2020年6月 我が家の特撮事情〜エグゼイドと、ドラマ俳優チェックと、ウルトラセブン

こんばんわ、ura_love_JPNです。先の日記投稿してからpv.40超えてきたりする日が続いています。『彼方から』効果でしょうか、さすがイザーク。今日も読み耽っていました。

さて、気づけば月末に来てしまいましたので、今月は月内に書くぞ、我が家の特撮事情。…と張り切ったことを言いながら以前より毎日TTFCを子どもがせがむこともなく、私も私で漫画を読んだりしてどハマりしている感じはありません。ただただ、日常の風景w

先月にちらっと書いたのですが、子どもが今ハマっているのは『仮面ライダーエグゼイド』、ゲームがテーマの平成末期の異色ライダーです。個人的に一番異色だと思う、バイクに乗るわけでもないから、ライダーじゃないし。。話は大分面白いようなのですが、漫画を読み狂っている私にはストーリーは入らず、代わりに主題歌がめっちゃ耳に残っています。

 

仮面ライダーエグゼイド テレビ主題歌EXCITE

仮面ライダーエグゼイド テレビ主題歌EXCITE

  • アーティスト:三浦大知
  • 発売日: 2017/01/18
  • メディア: CD
 

 仮面ライダーシリーズは主題歌がいいなと思う曲が多いのですが、この曲は私の好みなのかなぜか頭の中でヘビロテしていて、なんというか染み付いている。染みつきすぎたので、いっそ『彼方から』をアニメ化した場合のop曲だったらというテーマで妄想してたらかっこよすぎて一人で身悶えた。ノリコ可愛い、イザークかっこいいw『彼方から』アニメ化しないかなぁ。この曲っぽい雰囲気でかっこいい系の曲をつけたら絶対に世界観に合うんだけどなーと勝手な妄想で盛り上がった。冒頭のゆるいトーンではこの世界+あの世界の日常を描きつつ〜途中の転調から『天上鬼』と『目覚め』の旅や出会う人たちとのすれ違いなんかを描きながら、サビ付近でアクションにして、最後はラストバトルをイメージして主人公二人が気づいていく姿をドンドン置いていく…とかはぁ、妄想楽しい。。

…と、もはやエグゼイドではないところで盛り上がれるくらいです。話も見てあげたいのですが、余裕がないんだよねー。なんでこんなに余裕がないのか。20話くらいになっているので、また追いかけられるなら追いかけようと思います。

話は変わって、ニチアサゼロワン&キラメイジャーですが、ゼロワンは最終章が始まってきたのですが、どうもペースが悪いというか。主人公の社長ライダーの位置づけがイマイチはっきりしない。ヒューマギアという人型ロボットを使って謀叛を試みる悪役たちと対決する役割なんだが、見ていて爽快感がないというか小難しい感じがある。ゼロワンをもう少しヒューマギアよりにして「こいつらヒューマギアは悪くねえ」的な正義感を出してくれるとわかりやすいんじゃないかな、と思ってる。悪い奴が出るから戦うだけ、の感じになっている気がするんだけど、気に聖なのかな。

全体的にストーリーはあると思うんだけど、そのベースがふわふわしてて、ヒューマギアの位置づけにドラマチックさがない。イマイチ作品の本音が見えない。ヒューマギアは敵なのか、味方なのか。単なるロボットなんだけど、そこにドラマを作ってほしいなぁと思う。滅亡迅雷.netの連中に関しても中途半端なドキュメンタリー的に感じることがある。それはそれでいいんだろうけど、そうなるとクライマックスがないんだよね。感情移入がしにくい。

ゼロワン自体はヒューマギアの味方的立場だと思うんだけど、ヒューマギア賛歌というよりも働く人たち賛歌になっているのが惜しい。ヴァルキリーの刃さんも、女性ライダーでかっこいい感じが欲しいのになんか苦しくなってきた感があって、コレジャナイ感が出てくるとかちょっととっつきにくい。そんな中、見始めは低評価だったバルカン役の不破くんが最近本当に気に入っている。過去の悩みや苦しみはあるけど力でねじ伏せる的な彼みたいな単純な男が主人公だと今は新機軸。あれだ、フォーゼの如月弦太郎的な感じ。まあ、ビルドもそういう熱血な雰囲気はあったけど、もっと単純化してほしいんだよなぁ。

一方でキラメイジャーはいいね。コロナが明けて追加戦士が出てきたわけなんだけど、トッキュウジャーの追加戦士・トッキュウ6号的マイペース感と土木感。冒険家らしいんだが、浮世離れしていて面白そう。

面白いといえば悪役ヨドン軍がネタに走ってる。直近は隕石邪面という隕石を落とす敵キャラだったけど、隕石を落とす呪いの言葉は「ベントラーベントラー」で思わず夫とわらいました。70年代が新しいのか。

キラメイジャーの方が低年齢向けだからだけど、ストーリーの作り方が単純で、その点でラクに楽しめる。ライダーもそういう方向に戻らないものかなと思うけど、結局平成ライダーがドラマで見せたライダーだったからやっぱり難しいのかな。。

さて。またも先月と同じようなニチアサ語りをしてしまいました。同じような話ですみません。ところで、私はキラメイブルーをこの間、見つけました。

在宅勤務の息抜きに昨年話題になっているし、横浜流星も出ているし、ということで最終回前数話を録画していた『あなたの番です』見ていたら、なぜかキラメイブルーがスタッフロールに出てきて思わず巻き戻しをしました。wikiで軽く検索したら本人ということだったので楽しみにしていたら、彼女を殴りつけるDV男役で、殺される役だったようでwいやぁ、DV男からキラメイブルーとは大変な変わり身で大変だなぁと役者さんに思いを馳せました。いろいろあるんだなぁ

あなたの番です[Blu-ray BOX]

あなたの番です[Blu-ray BOX]

  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: Blu-ray
 

 『あなたの番です』は見て思った、たしかに流行るのがわかる。力のある役者さんがいっぱい出てて、すごく良かった。ストーリーはそういうものだろう的なところがある脚本なんだろうけど、うまい人が演じると本当に魅力的。横浜流星と彼女さんはフレッシュ枠でそれはそれでよかった。

個人的に『あなたの番です』は主演二人がとにかくうまかったと思った。田中圭もだけど、原田知世はめちゃくちゃうまい。最終回よく知らないけど泣いた。二人ともあまりよく知らないけど、すごく引き込まれた。他の作品も見てみたいなー。

横浜流星の出ている番組をとにかく録画していて、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う』を録画していて、しかもパトレン1号役もゲスト出演するということでその辺りをキープしていたのですが、ちらっとみて、ちょっと設定がおかしいドラマで大変に好みだった。『あなたの番です』もサイコ系ですが、そこまでアブナイ感じはなくて。お化け屋敷感覚ですが、白黒パンダの方はベースがしっかりアブナイので、こちらは録画話数多いのでしっかり見ようと思います。主演の二人は…という感じですが、横浜流星のアクションは嘘をつかないので、そのあたりを楽しみに見ます。

そんなわけでいつのまにか特撮からドラマの話になってしまいました。まあ、適当な日記なのでまあいい。

あ、そう。図書館で『ウルトラセブン』の本を借りてきたら、夫と子どもと一緒になって読んでくれて大変に助かった、今晩。ウルトラマンシリーズも見せたい気もするけど、TTFC解約するならねーとごまかしており、ま、子どもには大人になってからも気になったら見てもらうようにすればいいかなとw子どもはいろいろ興味があって世界があって、いいなぁ。

さ、眠たくなってきた。そろそろ寝る。明日も仕事頑張るぞ。ではではおやすみなさいませー