こんばんわ、ura_love_JPNです。もやもやを一つ置いていきます。
昨日、新入社員時代の恩師が引退されるということでお別れ会があり、当時の仲間達が集まり、飲み会がありました。私自身は下戸なので酒を一滴も入れなかったのですがw周囲は皆ベロンベロンな感じで私も酔いがまわるような大変に楽しい会でした。
そんな楽しいほろ酔い気分ながら本日予定があったので早めに終電間際のタイミングで帰ってきた最寄駅、駅前の深夜営業している商業施設(いわゆるコンビニ、スーパー)前で、それなりに幼い感じの姉弟が二人。お姉ちゃんの方が商業施設のトイレに入っていき、弟が待っているのが見えました。駅前商業施設はマンションと一体化しており、週末だしちょっと遅くまで起きて出てきちゃったのかな、と思ったのですが、日も変わろうとするタイミングで、さすがに遅い。親がいれば(いいわけでもないけど)まあ、なんとなく特別な日なのか、と納得させられるものの、そういう感じもなく、ただ二人だけで大笑いしながら遊んでいた様子。親は?親がいてもおかしい時間なのに、親がいないならなおさらおかしい。
かくいう私もトイレに寄りたくて、トイレから出て、姉弟の影がなかったのでホッとしたものの、施設の外に出たら、先の姉弟がやはり大笑いで商業施設と駅の前を、徒競走していた。。
声をかけようと思い、しばらく見ていたものの、飲み会後のテンションでなかなか対応がわからず、帰ることに決めた。…が、帰ってからやはり何かしらアクションを取るべきだったなと後悔。
姉は中学校入ってるにしては垢抜けない感じでおそらく小学校高学年、上に見積もっても中学校1年生、弟は小学校1.2年生、下手すると年長くらいで、やっぱりきちんと帰ることを促すか、警察を呼ぶ必要があったはずのある子どもたちだったのに、なぜ何もしなかったのか、とな。他にも大人はいた、商業施設にも人はいる、そもそもあの近隣マンションの子かもしれない。すぐに帰るかもしれない、でも、なんであんな時間にあそこにいたのか、きちんと確認しなければいけなかったんじゃないか。
他の家の子、と言ってしまえばそうだし、関係ない、といえばそうなんだけど、オトナとして、声をかけるべきだったんだろうなあ。ごめん。
本人たちはほっといて欲しいんだろうけど、だからこそ余計に親と違う大人がいることを示さなきゃいけなかった。特にお姉ちゃんには夜中に弟を遊ばせるべきではないことを話して、弟にも夜中にお姉ちゃんと遊び続けるべきではないことを教えなきゃいけなかった。子どもは夜は寝る必要があることをきちんと教えるべきだった。
自分ができないのであれば警察に一言声をかけていくべきだった、交番も少し離れているながらもあったし、そういう姉弟がいることを伝えるだけでも自分の中でやるべきことをやった感じは得られたのに、いかんかった。偽善的と言われようが、独善的と言われようが、ダメなものはダメだ、特に弟の方は絶対にダメだったはずだ。
子どもは、特に他の子どもへの指導は本当に難しい。けど、結局声をかけたり、きちんと大人たちが見ていることを子どもたちにアピールしていく必要がある。自分の子どもがダメなことは他の子もダメだ。大人には街や子どもを守らなきゃいけない責任はある。その点で、昨日の私は多分いかんことをした。本当にいかんかった。
次の時にはきちんと声かけよう。できないなら警察に。
自分の子どもだけじゃなく、地域の子供達と関わっていこう。
そんなわけで、クヨクヨしながらちょっとダラダラします。
追記。特に紹介するものがないので、昨日一緒に飲み会をした恩師が当時好きだった本を置いておく。恩師は、相変わらず恩師だった。
- 作者: ポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
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それではではでは、おやすみなさい。