年少の子どもが本の実験に興味を持ったから書いておく

おはようございます、ura_love_JPNです。この時間に目が醒めるのでしょうがないw予約投稿、使えばいいけど…以下略

さて、雨が多い季節ですね。我が家でも雨が多くて(私は)鬱々としています。子どもは子どもで折り紙やったりテープでぐちゃぐちゃまとめたり、工作をしたり、『Xチェンジャー』を分解したおもちゃで戦隊基地遊び?をしていてたくましいです。

そんな雨続きの先日の話、雨が降った後の曇り空での保育園お迎えで子どもが急に「今日はあれ、できそうだよね、しゃぼんだま」と言い出し、はてな、と思っていたら、思い当たりました。今年から『ちいさなかがくのとも』を年間購読始めて、届いた6月の本に、『あめあがりのしゃぼんだま』という本があり、雨あがりにはしゃぼんだまが壊れない、という内容でした。 

www.fukuinkan.co.jp

 

www.fukuinkan.co.jp

 

遊ぶの大好きだし、絵本も他の図書館で借りてきた本を好んで読むし(自分で選ぶ本の方が好ましいのはわかるし)で、2〜3回しか読んでいなかったはずで、よく覚えていたなぁと感心しました。しかし通常なら帰ってから『手裏剣戦隊ニンニンジャー』を見て、夕ご飯のルーティンだけど、大丈夫なのか?子どもに尋ねると「今日はニンニンジャーよりもしゃぼんだまなの!」とのこと。(夕食前にちょっとめんどうくさいかもなあ…)という本音はありましたが、準備を整えていざ、挑戦。

 蚊も発生する時期なので、子どもにも夕食前だし近くで短くね、と仕切って、本当に庭先の庇の下でシャボン玉を作ると、確かに壊れにくい?でもちょっとわかりにくいなぁ、と思っていたら、子どもが「見て見て」と注意をひくので、見てみると、濡れた床にしゃぼんだまを吹き付け、泡泡に。乾いた床ではすぐに弾けてしまうのですが、濡れていると壊れにくいので、何度か続けて濡れた床にしゃぼんだまを作っていると床に言葉通り【しゃぼんだまの山】ができました。親子で大笑いしながら「普通じゃこんなことできないもんねー、すごいねー」と喜んで遊んでいると夫や近所の人も顔を出してくれて、その度に子どもも大はしゃぎで教えてあげて、あめあがりのシャボン玉を楽しみました。

 親がこんな感じの出しゃばりで仕切りたがりなこともあり、子どもから積極的に何かをしたい、ということはそんなになかったのですがw今回の絵本のおかげで実験してみたい、という気持ちに火が灯ったようで、ちょっと安心した。ちょっと真似してみよう、ちょっとやってみよう、と前に出る気持ちが何かを始めたり決めるときには大事なことと思うので本人にも親にもちょっといい経験になったので書いておく。

【ちいさなかがくのとも】は先にも書いていた『頭のいい子の家のリビングには「辞書」「地図」「図鑑」がある』にも取り上げられていてチェックしてみたらこんな感じで思いの外よかった。子どもへの訴求力強い。=親にも強い。

 

ura-love-jpn.hatenadiary.jp

 

ちなみに【ちいさなかがくのとも】シリーズに絵本の他に大人向けの解説リーフレットも添えてもらえるんだけど、しゃぼんだまについて『空想科学読本柳田理科雄氏が解説してたんだけど、いまいち分かったような、わからないようなw難しかった。 粘りと湿気(乾燥×)が大事だってことは理解するんだけど、文系の私には表面張力とか難しい。。

 

 そんなわけで。しゃぼんだま調べたら遅くなってきたので、もう寝る。NHKの女子高生×科学実験番組の『すいえんさー』でも取り上げられていたようでとりあえずリンク貼る。ガムシロップとゼラチンとか確かに良さそう!でもわざわざゼラチン買うのめんどうくさい。ちょっと要検討。そのうち子どもと作ってみたいなぁ。

 

www.nhk.or.jp

 

ではでは、おやすみなさいー。

*1:空想科学研究所の本

*2:空想科学研究所の本

*3:空想科学研究所の本