こんばんわ、ura_love_JPNです。『ちはやふる』41巻ゲットしました。いや、昨日思い出して買おうと思ったら、棚補充がされていなかったので、今日改めて買いに行きました。もうこれ以上本屋が潰れると娯楽が減るので1日くらいは待ちますw
さて、『ちはやふる41巻』ですが、この作品は本当にすごいですね。どんどん面白いです。41巻ではサブキャラたちの話はほぼなく、千早-しのぶちゃん-新-太一(-周防名人)の中心キャラに焦点を絞って、かつ主人公が挑戦者としての孤独を感じさせるためにあの人まで動員してくるあたりがステキでした。
しばらく前の巻だったと思うけど、ちはやが着物を新調する際か何かで確かにあの人が意味深な顔をしており、それが今回に繋がってきたんだな、と伏線が繋がってワクワクしました。巻末漫画でもしっかりいろんな事情がわかり、いいなあぁと。
一方、千早がテレビデビューして、しのぶちゃんに向けてコメントする部分については書こうと思っていて、書けていないこの漫画を思い出しました。
この巻で主人公・練がテレビインタビューで強気なマイクパフォーマンスを通じて、悪役っぽいセリフまわしからインタビューをみた安易な周囲から反感を買い、敵校に味方票が入るという流れが起こる(主人公側の思惑通り)というシーンがあり、今巻で千早のマイクパフォーマンスで千早サイドがざわめいたり、相手・しのぶちゃん側がざわめく流れは意識して似せてきてるのかなと。…いや、そんなに似てるってほどでもないかもしれないけど、どちらもTVのインタビュー×強気のマイクパフォーマンスでついつい連想しました。『少女ファイト』もいいシーンだったし。
しかし、『ちはやふる』に戻ると、本当に親や家族が立っている作品で親の関わりが子どもを育てるというのが見えてすごくいい。今巻ではしのぶちゃんが窮地に立つのですが、しのぶちゃんの母親が考えを変えてしのぶちゃんに寄り添い始める様子が見て取れて、いいなぁと。太一ママにしてもしのぶちゃん母にしても、何より千早母ちゃんにしても、みんなしっかり母親として子どもの幸せを願ってて、勉強になる。猪熊さんたちのお子さんもかわいい。そして周防名人のゆきこちゃん、もエピソードが増えるんだろうと思うと本当に泣きそうwバスで泣きそうになって困るんだ、この作品はww
ちなみに先日、私も子どもがユーチューバーになりたいと言ってきたときのことを想定したり、考えたりしていました。この『ちはやふる』もメディアで露出が高まったときの反応の参考にできそう。
よし、ではそろそろ寝る。日が変わって今日は週中祝日、大変嬉しい。子供と遊びます。
なお、40巻も書いていたので、復習のお供に是非。 (〜39巻までは書いてないので申し訳ないですがリクエストがあれば今なら書ける…か。映画公開の時分には映画好きな父親が読んだりもするので手元になかったりもあるのです、我が家は。そういや『俺物語』がいま貸し出し中か?)
ではでは皆様、おやすみなさいー。