2019年8月、『ジオウ』『フォーゼ』『ウィンスペクター』『シンケンジャー』他、我が家の特撮事情

こんな時間におはこんばんちわ、ura_love_JPNです。夏休み明けてから仕事が忙しいわけでもないのに疲れるので良く寝ています。体力が落ちているので体力強化に階段を使っているだけなのですがよく眠れる。体力的に末期だと思うのでw体力維持に努めるため、更新がないときは寝ているんだなと思っていただければ幸いです。

寝ていてもページビューは捗っていて、ここしばらくpv.20を切ることがなく、なんというかありがたい。200記事以上書いているのでなんとなく暇つぶしに読んでいただいているんでしょうか。ありがとうございます。

 さて、ここのところケータイからのチェックばかりでなかなかブックマークやスターをつけられず申し訳ありません。メインに使っているiPadさんが不調で使用頻度を下げています(なぜかスマホはてなが私を認識してくれず。対策もまあ、読者登録はできるし、ブックマークもできるからいいかなと)。書こうと思いつつなかなか書けないのですが、またそのうちこの記事が好き、をまとめた記事を書きたい。

 …という長い長い前置きですが、本題。

 この週末、昨年からの現行最新作『仮面ライダージオウ』が終わりました。私自身リアルタイムで見ておらず最終回直前+最終回の2回分を先日見た後出し組です。

後出しついでに言うなれば、ラスボス・スウォルツのキャラがずっと弱くて、本当にラスボスなの?やたらディケイドが出ばってるし、実は、的などんでん返しがディケイド絡みであるんじゃないかと疑っており8月に入ってもディケイドがディケイドで、話が収束していかなかったので大丈夫かと思っていたのですが、最終回2話を見て分かった。うん、私の予感は間違っていなかった。作品的にあまり大丈夫ではなかったようで結構モヤモヤされたり、次のゼロワンに切り替えた人が多いようだということがわかりました。

私はライダーはあまり見切ったものがないので語れることがなく、ただ、昨年の『ビルド』も壮大な話だったし、なんとなく平成ライダーは壮大にしすぎているので、令和ライダーはもうちょっと時間も世界も一つに絞って欲しいなぁと。きちんとまとめられるならいいんだけど、まとまっていない(まとめる気がない)と残念な作品になるし、大風呂敷が〜となる。

ただ、『ジオウ』の功績は認めてる。いろんな平成ライダーに会わせてくれたこと。東映としてもそれを狙ったんだと思うし、初心者の私や子どもはそのために『電王』や『フォーゼ』を見たり、『W』や『エグゼイド』も見てみたいかなと思ってる。ただ、それだったらジオウも余計にドラマをつけるより、いろんなライダーに会える、力を借りて、悪を倒す、と単純な話にしてしまえばよかったのに、なんというか未来の自分を倒すこと=今の自分を滅す、のは子ども向け番組では無理、ってオトナの判断? ジオウのオリジナルストーリーは本当にもったいなかった。まあ、でもジオウライドウォッチといい、グランドジオウライドウォッチといい、投げ売りされそうだからちょっとおもちゃ屋見てこようかなとw(そんなことばかり)

そんなわけで落ち着いて何作か見終えた暁にはまた『ジオウ』で好みの平成仮面ライダーの回を見たり次見るライダーを決めたりして前半を楽しみたいなぁと感じてるというあたりが総括。

ちなみにNHKサラリーマンneo』から我が家は生瀬勝久のファンなので、ラスト3回でライドウォッチが壊れていくのを見て、「これ、(時計屋を営む生瀬)おじさんが治しちゃうんでしょ?世界を救うのはおじさんなんだよ!」と夫と盛り上がり、ラスト2回「ほら、おじさんが頑張ったよ」、ラスト「やっぱり世界を救ったのはおじさんだったね!」…というやりとりができたのは超楽しかった。個人的にゲイツも好みではないのでスピンオフを作るならおじさんでお願いしたい。

ちなみにちなみに『リュウソウジャー』は現在2話分未消化。こちらは、、うん、頑張ろう。

思ったより『ジオウ』関連で書いているわけですが、それ以外の我が家の視聴状況。もうTTFC加入してから特撮依存が止まらないわけですが子どもは今日は何を見ようかなと楽しんでおり、子どもは画面に出てきた作品を見てみたいんだよ、を繰り返しています。

私個人的には今の推しは『仮面ライダーフォーゼ』。本当に面白い。まだ10話くらいだけど、あのメインキャラが実は中ボスだったことが判明し、きゃあきゃあ言っている。だってまだ序盤なのに、こんなところでクライマックス?いい流れだなあと。夫はこんなタイミングでないでしょ、とうまく騙されていたし、本当にいい。そんな感じで話がうまいのだ。

OPも土屋アンナのアップテンポ曲で子ども好みだし、私もカラオケで歌ってもライダーに馴染みがない層にもウケるだろうし、いい。中の人たちもキャラがはっきりしてて、中身が《友情に厚い》だから見てて安心感がある。

 

Switch On!

Switch On!

 

 …あ、ネタバレ。。見ないようにしなきゃ、、

そして、結構重要なのが嫌いなキャラがいないこと!ビジュアルにしてもキャラにしてもメインキャラである賢吾くん(この字だっけな)が最初は苦手で、やたら上から目線だし、自分は体が弱くていろいろできないくせにイヤイヤ感が強く、スカしたやつだったのに、賢吾くん回で一発逆転があって、今は生暖かく見れるようになった(表現悪くてすみません)。いや、一言一言が可愛いので気に入っており、悪くない。今後が本当に楽しみ。私が今日は何座〜といちいちうるさいのでw子どもも星座の名前に詳しくなったりという効果もあり、いい。

一方子どもに忘れられがちな『シンケンジャー』。昨日お正月を迎え、ファンの方々が目を疑ったあの瞬間が来ました。早く続きが見たいのだが、子どもとの交渉をしなければならず、たぶん今日見せてもらえるはずwうう…TTFCのスポンサーは私なのに。。

そんな中、子どもが最近ハマっているのは『マジレンジャー』、『ゴーカイジャー』。

マジレンジャー』は5人兄妹全員、魔法使いの設定の話。2話目にして魔法使いの師匠になったであろう母親が戦いで亡くなり(父親も同じく子どもたちの幼い頃亡くなった)、かなりハードな出だしながらレンジャーらしくストーリーもキャラもアップトーンでいいよう。個人的にニュージーランドユニットがあるのが気になる。どこ?金がかかってるなあと調査課題。

ゴーカイジャー』 は海賊もので、過去レンジャー(初代ゴレンジャー含めシンケンジャー含め)ガンガン思い入れのあるキャラに変身するので子どもは大変キャーキャー喜んでいる。

あと、単発で『イナズマン』やら『ウィンスペクター』を見た。

イナズマン』は私が後片付け中であまりきちんと見れていないが、『ウィンスペクター』は子どもの頃に見た作品だったので見せてもらったが、長官役にズバットことアオレンジャーことV3やら何が何やらの伝説の宮内洋が出ており、アクションシーンもバブルの名残で非常に気合が入っており、夫も楽しんでいた。

気がつけば『電王』の視聴が止まっており、子どものムラっ気で何を見続けるかわからないがwまだしばらく楽しめそう。 

そんなわけで寝る。おやすみなさいませー