あとドラマ的にメインキャラの兄弟がはぐれて恐竜に襲われるんだけど(CMでもやってたはず)、『一組だけで戻っていません!』とかどんだけ都合主義かと。島を一つテーマパークにしてかなりの規模があるんだから絶対もっとはぐれている人もいるでしょうに、と突っ込んだり。

確かにいろんな恐竜が出て面白いし、肉食恐竜同士のどつき合い、ブルーたち恐竜同士の連携、恐竜の特性やその他生き物の特性などの説明の勉強になるのですが、全体に面白さが少ない、というか、『パーク』が別格な様子がまだあった。リスペクトと甘いことを言って超えてくる感じがない。それは面白くないだろうなぁと。

今日、また一部『ジュラシック・パーク』を甥っ子が見ていたのですが、やっぱり『パーク』が面白くて。

懐古厨かもしれないけど、『パーク』はやっぱり恐竜の重厚感があるし、恐竜をちゃんとリスペクトとしている感がある。別に遺伝子組み換えしていなくても『パーク』ではどの恐竜もシブシブ皆賢く、習性なども踏まえ生き延びるためにしっかり立ち回っていた。鮮烈だった当時、

いかん、書きかけだけど眠い。バランス悪いけど、そろそろ寝ます。宇宙との交信履歴がブログに記載される前に。

 ではではーおやすみなさいー。