W戦隊、こうすればよかった!

こんばんわ、ura_love_JPNです。旬の特撮レンジャーネタはイマイチ面白くない(個人的に)のでどうかと思いながら、我が家では子どもが、『ノエルさん、どうなっちゃうのかな。』『ノエルさん、心配だね。』と毎日繰り返してくる事態が起こっているため、開き直って間も無く最終回を迎える『ルパンレンジャーvs.パトレンジャー』を書く。

先述のノエルさん、は先週敵の悪役に囚われてしまった今回Wレンジャー共通のみかた・ルパンエックス/パトレンエックスの人間姿・高尾ノエルさんのことで、予告では敵の巨大化おばさん(人間大サイズの敵が負けると敗者復活のために巨大化させて、Wレンジャーにロボット出撃を促す青色女性キャラ)に『公開処刑よ』といたぶられていたので、うちの子的に心配なよう。(なお、私が『ああっ、ノエルさんが怪我してるっ!』『痛そうだったねっ!大丈夫かなぁ??』と大いに煽った模様)

 


快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #48 予告

 

そんなこともあり、我が家では今週は夜な夜なようつべでルパパトのオープニングテーマを連続再生していた。私は結構歌えると思うけど、ルパンレンジャーサイドの曲(男声)とパトレンジャーサイドの曲(女声)を掛け合わせているから子どもには難しんだよねー。


Lupinranger VS Patranger / ルパンレンジャー VS パトレンジャー Live 2018

でも、このオープニングテーマを聞いていたら、思いついた。ルパンレンジャーとパトレンジャーのようなW戦隊の、正しい使い方。

今年は初めて一年に2つの戦隊が出てきて戦うという新しいスタイルを実験したらしいんだけど、結果的におもちゃの種類が多すぎて、人気のないパトレンジャーのおもちゃが売れ残ってしまうという結果だったと夫から聞いて、パトレンジャーファンだった私は心を痛めていた。

しかし、こう考えた。だったら2つの戦隊を設定して、2年かけて流してみるのもいいのでは、と。

2年かけて2つの戦隊を、というのは正しくないかもしれない。私の考える理想はこういうの。例えとしてもルパパトを使う。

1年目、パトレンジャーの話。後半から徐々にルパンレンジャーを登場させ、ルパンレンジャーにバトンを渡す仕組みを作る。

2年目、ルパンレンジャーの話を展開。ところどころパトレンジャーを絡ませ、最後にはルパンレンジャーとパトレンジャーで敵を撃破する。

…みたいな。そうすると、それぞれのレンジャーを深掘りしつつ、W戦隊っぽい話がもっと展開できそう。2年目は1年目のスピンオフみたいな感じで、新しい戦隊だけど、継続してみるとより面白いみたいな。

もちろん子供たちがどこまで付いてくるかはわからないけど、うちの子のように途中から自我が芽生えるというか、面白さがわかってハマる子も多いから、結構1年半くらいは一戦隊を頑張って追いかけてくれると思うし、おもちゃも息長く売れるし。

ただ、今回のルパパトが脚本や設定がきちんと面白かったから、という点がこういうのもいけたんだろうなと思わせる力があっただけかもしれないけど、そんなことを思った。なんかもうすぐ終わるのがもったいない。

そして、俳優さんたちにも愛着。というか、この作品、美形の俳優さんたちをなんかデチューンしてる感じがする。特にルパンレンジャー側。ルパンレッドいけすかねぇ、と思ってたら、ようつべでちゃんとみたらかっこいいじゃん、あれ?キャラ立ちを考えるより見映えをよくしてくれた方がオバちゃんにはウケがいいよ、制作さんw

そんなわけで、明日も楽しみにしています。

なお、先日Amazonで購入した凧を今日あげてきましたが、20年ぶりくらいに凧揚げしたら、意外と面白く子どもも大喜びでした。またやろう。

 

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ではでは、おやすみなさいませー。