おらが町に、JAXA國中所長が来てた…

こんばんわ、ura_love_JPNです。子どもがロボット教室に通い始め、その会場である近所の集会所に行きました。

近所の集会所は子どもや大人のサークル活動の開催場所に使われており、子どもが3〜6ヶ月くらいに赤ちゃん教室的なイベントで来たり、お祭りで来たりする場所なんですが、乳児を連れたときは余裕もないし、お祭りのときは人が多いのであまりゆっくりもできず、じっくりみるのは今回が初めて。

私が口を出しすぎることを嫌がった夫が子どもを連れてロボ教室に行く間、私は念のため待合室で大学の勉強しておこうと戻ろうとしたら、サークル紹介の貼り紙がいっぱい貼ってある廊下に色紙。

タイトルのJAXA國中所長の色紙だった…(/ _ ; )

うぉぉぉ…と思わずパニクりましたが、はやぶさのイラストまであるので間違いないw日付を確認すると私が初めてこの場所に来た1ヶ月前…マジか。ちなみに当時は一教授でもうガン見しました。挙動不審にも程があるw

國中所長は2003年から2010年まで宇宙を旅して小惑星イトカワに行って、地球に戻ってきた『はやぶさ』(我が家では現在宇宙を旅している『はやぶさ2』と区別して「1の方」と呼ぶ)の生命線の一つであるイオンエンジンを作った方。

しかもこのイオンエンジン、『はやぶさ』においてものすごく重要な役割を果たしていて、元々『はやぶさ』は4基のイオンエンジンを積んでいたわけですが、着陸に失敗したり、通信が途絶えて行方不明になる過程でどんどん調子が悪くなっていき、もう地球に戻れないかもしれないというくらいに調子が悪くなった時に、この國仲教授が壊れてしまったイオンエンジンの壊れていない部位同士をつなぎ合わせるという名探偵コナンも驚きのギミックを発動させて、『はやぶさ』を地球に戻せるようにしたというものすごい人なのだ。

 そんなわけでテンション上がったのだけど、リアルの友人は私と同様基本文系なのでやはり話しにくいので、ブログに書こうかなと。まあ、書いたからどうなるわけでもないんだけど、ニアミスで嬉しかった。ちなみに夫は『まあ、当時はだから何か、という感じだったろうけどね。』と当然のことを言っていた。確かにそうだけど、それでも今、ロボット教室に子どもが通い出したときにこんなことがあったというのは結構運命的だなと。←何が。いや、なんか根拠もへったくれもないけど、御利益がありそう。少なくともロボット教室に行くたびにちょっと嬉しくなりそうでいい。子どもも、はやぶさのイラストは認識したけど、盛り上がったのは私だけだったからまあ、そうですかレベルなんですがね。

でも、昨日も帰りに子どもと話してたのよ、あと半年後には『はやぶさ2』が帰ってくるね、今年はこんな新型コロナの年で楽しいことないから、一番嬉しい話題になるかもしれないね、楽しみだね、と。そんな話もしてたから、やっぱり運命なんだよ、きっと、と思ってしまったんですよ(書いてて恥ずかしくなってきた…)いやー大変だろうけどやっぱりJAXAは夢があるからかなり興味がある。先日まで『パスポート・ブルー』って昔サンデーでやってた宇宙飛行士になりたい主人公や友人たちの漫画を読んでたのも効いてるんだ。(まあ、この漫画はヒロインの扱いがだいぶ荒いからどうかとは思いながら、面白いんだよ、、悔しいけど。。) 

 なお、肝心のロボット教室は特に何を教えてもらうものでもなく、いろんな学年の子が淡々とテキストを見て作り続けるものだったみたいで、まあ、この時期だからというのもあるのかもしれないけど、はじめてのお稽古的にはあまりお友達ができるものでもなくてどうなのかな、と思った。ただ、帰ってからもはりきって来週のロボットを作っていたから子どももそれなりに楽しかったんだろうと思う。長く続けるかどうかは子ども次第。飽きてきたらやめることも考えて他の習い事も考えさせてみようと思った。高いキットも買ったけどwだからある程度パターンを学べたら作れるようになるかもしれないし、ならないかもしれないけど。

そんなわけで。そろそろまたちょっと勉強してきます。ではでは、おやすみなさいー。皆さんもよい週末を。