過去ログ開帳〜働く女性は何を食べるのかという結構切実な問題

 

 こんばんは、ura_love_JPNです。体調もあまりよくなく面白い記事を見かけかけたので今日は久々に過去のダイアリーを開帳します!

 以前にも書いてたように実は私、結構サブウェイのファンです。そのためサブウェイがいまいち日本では人気がなく、私がよく通うサブウェイが撤退してしまったことが何度もあるので悲しい限りです。最寄りのサブウェイ、、今どこなんだろう。。

以下、2015年5月頃の記事です。どーぞ。

 

妊娠後期働く妊婦なura_love_JPNです。腹に自分の意思と無関係に別の生き物が育っているとネタが多くて毎日が楽しいですね。  

 さて、今日は妊娠中の食事ネタです。  

  私自身、母子手帳に連絡マークが結構ついております。

蛋白尿による塩分制限もあれば、体重過多で体重制限のマークもついていますし、まだあと3ヶ月程母胎で育てる必要もあるので、多分これからも連絡マークがつきそうです。  

  肝心なのは、胎内で子どもが安楽に育っているか、母体に負荷はないかということで、これについては正直見えない部分はありますが、胎児が活発に動いていれば大丈夫だろうと思って楽に構えています。

    本題である妊娠中の食生活ですが、働く女性はともすれば不健康な食生活になりがちです。私自身、昼はとにかくコンビニ・外食が中心で、夕飯は夫に作ってもらうことも多かったです。ただ、夫は献立の作り方を知らないものですし、ご飯におかず一品、塩分もがっつりという食生活でした。それでも、腹の生き物は平均並みに育っているという診断を受けているので、今のところ問題は感じていません。

 

   とはいうものの、やっぱり気になるところですよね。私ももちろん気にしていましたし、現在も気にしています。一方でネットの掲示板を見ていて私のような考えの妊婦が意外と少なかったので、とりあえずこんな意見もあるよという私の考えを書いてみようかと思い、カタカタしますw  以下、2点が私が心がけてきたことです。

 

  1、コンビニ飯を常食するなら前食と違うものを選ぼう

 

…初期に読んだ雑誌かフリーペーパーにあった記事ですが、働く妊婦の食生活相談に対して保健師の回答が非常に参考になり、食生活の指標にしてきました。それが  『働く女性である以上外食・コンビニ飯は避けられないと思いますが、毎日同じコンビニの同じおにぎりを買うのではなく、毎日違うコンビニの違うおにぎりを選ぶようにしてください』  というものです。

   梅おにぎり一つとってもコンビニにおろしている業者(もちろん一緒の場合もありますが)が違えば作る原料・添加物の配合が変わります。もちろんいいもの・悪いものともにあるはずですが、毎日同じコンビニのおにぎりを選ぶより胎児に与える負荷も分散できるという考え方で私には非常にしっくりきました。

   単純に言えば同じコンビニ飯を選ぶとAとBの栄養素しか得られず、Cは絶対に得られないけど、違うコンビニ飯であれば、Cも手に入る…という感覚ですかね。もちろんそのCが胎児にいいものか悪いものかの判断をつけることは当然できませんが、私たちの普段の食生活でもポテトチップスばかり食べるより、チーズケーキも選んだ方が栄養価としては高い気がするでしょ?胎児も小さい人間なのであれば、AやBのみが供給過多になるよりはやっぱり多少でも違うメニュー・極論で言えば違うコンビニを選ぶ方がバランスが良いだろうと思えました。  

 

2、量ではなく、費用に二人分をかける

 

私が子どもの頃から『子どもができたからって、二人分を食べように言われるのよ』という妊婦の愚痴はよく聞いたり、読んだりしました。大人になってからは『妊婦は様々な栄養をバランス良く食べるようにしましょう』というのを見聞きするものの、どういうことよ、それ?というのは多々ありますよね。必要な摂取量はネット上いくらでも乗っていますが、実際にそれを得ようと考えてるのもちょっと大変で、なんかいいルールが欲しいなーと思って考えたのがこれ。

    要は妊娠前に400円のコンビニ飯を食べていたのであれば、妊娠したのであれば800円の定食を食べに行こうという考え方です。

    コンビニ弁当はあくまでも大量生産品。栄養価もどれほど残っているのかわからない部分があります。一方で地元の定食屋であれば(定食屋さんに失礼な言い方かもしれませんが)8割方手作りかと思います。     また、例えばファーストフードにしてもそう。私自身ファーストフードにもよくお世話になりますが、妊娠前はマクドナルドを選んでいたのであれば、妊娠した後はモスバーガーに行くようにするだけで生野菜の摂取量は改善されますよね。また妊娠前からモスに行ってたという場合はデザートを追加するのも良いですし。

   なんだかモスバーガーステマのようですが、モスバーガーだけじゃなく、私は妊娠してから野菜が食べられることを売りにしており、栄養成分表もしっかり出すファーストフードを一週間に一回は行くようになっています。    例えばモスバーガー。私は妊娠前はホームページとか全く見ていなかったのですが、モスバーガーのサイトでは自分が食べるモスの食事のメニューで栄養価を計算してくれるのです。妊娠中、自分がどの栄養を取れているのかとれていないのか、モスバーガーの基準からではあるものの学んだりわかるようになるのが心強かったです。

http://mos.jp/menu/nutrition/  

ファーストフードである以上、基本的にカロリー塩分高め、鉄分少なめになるわけですが、それでも考える基準があるのは心強かったです。操作が簡単で、どういうメニューにすればバランスが良いかを考える訓練にもなります。

    また今の時期、『菜摘バーガー』が出てきており、こちらはハンバーガーのバンズ(パン)をレタスに変えられるというこの時期限定商品ですが、バンズが意外とカロリー・塩分をもっていることを学ぶとものすごくヘルシーな妊婦向けメニューになるのです。  

 私なんかをはじめ、ハンバーガー食べに行くなら塩分高いの気になるけどフライドポテトが食べたい(´・_・`)という方は多いだろうと思いますが、菜摘バーガーを選ぶと炭水化物量(カロリー)・塩分摂取量はかなり減るため、心置きなくポテトが食べられます!  

 

ご飯やパンの基本的な炭水化物は当然基本となるため、それに偏るのは問題ですが、朝ごはんや夕飯で補うつもりでいけばこれほど心強いメニューはありません。食物繊維もアップするので、便秘やむくみのマイナートラブルの多い今の時期に調整役として、個人的に好ましいチョイスと捉えています。  

 

また、サブウェイも魅力的です。サブウェイについては基本となるパン・ポテトの塩分が高いので本当は妊婦は避けるべき鬼門だったりするのですが、サンドイッチからサラダに変更することで、野菜をもりもり食べられるため、これまたマイナートラブルの解消には効果がありました。    ドレッシングについてもビネガーだけかけてもらうことで塩分摂取量も下げることもできますし、一番安い野菜だけのベジーデライトにがっつり目のドレッシングかけるだけでも満足感もあります。ま、野菜だけ摂るってのも栄養偏るので必ずサンドイッチなりパンなり組み合わせた副菜扱いにはなるのでそれが手間と言えば手間ですが、『やばい、野菜足りない』という場合、野菜ジュースを飲むのであれば、こちらも利用するのがいいんじゃないかと思っています。

 

    一般的に市販の外食は塩分・油が多く、妊娠時には悪者にされてしまいますが、働く中でうまく取り入れれば強い味方です。周囲からは妊婦なのに外食なんて~コンビニ食なんて~ファーストフードなんて~というお小言をもらうこともありますが、実際問題働きながらご飯の準備するのは絶対に面倒臭いので、私はバランスを考えて外食しますよ、っと。  

 

  今更感もありますが(今や評判の悪い)岡田斗司夫氏が出したレコーディングダイエットについての本はきちんと管理した献立や食事を考えるという点では同じだと思うので参考になると思います。話題本で、時期が過ぎてる本なので図書館などでも借りやすいですし、未読の方は目を通すのもいいかと思います。  

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

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    そんなわけで。おやすみなさいませー。