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おはようございます、ura_love_JPNです。今週のお題「外のことがわからない」ということで、これはもうシリーズ物で書きたいタイトルですね。先月末から大学の勉強が本格的に始まり、なんというか何も分からなくなっているwってそこまで勉強しているわけではないんだけど、やらなきゃなぁ感があって、いろいろ右往左往していて何もかもが進まないw 集中課題で付き合い方は学んだけど、それを生活に組み込むのがしんどくて逃げ回ってしまっています。しんどい。ただおかげでニュースに悩まされていないというか、心に入らないのは今の時期幸か不幸か。新型コロナの話題とかもちろん注意はしているけど、わかってきた、とりあえず自分の周りに発生者がいなければひとまず安心。ただ、定期的に(特に首都圏)からは当然感染者の流入も可能性が高いから関東圏がまだ感染者数が多いのはやはりまずい。ただ、自分にできることは手洗いうがい他基本的なことだからそこまで自分の生活に負荷をかけなくても大丈夫、程度でしょうか。その他の話題も頭の片隅にひっかけておけば後から学ぶことは可能。

…と思っていたら、横田滋さんの訃報が入って心が傷んだりもするわけですが、なんというか北朝鮮だけでなく、世界のニュースが新型コロナに染められているのできちんと情報収集しなきゃ、と思いながら、やはり閉じこもり中。CNNでもBBCでもチェックすればいいのに見ていない。どのくらい閉じているかといえば、子どもの相手に身が入らないくらい。そこそこは遊んであげているはずなんだけど、うわの空で身が入っていない。申し訳ないです。

一方で心を開いていると感じる瞬間があって。それが漫画。もうねー暇があると漫画を読んでいる。昨日…かな、時期外れながらこの3冊を買ってきて読んだら、めっちゃテンションが上がった。

 

重版出来!(14) (ビッグコミックス)

重版出来!(14) (ビッグコミックス)

 

 

ちはやふる(44) (BE・LOVEコミックス)

ちはやふる(44) (BE・LOVEコミックス)

 

 …はい、私の趣味がわかる3冊ですね。いやあ、本当にいい。

1冊目の『バツイチアラサー女子と男子高校生』は最近どハマりしている漫画アプリ【マンガワン】に掲載されている『プロミス・シンデレラ』という作品の幕間譚?的な、ラブラブ要素がふんだんな短編集でめっちゃラブラブでいいんです。というか設定が勝気な女の子× 紳士的な男の子(といいながら男の子も結構血気盛ん)なのはツボるんですが、この漫画は久々にその私の好きな設定がドツボで嬉しい。

ura-love-jpn.hatenadiary.jp

 

 『プロミス・シンデレラ』本編よりもラブラブ度が強いものを、と思っていたところのでどストライクな一冊でした。ベタベタしていないのがいい。いや、本編も今はもう話が進んで相当ラブラブなんだけど、あざといくらいラブラブ。ベタ甘だけど、(じいちゃんばあちゃん作画含めて)絵がうまいから嫌味がないのがすごくいい。pixiv出身?なのかな。本当にいたれりつくせり。また本編も買っていきたいと思っています。

…で。『重版出来』はお仕事漫画で、本屋バイトだった私にはまたドツボでした。今回はこれまで結構とんとん拍子にいろいろ進めることができた主人公が失敗してしまう回で、というか失敗も成功の糧にしてきた主人公が、言い訳のできないミスをしでかしてしまう回で、大変心が躍った。申し訳ないが、ギャァ〜!となった。苦しい。苦しいよ。一方で本屋の契約社員ながらスペシャリストだったキャラが、契約打ち切りに際してどうするかを考えたときにクラウドファンディングを使ってブックカフェを始めようという話も並行して進められていて、大変に勉強になった。以前お世話になったことがある社会人読書会サークル『猫町倶楽部』もお洒落なカフェで開催されていたりするし、本屋とカフェの相性はよく、確か『猫町倶楽部』の出身者でも四国?でクラウドファンディングを使って本屋を開いた人がいたような。そんなことを思いながら、読んだりした。私も老後はそういうのやってみたいな。…あ、違う違う、老後は(元)猫p先生の『ぽーぺにゃんカフェ』をお手伝いするんだったw(他人の夢に勝手なことを言ってる)

さて、『ちはやふる』ですが、もうねー千早ちゃんもしのぶちゃんもお互い執念て言葉になってくる。そして記憶の強化について、いかに予備知識が多いかでつながりを深めるかってトピックがあって、すごくわかる。ていうか今の大学の勉強がそれ。初学者がいかに戦うかを考えたときにこれまでの経験から強化をしていくと強いよね、ということを考えていた。いかに自分の蓄積してきたモノを新しい知識とつなげるか。自分の強みをいかに強化するか、弱点をいかに補強するか、どういう経験が必要なのか、本当に考えている。でも私なんかはやはりできないんだけどね。それでもどうがんばるか。千早ちゃんも頑張ってきたけど、やはりクイーンには及ばなくて、苦しんでいる。ああ、すごい。楽しい。

結局、自分が苦しんでいるときに漫画でも苦しんでいる主人公たちがいると今日感度が上がるし、関係ないところでラブラブしててくれるのもまたいい。旅行に出られなくて非日常が味わえなくても私は漫画の中で非日常に出会える。楽しい。

ああ、そうそう。【マンガワン】で今日から『響〜小説家になる方法』が期間限定公開されていて、思わず飛びついた。これまた先に本屋とかで読んでて楽しかったし、知らない間に完結していたので読み切りたい。ちゃんと文学してる。(でも新作PRでの期間限定公開ってことで、新作が将棋マンガだから興味持って読んでみたら『響』と同じトーンの将棋漫画でちょっとげんなりした。『響』の評判が悪くなるから新作はやっちゃいかんかったと思う…) 

 

 そうそう。あとね。私の母の友人に漫画家がいて、かつてそれなりに(というのも憚られるくらい)きちんと売れていた方がいて、最近はあまり活動をされていないながら、私の知る限りその方も(当然)漫画が大好きなので今、何を読んでいたかを母にせっついて聞いてもらうようにしていた答えが来たので、これも読んでる。その作品はこれだ!

 …感想としては意外と古かった。ていうか私もこの当時サンデー読んでたし、その作家さんもサンデー好きだというのは知っていたんだけど、そうか、今、これか、と思って、読み返している。漫画家目線で見て何がいいんだろう。また聞いてみたい。

ちなみにその漫画家さんのおかげで一族で一番漫画に理解がない母親でも漫画雑誌を買ってきても煩くなかったし、定期的にコミック新刊やら漫画グッズをもらってきてくれたりした。あれ、今、どうしたんだっけな。(そういうやつだよ、私は)あれ、新品で残ってたら今結構いい値段で売れると思うんだけどw←めちゃくちゃ行っている。

なお、その漫画家さんはやはりそれなりにWEBに痛い目にあったようでwikiにもちゃんと名前があるわけだけど、母がそういう話をした際にあんなの嘘ばっかだよ!と怒っていたらしいw昨今もそんな話題が巷を賑わせているけど、有名税は本当に大変よね。ここはまあ、場末だし、こっそり話題にするくらいはいいだろう。これで見つかったらちょっとがっかりされるかもしれないけど、多分本当にネットは見ていないと思う。昨今の事件を見ているとそういうのも大事なんだろうけど、個人的にはうまく使えれば本当にネット最強、無料漫画もいっぱい読める。リアルの本屋さんにも申し訳ないけどね。コロナ期の自粛で多分それなりに売れていたはずだし、その点でこれからまた支えていけばいいかなと。

そんなわけで、プリキュア始まるのでそろそろ行きます!漫画、楽しい。ではでは、皆さんも週末楽しんでくださいねー。ではでは。