You've got mail ! 〜今週のお題:わたしのインターネット歴

こんばんは、ura_love_JPNです。先々週?くらいにゲームのお題で一本書き、物足りなかったため、もう一本書いていたら気がついたら週(お題)が変わってフラストレーション溜まっていたので今週のお題「わたしのインターネット歴」を見て、これなら私も書けるぞとw

 

私(30代…だよ、まだ)は私の年代の割には昔からパソコンやインターネットに早くから触れていました。

多分一番はじめにパソコンを見たのは小学校低学年か、あるいはその前。親が思うところがあったのか、バブルだったためか「PC98」だったのかテレビのような画面のついた大きなモノを持っており、一度も画面のつかないソレを日常的に眺めていました。が、当然なんだかよくわからない。

 小学校高学年?くらいになったある日、ソレが「パソコン」というものだと聞き、ワープロワープロについては親が家で使うこともあったため知っていた)のようでもあるが、電話回線で登録されている情報も取り出せると聞き、やってみたい、と。

当時コードレス電話と家庭でもFAXが普及してきた時代でそのころはFAXで情報を送ってくれるサービスがあったため、なんとなくそういう感じかとおもっていたのですが、当時の【パソコン通信】(nifty…ってあったよね?)に大きなパソコンで時間をかけて接続して、ニュースか何かを調べたはずですが、全く面白くないwので、そのまま時が過ぎて行きました。森田芳光監督ファンの私が未だに『(ハル)』を見ていないのはそのあたりの経緯もあるのではないかとw←関係ないってば。

 

(ハル) [DVD]

(ハル) [DVD]

 

 

時は流れて、中学に入ったころ。新し物好きの親が今度は【Apple performa】(綴りはこんなだったはず)を購入。元のでかいパソコンは奥に追いやられ、親の趣味部屋入ったすぐに設置。インターネットが簡単にできるんだよ、という触れ込みで私も説明書?パソコン上の説明書?エラーメッセージ?等々を駆使して四苦八苦するものの、接続できず。どうやら通信回線が必要なようだと親に伝える。←今にしてみれば回線がないのに繋がるわけもないのに、当時はわからないのに接続を試みては失敗していたブーブーピーガーガガっ、ってのをしつこくやってた中学生。…親もわからないため、またも保留。

中学校2年くらいにやっと「通信回線」の素性がわかったらしい親が接続。家族皆で接続を喜ぶが、一番ハマったのは私。このころからAOLにハマり、【チャットルーム】に顔を出す。このころメグ・ライアンが最盛期で、この映画は我が事のようにハマりました。(ホント?)

 

ユー・ガット・メール [Blu-ray]

ユー・ガット・メール [Blu-ray]

 

 

 そんな中、チャットで仲のいい人ができ、近くに住んでいるということだったため、出来心で近くの駅で待ち合わせをして、待ちぼうけを食らい、ホッとしたような、残念な気持ちを味わったりもありました。今にして思えば、なんでそんな危険なことを、というのもありますが、やっぱりそういう年頃なんだと思う。だから、近年のSNSで仲良くなって人に会いに行っちゃう心理はものすごくよくわかる。せめて親に伝えてから会おうね、と言いたいところだが、親になんか言えねーよ、という気持ちもものすごくわかる。

 その後高校生くらいになるとゲームにはまり、リアルが面白い時代だったのでパソコンインターネットから離れていたはず。チャット以上にはいかなかったのが多分今のデジタル音痴な私につながる分岐点。親が使わなかったこともあったり、自分も調べたり深堀しなかったことで使えない人間に。

とはいえ、大学に入るとパソコンの購入を勧められ、一人暮らししてインターネット回線も引いてもらった。デジタル音痴でごめんだけど、ADSLから【Yahoo!BB】に変えたような。。よくわからないけど、接続頑張った気がする。大学も力が入っていた時期だっっためインターネット接続、メールの送受信、エクセルワードの使い方を入学早々講義があった。プログラミングの基本も少し習った。

また大学でサークルに入っており、そこでもちょっとだけHTMLをかじったけど、本当にかじっただけで終わった。このころきちんとホームページ公開とかしてたらまた人生変わったかもしれないけど、遊ぶのに忙しかった(言い訳)。友人たちはみんながんばって自作ホームページを開設してた。私は消費する一方。でも公衆電話回線を使ってメールを送ったりもした、2chデビューしたのも大学生のころ。【モナー】とか【しぃちゃん】とかいた初期だったと思う。

ああ、そうそう。大学入学して大学のメールアドレスとパスワードが配布されたんだけど、高校時代にお世話になったパソコンに詳しい年上の友人?に見せて、「これからは他人にパスワードとか見せちゃダメだからね」と注意された。また、BBSの書き込みが元で友人と疎遠になったこともあった。インターネットはそんなわけでいろいろやらかしているし、その点で今の子供達のネット世界での失敗の数々も非常によくわかる。私がやらかすタイプだったから。

200X年、社会人に。当時本社のショールームにパソコンが置いてあり、触っていたら、会社のホームページだけでなく、会社の外(Yahoo!とか)接続できた。危機管理のない会社だなぁと思いながら、休憩時間にはわざわざショールームに出向いてブラウジングしていた。その後も本社に出向くたびにパソコンのチェックをしたが、さすがにそのうちに誰か気づいたのかパソコンごと撤去された。うん、当然だよね。

そんなわけで、こうやって振り返ると、私におけるインターネットはどうも黒歴史が中心で語るべきではない気がしてきた。けど、面白いと思ってくれる人もいそうだからやっぱりあげちゃう。

さて、現在のインターネットですが、私よりむしろ子どもが中心。毎日YouTubeに接続して、あまりにも毎日工事車両の動画を見てるから見せるものがなくなってきたからか海外(フィリピン等アジア系、ロシア、ときどきドイツ)の工事車両の動画を紹介してきて、子どもも面白そうだったら海外の動画でも躊躇なく選んで、すげーなーと。私が子供の頃、パソコンはでっかい箱で、使い方もわからない部屋に転がっているだけの代物だったのに、私の子どもは当然のように海外のコンテンツもしっか使ってる…って、やっぱりすごいなぁと。

やらかしてばかりの母ちゃんだったけど、子どものためにもう少しリテラシーとかマナーとか勉強して伝えていきながら私のインターネット歴も更新していこうと思います。(よし、ちょっとキレイにまとまったぞ)

ではでは、おやすみなさいませー。