『タコピーの原罪』の続きが気になる今日この頃

こんばんわ、ura_love_JPNです。もうちょっと前に書きたかったんだけど、体調悪くてまだ起きているのでせっかくだから買いておきます。

漫画アプリ【ジャンプ+】で連載中の『タコピーの原罪』が鬱漫画すぎて、コメ欄も毎度大荒れで他の作品コメにまでハッピー星から地球に来たタコに似た主人公〈タコピー〉が現れる始末で、とても面白いことになっていて、ワクワクが止まりません。

この作品をブログに書かれている方もちらほら見かけており、特に大好きなtopisyuさんも昨年大晦日に取り上げられていて、私も同じように読んでいたので大変興奮しました。topisyuさんが挙げられている『ペリリュー』も『なるたる』もわかりみが深いなーと。特に『なるたる』は、たしかに未知のかわいいような異星人がきっかけで女の子が事件に巻き込まれていく(どちらにしても巻き込まれる運命にはあった)のはそうだなぁとしみじみ思い返したり。(しかし今年一年の振り返りをする人が多い何となくしめやかな大晦日にまさかの『タコピー』『ペリリュー』『なるたる』で、なんとなくぶん殴られた気分になりました、どれも鬱漫画濃度が濃すぎる。)

topisyu.hatenablog.com

※『なるたる』は話題性があったらしい5巻よりも10巻が私的にはきつかった。グロすぎる。

『タコピーの原罪』はタコに似た主人公のラフなキャラ造形と、細かく調整された登場人物の表情からがっつり描きこみされた小道具でストーリーに華を添えており、それらが相まって際どい鬱表現も〈マンガ〉として受け入れられるようになっています。単行本情報では上巻表記になっているので10上下巻なら10から12話程度、評判よくて上中下巻の場合、15話から18話程度でまとまるはずの短いお話です。

1話目からもうぶっちぎりな鬱展開で驚きましたが、本当に毎週新しい鬱展開が更新されるという凄まじい状況で、今日公開された9話は若干落ち着いていたのでよかった(いや、後のネタバレで実は隠された極鬱展開が繰り広げられるきっかけにもなるかもしれない恐怖はある)のですが、それらの悪い想像を含め余計に来週が待ち遠しい。これでもかこれでもかと押し寄せる鬱展開をさらに上回る鬱展開があるんだろうなと考えてしまったりもする。

とりあえず、私が思うこれからの展開や鍵となりそうなことをメモしておきます。

・東くんのお兄さんは万能の救いの神なのか、無邪気な悪魔なのか

・誰が警察に行くのか

(警察はどこまで理解しているのか)

・タコピーが惑星に帰れない理由をわすれているのは何故か

・タコピーが8、9話沈黙している

→タコピーがしずかちゃん×東くんに嫉妬していないのは何かのフラグな気がしてならない

→次回以降タコピーのキャラが激変する可能性すらある気がする。

・ヒロインしずかちゃんのお父さんとチャッピーの話が進んでいない
(しずかちゃんのお母さんもキーパーソンなのにあまり出てきていない)

→どちらかはがっつり出てきてくれそうな気がする

→しずかちゃんを助けるルートがあるとすれば両親の関与は絶対必要

・1話目のサブタイトルの『キミ』は誰を指す?

(誰目線でのキミなのか)

※作中でキミといえば、東くんが思い浮かぶ?

・語り手タコピーの時間軸、現在地

・この作品に救いはあるのか。どこを落とし所にするのか

 

…よし、眠くなってきたので全然たりてない気もするけどそろそろ寝るw

まだ単行本画像がないのでタコピー近いぬいぐるみも置いておきます。

雑な終わり方で申し訳ないですが、お好きな方にはお好きな漫画だと思うので、鬱展開耐性がある方は今年1番の話題作だと思うのでぜひ読んでみてくださいーではおやすみなさいー