『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(我が家では)今日最終回でした。

こんばんわ、ura_love_JPNです。我が家の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は今日が最終回でした。『烈車戦隊トッキュウジャー』に続いて、よもやきちんと全話見終えるとは正直思っていなかったwでも、やっぱりちゃんと面白かったんだもの。ちゃんとみんな激アツ、でした。

とはいえ、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は最終回よりも最終回2〜3話前がよかった。最終回は当然もちろんチカラが入っていたのですが、ラスボスであったはずの幻月オヤジがちょっと小物感が漂う終わり方で、影の主役・敵役新月くんがものすごくカッコよかった。個人的に逆の割合にして欲しくてラスボス・幻月オヤジさんの見せ場が欲しかった。その点で話のヤマ場は2〜3話前だったかなぁとちょっと惜しい気がした。難しいもんだなぁと思いつつ、今日は私がいろいろモヤモヤしている日だったこともあり、そんな感想を持ってしまいちょっとかわいそうなことをした気になっていて、若干もんにょりしています。もっと気持ちが落ち着いていたらもう少し幻月新月くんを憐れむことができたのか、とかね。

ただ、オープニングやエンディングダンスで明日からは違う番組かぁ、と切なくなってはいた。子どもがちょっかいをかけると「お母さん、今見てるからやめて」とか牽制してはいましたが、なかなか心には入ってこなかった、今回。ああ、しかしトッキュウジャーもお別れして、ニンニンジャーともお別れして、私は明日からどうしよう…と無駄に悩んでいたら、「明日からはお母さんが見たかったやつを見ればいいよ」と子供が言ってくれたので明日からは『侍戦隊シンケンジャー』を見ようかと。なお、週末は直近のめでたい話のご祝儀も兼ねて映画が見たいw山里亮太が出てるし、久しぶりにトッキュウジャーにも会いたい!

 

 

…とだらだら書いていますが、ニンニンジャー、面白かったんだよ、本当に。最初はトッキュウジャーとベクトルが違ってなんかまったりした戦隊ものだなあと甘く見ていましたが、気がつくと敵役中ボス連中も幻月ファミリーで、最後には敵味方家族の絆対決みたいになっていて、味方側が親子三代ニンジャになって戦うのはワクワクした。主人公天晴・風花兄妹の父親は準レギュラーなのに、母親が出ない×青ニンジャの母親は出てくる(-父親はでない)等父親代わり・母親代わりが一族を育てる感があったり、それこそ肉親を失った追加戦士スターニンジャの師弟関係が家族並みに強い関係に変わったり、家族のいろんな形がきちんと描かれているところに好感を持った。敵役も久右衛門自体が妾の子というスタンスで、本妻の子満月が消滅する、ってあたりも一筋縄ではいかない感じだった。あとスペシャルゲストもなんかやたら多くて昔の作品も追いかけてみたいなと思った。

 

眠くなったのでこのくらいにするがwエンディングダンスを子どもが踊ろうとしているのを見て、エンディングダンスのメリットを感じた。子どもにはちゃんと訴求するんだなとw引っ込み思案だったうちの子も外に飛び出て踊るようになったとかね。

 

そんなわけで、おやすみなさいー。