子どもにインターネット利用で伝えたいことメモ

こんばんわ、ura_love_JPNです。今朝から読者登録させていただいているブロガーの方々が<14歳のインターネットを利用した社会運動>について更新されていたのを興味を持って読みました。

 

fujipon.hatenablog.com

 

topisyu.hatenablog.com

 

うちの子は当然まだまだのことではあるのですが、神のうちである幼児期を無事に抜けた10年後にはこの問題にぶち当たる可能性は大いにあるので今のうちに少し考える必要があるなぁと。

なんで考える必要があるかといえば、これからの世の中、やはりこれまで以上に発信が問われる世の中になると思うから。そして私はこの分野に関して疎い方だから。

子どもたちを取り巻く環境は私が子どもだった時分から大変変わっていて、人気の職業にユーチューバーは出てくるし、小学校の話題もそうらしいと聞くとちょっと怖い。2020年改革にしても、アクティブラーニングの導入にしても、自分の意見を言語化して発信する、そのことに対する反応を学びに変える力が問われてくる。ていうかもう高校入試大学入試の問題として出てきてるし、高等教育機関はフランスみたいな論文式の問題を目指すようにしたいんじゃないかと思うくらい。(採点は手間だろうから難しいだろうけど)

またプログラミングも授業で導入されるなど、とにかく私が子どもだった頃よりもコンピューターやネットの利用はそれこそ小学生のうちに公的に支援体制ができるんだと思う。今でこそいろいろ揉めてるけど、あと数年したらそれなりには動き出すし、そうなると親はやはり太刀打ちできない、特に不勉強な私なんか絶対にわからない。

 先日こんな投稿も読んでいたから余計にそう感じているのかもしれないけど、デジタルネイティブに負けることは多いんだろうと思う。

 

www.kawauchisyun.com

  

でも、当然未成年のうちはやはり思うがままにユーチューバーになられても困る。そこは私も夫も一致しているし、今のところは親のスタンスは問題ないと思われる。ただ、私としては先にも書いたようにこれからもっと発信力は必要になってくると思うし、子どももそれなりに発信力が高まった感じがするときにユーチューバーになりたいと言いだしたら、どうするか。あるいは今回のようにインターネットで署名を集めたい、あるいはクラウドファンディングを行いたいという場合、どうさせるべきなのかを考えるとなかなか難しい。

夫はそれなりに評価できるユーチューバー以外はボロクソいうけど、私自身少し疎いので、自分でコンテンツを作って編集して一定時間プロデュースするてすごい技能だなと。それだけですごい。だから子どもがやりたいというならやれるように考えると能力が上がるんだろうことはわかる。だからやらせたい気持ちもある。

そんな風に答えはわからないけど、いろいろ読んでいて思ったのはやはり私自身、インターネットの匿名性を活かして活動させたいなと今は感じる。

未成年者である特権も利用させずに、未成年者だからという哀れみも受けさせずにフラットな存在として発信させて、その成果から学ばせたい。

もちろん最初から年齢や性別を利用させるのは戦略としてありだとは思うが、無駄なレッテルを貼られて、色眼鏡で見られることが未来永劫続くことを考えるとやはりゼロスタートで発言してほしいし、しなければならないと思う。年齢を問わない場だからこそ、オトナになって発言してほしい。もちろん子どもであることをウリにする人も多いけど、子どもであることは副次的なことだし、成長したら飽きられる可能性もあるから、中身を大事にしてほしい。というかそれこそ見せてくれ、と。

未成年のうちはあまりイロをつけないように動いてほしい。イロをつけずに成功すれば、ゼロからの成功だし、それを支えてくれる人はかけがえのない人。でもイロをつけて成功しても、イロで見る人は必ずいるし、そばにいる人も疑わなければいけない。イロにつられてくる人も多い。(…まあ、そういう失敗も大事なんだろうけどねええ、私も正直デジタルでは何度かやらかしてるからそのときは本当に苦しいしやめた方が…てあたりも話しつつ)

そういう話はできると思うし、しなければならないと思う。けど思い出せるかわからないから書いておくw 

イロをつけさせない、匿名で活動することを条件であればやらせてみたい気もする。子どもは子どもで絶対に顔を出したりしたがると思うけど、それをすることでもイロがつく。例えば顔のいろいろ、コンプレックスでも指摘される。

逆に顔を出さないにしても声の重低音でも、コンテンツ、話の間、それらでいくらでもかっこよくなれたりもする。最低限の情報開示でいかに魅力的なコンテンツを作れるか、制限された中で力を発揮できるか、それは結構大事だと思う。そういうのを伝えていければなと思う。

うちの子がインターネットをうまく使えたり、ユーチューバーになりたいなんて言わなければ私の取り越し苦労でいいけどw子どもは子どもで当然いろいろ見たり考えたり(生を受けてまだ数年しか経っていないのに)広い世界を相手にしているから、本当に予想つかないし、難しい限り。親にできるのはやっぱりtopisyuさんのように見守りつつ、アドバイスしつつなんだろうと思うけど、私にはやっぱり難しいー。語れないもん。

そんなわけで、なんだか重い感じなったのでここしばらくのうちの子の世界中心である『トッキュウジャー』のおもちゃでも貼っておくw あー、和むわ〜。

 

 そんなわけでではでは、おやすみなさいー。