【読んでから】『ちはやふる』40巻 ※ネタバレあり【読め】

こんばんわ、またもこんな時間にura_love_JPNです。いつもなら子供の寝かしつけで子供より先に寝るのですが、今日は足がつったため、この時間まで起きれています。ダラダラ過去に紹介した実況動画を見直していた。現在私の投稿で一番閲覧数が多いのがこの投稿です。みんなやっぱり思い入れのあるゲームだし気になるのかしら。。

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よし、そんなわけで本題の『ちはやふる』40巻ですが、まずネタバレありきですので、読んでない奴はタイトル見て引き返せや、ゴルァ!というのはまあ、本音ですがwそのあたりは推奨とさせていただきます。

 前置きが長くなりましたが、今巻の私の感想は一言、『面白かった』です。

いや、悩むくらいならマジで早く買ったほうがいいよ、といいたくなるくらいにメインキャラたちがそれぞれちゃんとキメる巻でした。先の投稿終えて帰りのバスで読んでたら千早たちにつられて泣きそうになった。この漫画は本当に私を泣かせるから嫌だw最初読んだ時とか漫画喫茶で泣きそうだったし、親で泣かせるとか本当に勘弁してほしい。太一の母さんがホンマにキャラが濃くなって濃くなって、素敵になってきてまた泣ける。泣ける要素がてんこ盛りです。親としては頑張る子どもや子どもを変えた友人たちを応援したいよね、という気持ちが伝わってきました。

最近久しく手に取ってない方々に向けてのあらすじとしては、千早のクイーン戦への挑戦が確定して迎えた一方、名人戦への挑戦者を決めるために戦っている太一と新。太一と新の決着が決まる…という巻でした。

 ネタバレすると努力量が違うこともあり、試合結果は妥当なところに落ち着く(答え書いてるじゃん)…けど、そこからの〜、はとにかく泣けるから読め。しのごの言わずに読め。読め読め。もう一度言う、読め。ここで読まなきゃどこで読む、という巻です。このマンガで泣きそうになった(泣いた)人はこの巻でも泣けると思う、きっと。

そして千早ちゃんのクイーン戦×受験勉強が意識高いw見習いたいwwそして、読手さんたちの思いや苦労を垣間見ることもできるのがいいですよ。脇役がいない、というとこのマンガでは少し違うかもしれませんが、脇役たちの思いもきちんと描いてくれるのも嬉しいです。菫ちゃんとかも恋愛フラグが立ちはじめていい。ていうか太一の妹とかも可愛い。(あれ、太一姉妹いたっけ、とも思ったけどw)新とじいちゃんの会話とかもじいちゃん子あるある、ですよねー、もう。そういう諸々が泣けるんだよ。。

あ、ちなみに泣きどころばかり紹介しているけど、肝心なところについては触れていないので読まなければ話ができない仕組みになっておりますwそのうちAmazonレビューでもちゃんとネタバレは出るからそちらも参考にしてください。

そうそう、私は不参加でしたが、これ、以前書いた社会人読書会サークル『猫町倶楽部』でも初めての漫画読書会ということで開催されて、大盛況だったとか。わかる。いくらでも語れる。

私の思い入れが強いのはこの巻でも登場する猪熊さんと富士崎高校顧問の桜沢先生の友情。世代が重なり、かつ猪熊さん登場時期に出産を控えていたこともあり、この巻でも猪熊さんがまだ乳飲み子を抱えているのを見ると大変だなとw(うちの子は3歳になりましたw)

しかしそのあたりから考えても、この作品、大河漫画になりやしないか大分ヒヤヒヤしています。もう今巻40巻だし。でもクイーン戦が見えてきたし、おそらく大学以降はエピローグになりそうな流れが見えてきたので、あと10巻くらいでは収まる…はず。ここまで来たから最後までしっかり吐き出してもらえると嬉しいですよね。 

ちはやふる(40) (BE LOVE KC)

ちはやふる(40) (BE LOVE KC)

 

 そんなわけで、そろそろ寝ます。おやすみなさいませー。