朝猫懺悔

 

猫を飼う前に読む本:猫専門医が教える

猫を飼う前に読む本:猫専門医が教える

 

 

おはようございます、ura_love_JPNです。子どもを保育園に送った帰り道、野良猫らしいボロボロなまだ幼さの残る猫を見かけました。管理が悪いことで有名なゴミ置き場の前で待っており、しばし足を止めてしまった。

そこで待ってるよりももう少し先に山があるからそっちのほうが餌が取れるかもよ、と思うのはひと目線で、住宅街で生きてきた猫にとっては多分ここで待つより他はないんだろうなと。

保護センターもそれなりに近くにあるけど、まだ連絡取れる時間でもなし、万が一この管理の悪いゴミ捨て場エリアの飼い猫だったら、とかそろそろ会社に行かないといかん時間だなとか、私猫アレルギーもあるんだゃな、等々考えるとスルーしか選択肢が見つからない。

自転車のカゴに保護して家に連れて行って水と鰹節でもあげるか、とか考えたけど、慣れた場所から引き離すのは私にはできないなーと。保護で連れ帰る大義名分も余裕もない。

せめて家の近所なら、在宅勤務の日なら何かしら動けるのに、と後ろ髪ひかれながらその猫をゴミ捨て場前に見捨ててきたので、なんか辛くてブログ書いとく。

あまり見ない猫だし、まだこのエリアにも慣れてないかもしれないし、あの管理の悪いゴミ捨て場の人たちがせめて水を飲ませたり、保護センターに相談してくれるといいけど…と思う。猫よ、力になれなくてすまん。

きちんと手入れすればきれいな猫なのに、なんなんだろうなあ、あれは。ゴミ捨て場の状況もそうなんだけど、放置猫っぽいのがそれなりにいるエリアなのでそういう子なんだと思うんだが、住宅街で放置猫は事故にあったりかわいそうだから地域猫なら地域猫で世話をしてあげたり保護センターに相談するなりもう少し考えて欲しい。猫がゴミ漁りなんかせず幸せに生きられるかをもう少し考えてあげて欲しいんだけど、そういうのは難しいんだろうね。

そんなわけでにゃんかモヤモヤするけど、私も私で飼えるわけではないからね。あー。悔しい。行ってきます。