39度の発熱

おはようございます、ura_love_JPNです。土曜日に寒い中子どもと2時間近く土遊びをして(付き合わされ)日曜日に39度の発熱がありました、頭が痛くてなかなか久しぶりな感じ。が、日曜日夜に無理やり寝て昨日からは37度前半に落ち着いたので会社にはいきました、ああ、なんて社畜な私。。


そんなわけで、ブログは過去のインフル体験記にしようと思いましたが、やめますw気が向いたらまた後で投稿しますww


それではみなさんも風邪には気をつけて今日もダラダラ頑張りましょう♪私もダラダラ頑張ります。。(あーいやだー)



過去ログ開帳〜卒業宣言!

 おはようございます、ura_love_JPNです。昨日はバタバタでブログを休みました。そして今朝は自分が気になったのでwダイアリー最期の投稿を開帳します。


  (なんというか毎日続けるのは無理があるなあと感じつつ、ダイアリーに比べてなかなか閲覧数が増えないのがやっぱり淋しくてwついつい何かしら投稿してしまいます。投稿増やしたら増えるんだろうか…自分からコミュニケーションしにいかないとやはりダメ?←いろいろ読んでて思うのは投稿全て100パーセント面白い!なんて方はいないわけだし、私もそんな投稿は無理。もちろん読者登録してもらえた方は記事もチェックするけど、スターを連発するのも違うような…)←とコミュニケーションに悩んでいます。


まあ、そのあたりもpractices makes perfect(習うより慣れろ)の世界の可能性が高いので、まずはマイペースに投稿して行きます。ではでは今日も仕事頑張ります。


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(2016年4月ごろ)

 こんばんわ、ura_love_JPNです。 保育園も決まり、育休からの仕事復帰も間近に控え、書きたいこともまだまだたくさんあるのですが、諸事情により近々はてなを卒業します!  

…といってもそれがいつになるのか、明日なのか、来月なのかはわかりませんが、これまで書き溜めた日記をどこか別のブログに移すなり記録に残すなりしてから去ろうと考えています。   

  いや、せっかくページビューも6万5000も!行って、記事もなんだかんだで100本も書いたのですが、少しでも楽しんで読んでくださった皆さんには申し訳ありません。  


  最後に思い残すことのないようにポイントを使ったりして去る予定ですwカウンターとかアクセス解析とか参考にしたいのですが、でもよくわからないー。

  はてな、退会の仕方とかも不親切だしー。何をどうすればいいのよう、、うう、、がんばろう。←そんなことより職場復帰のための準備とか体力作りとか挨拶とか家事とかいろいろやるべきことがあるはずだけど。。   


  そんなわけでもしもたまたまこの卒業記事を見かけた方で思い入れのある記事などありましたら、最後にコメント残していただければこんなに嬉しいことはありません。…が…まあ、ないかなwwわたし自身もいつ卒業するかわからない状態だしねぇ。 

    さてそろそろ時間になりました。ネット上を徘徊しているのであるいはみなさんともどこかで、他のブログやらSNSでお目にかかることも…あまりないとは思いますがwあまり突っ込まず、さらっと流していただければ幸いです。ura_love_JPNのネーミング好きだったんで、ura_love_JPN2とかいうネーミングでどこかで再開するかもしれません。そんなときははてな見てたと声をかけていただけると嬉しいです。   


  それではみなさん、これからも元気でお過ごしください。わたしもがんばります!  


追記。こんな記事を書いて卒業しなかったらどうしようと思ってる自分がいる。。そしたら復活懺悔日記を書きますのでそのときは許してください。     ではでは。おやすみなさい*1..zzzZZ


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注! 上記は過去の投稿を再掲載したもので、このブログはまだ始めたばかりです。2018年3月以降も続けていきますので、ご注意ください。(誰も間違えないかな。。)

*1: _ _

過去ログ開帳〜2013年末のDVD鑑賞


  こんにちわ、ura_love_JPNです。困ったときの過去ログ開帳ですwいや、やっぱり今適当に書くよりもちゃんとまとめてる感じがあり、また自分もこの記事読みたかったという気持ちがあるので、どうしても依存してしまう…今の私の言いわけはほどほどにとりあえずアップします!


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  遅ればせながら、あけましておめでとうございます。三が日も過ぎ、明日から仕事という絶望的な気持ちの中で、まったりと年末年始を振り返ろうかと思います。    仕事納めの日にDVDを6本借りました。ラインナップはこんな感じ。


EMOTION the Best 機動警察パトレイバー 劇場版 [DVD]

EMOTION the Best 機動警察パトレイバー 劇場版 [DVD]

  


EMOTION the Best 機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]

EMOTION the Best 機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]


ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [DVD]

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [DVD]

ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]

ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]


  あれ、5本じゃんという方、借りてきて一本時間がなくて見ずに返したものがあります。勿体無いけど結構よくやりますw


  なんでこんなラインナップなの?というところからいくと、基本的に私はあまり映画をみているほうではないので、詳しい方やいろんな方が紹介してくれた作品で自分の興味のあいそうなものでレンタルビデオ屋で見つかったものをチョイスしてくる感じです。自分の興味に合いそうかどうかはパッケージを読む。できればアニメばっかりにならないように…とか、泣きの入るドラマにはコメディも組み合わせたいなとか。 


   『パトレイバー劇場版1・2』は会社のSFアニメサブカル大好きな方と納会の際に最近どんな作品をチェックしてるかという話をした中で(『罪と罰』の漫画作品にはじまり、『ゼロ・グラビティ』に進み、『図書館戦争』から『パトレイバー』の実写映画の話題が出て、あとはまどマギの劇場版も話したり。)最後に「年末年始は『パトレイバー』の映画版を見ることをお勧めするよ」といわれたので、即手に取りました。

   『おとなのけんか』はジョディ・フォスターケイト・ウィンスレットも好きで、まわりからの評価も高くて、今回は珍しくレンタルされていない一本があったので借りてきた。    

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は、『ノーカントリー』を劇場に見に行った時に、隣で上映されていてこちらもその年のアカデミー賞で評価が高くて印象に残っていた作品。ただ、ま、機会がなくてそのままだったので今回手にとって見たw   

 で。『ライフ・イズ・ビューティフル』は強制収容所とか本当にその言葉だけで覚悟が必要な私ですが、やっぱり押さえておく必要がある一作だよねーと覚悟を決めました。


    感想。     


 パトレイバー劇場版一作目は今から見るとやっぱり残念な作品になっていました。コンピュータやウイルスがメジャーじゃなかった時代のお話で、映画の設定より進んだ世界が訪れてしまっている今ではやっぱり話の内容が薄かったです。(展開も結構見え見えです。)制作された1989年ってもう今から実は四半世紀前ですし仕方がないです。でも、『踊る大捜査線』がオマージュしてたおかげで、『をを、本当に弾丸ライナーだ!』とか変な見方をしていましたwファンの方には申し訳ないですが一作目はそんな印象。

    一方、第二作目はものすごく燃えました。突っ込みどころも多いんですが、現代に照らし合わせても、嘘に見えない、むしろ現代とリンクさせてみてしまいました。自衛隊在日米軍、安全保障上の脅威とか、大規模テロに際しての連携ミス、上層部の判断ミス。でもこの作品自体も1993年公開。それでも現代に通じるってどういう世界観よ!と感動を覚えました。やっぱり80年代と90年代では全く世界が違う。そら冷戦もバブルも終わってしまったものなーとかパソコンとかがもう少し一般的になってきたんだっけ?とか思い出して見たり。 

   『おとなのけんか』は子供のけんかを通じて出会った二組の夫婦のドタバタ。それぞれの価値観が伝わってきました。登場人物も少ないし、ほぼ部屋の中だし、舞台化とかものすごくしやすいだろうなーと思ったり。それぞれの何気無い一言が誰かに逆鱗に触れる感じとか、こどものけんかよりたちが悪い感じがとてもよいです。そしてめちゃくちゃ笑いながらもなんだかやたらチクチクする気がするわーとなってくるのがよかったです。身につまされる思いができます。チューリップとか写真集とか携帯とか小道具の使い方もうまいです。    

『ゼアウィルビーブラッド』は…評価しにくい。面白くない…といってしまえない何かがある作品?なんだか地味ーな画面だし、半分眠りながら見てたんだけど、眠りから引き摺り出された感じもある文学的な一代記。宗教とかアメリカ経済とかの結びつきがわかるともっと面白かったんだろうけど半分眠っていた私にはよくわかりませんでした。またいろいろサイト見させてもらって考えたりしたい作品かな。単に趣味じゃなかっただけかもしれないけど。 

  でも、昨日はちょうど『フィクサー』を見てたし『ノーカントリー』も『つぐない』も思い出に残る作品なんだけど、この作品も含めてこの2008年のアカデミー賞にノミネートされてた作品とはある縁があるのかも。そういう自分と作品の結びつきを考えると面白い。決して作品が面白いという評価にはならなくて申し訳ないですが。 

   『ライフ・イズ・ビューティフル』はいい作品でした。子供が生まれてからの強制収容所パートの前までがほどよい緊張感と素敵なロマンスで本当に素晴らしかった。当然伏線があるんだけど、その展開のさせ方が次々と魔法にかけられた感じです。強制収容所パートでもお父さんは言葉を巧みに息子くんを華麗に騙し続け、最後の最後まで嘘が続くのですが…エンディングについては私の好みにはあわなかったのです。残念!ただ評価が高いのは辛くなりすぎない戦争映画だからだと思います。wikiをみてみたら、空飛ぶ教皇ヨハネ・パウロ2世の好きな作品だそうで、本当に花のような作品です。気になるならぜひ一度トライすべき作品です。いいっすよ~      


あと年末見た作品としては、『ポセイドン・アドベンチャー』とリメイク版『ポセイドン』がありましたが…はい、無茶を承知で言いますが、私の好みは『ダイ・ハード』や『インディ・ジョーンズ』のようなアメリカ的なアクションものなので、リメイク版『ポセイドン』がパニック映画として気楽に楽しめて結構好きです。というか、順番としてリメイク版を見てしまってからオリジナルをみてしまったので、オリジナルの結末がやっぱり納得できないの。海の神・ポセイドンへの生贄という意味を持たせるために絶対的にあの結末がいいのはわかるんですが、あの結末があるから名作たり得るのでしょうが、辛い結末は苦手です。(と会社の納会でも話して笑われました)    そんなわけで。正月休みの残りを最後の最後までだらだらします。おやすみなさいー



 

こんな商品・サービスが欲しい

 おはようございます、ura_love_JPNです。仕事が忙しい一日になりそうで、戦々恐々としています。

 私自身事務職として働いており、商品企画には全く縁がないため、『こんな商品、サービスあったらいいな』をよく考えています。特に仕事が忙しいときなんかはむしろ現実逃避に考えていることがあります←仕事しろよと。

そんなわけで、せっかくなのでちょっとメモ。


・背表紙チェック窓付ファイル

…職場は紙ベースで処理が行われており、私だけでもファイルを何冊管理しているのか(納品書ファイルだけで何冊今あるんだ?←当然直近取引だけでも10冊くらいはある?という状況で、当然得意先も多数あります。処理締めの時期になると、てんてこまいになり、どこまで処理したかしてないか一目でわかると便利なのになあ、という妄想から考えました。

  それがフツーだと思いますが、背表紙に取引先や納品書や注文書の分類が書いてあるので、背表紙で追加処理の要不要がわかるといいなあと。

→背表紙の上部あるいは下部にスライド式の窓をつけて、窓に赤が出るようにする。

→赤が見えてるファイルは要チェック、見えてなければ処理不要…って背表紙を一目みて処理が残ってるか判断できるファイルが欲しいなあ。


・ディスプレイシャッター

…基本的に会社にいるときはパソコンつきっぱなしで、昼ごはんくらい長い時間席を離れればともかく、席についている間はディスプレイが(スクリーンセーバー含め)点灯している状態。最近気づいたが、私は紙ベースで仕事をしているので、パソコンを使っていない時間も多く、そんなときにスクリーンセーバーが点滅しているとそれだけで目に負担がかかっている(気がする)

→パソコンのディスプレイに取り付けられるクリップと、ディスプレイの光を遮断する板?があるとディスプレイに幕を下ろして、使わないときは目に負荷をかけないようにできるなあ。


・子供ブッフェ

…今朝の妄想。もうすぐ家族みんなでホテルブッフェに行く予定があるが、うちの子はパン屋に行くと自分でトングを使って取りたがる…ということはホテルブッフェも自分でやりたがるんだろうなあ(ブッフェ台まで持ち上げなきゃいかんのか、嫌だなあ)

→いっそホテルで子どもでも手の届く高さにブッフェを作って、子どもブッフェを実施して欲しいよなあ、なんかそういうホテルあるのかなあ。


 いつものごとく妄想の強い投稿ですが、さあ、今日も頑張ろう。行ってきまーす!



過去ログ開帳〜ホテルとバラと『コンシェルジュ』

  今日は過去ログにからめて、こちらの漫画紹介。

コンシェルジュ 1

コンシェルジュ 1

 


  産後にこちらの作品を日々読んでいたわけですが、後に出る過去ログからもわかるようにホテル(業界)にはそれなりに興味を持っていろいろ考えていたため、この漫画がやたら面白かったです。

 ホテルの『何でも屋』であるコンシェルジュと、ホテルのお客様たちの物語で、ざっくり言えば『美味しんぼ』のように基本一話完結で、『美味しんぼ』での料理が、『コンシェルジュ』ではホテル客に変わっていると想像するとわかりやすいかと。←なんだ、この下手な説明は。。

  こんな説明をする時点でわかると思いますが、私自身『美味しんぼ』は結構ファンで、それなりに洗脳されていますwその点この作品も雑学がいっぱい入っていて非常に勉強になりました。(ちなみにこの作品は作中で『美味しんぼ』の誤りも指摘していたり、そういう点でも読み応えがありました。)

  メインキャラが勤めるホテルもそうですが、ライバルホテルやキャラもちょこちょこ登場し、その比較も作中で展開されるのですが、それらのホテル比較は漫画の中だけの話ではなく現実でもおそらくそういうブランディングがされているんだろうなと思われ、一般ユーザーとしてホテルを選ぶ際の参考にしたいと思えました。またそれぞれのキャラの仕事に関してのスタンスなども自分が仕事を考える上で参考になったり、ホテルや、仕事、それこそこれから2020年東京五輪にむけて考えるべき【おもてなし】に関して目線が変わる漫画でした。

  主要キャラが失敗する回もあるわけですが、その失敗も仲間の力を借りて解決したり、あるいはその失敗が後のブレイクスルーにつながったり、読後がスッキリしていて自分の仕事にも前向きになれる点が好ましく、収納に余裕が生まれたら本買いして読み直したい作品です。私自身性格が単純なので、単純明快、勧善懲悪、怪傑ズバット的な作品は大好きです。
  そんなわけで、漫画のことも頭に置きつつ、以下過去ログ開帳です(ああ、やっぱりこの構成は失敗だ…もうやめよう、でも今回だけやっちまおうっと。)

 

(2013年年末?)

 
 東京ステイも楽しいですが、やっぱり家が落ち着きます。
 ひいひい引き出物と大荷物を抱えて帰ってきましたが、知らず知らずのうちに気を使っていたのか、今になって非常に疲れが出てきているようです。(帰りの電車と、帰ってきてからしばらく寝てしまっていました。)
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 今日の結婚式・披露宴はいわゆるちょっといいホテルで行われて、クリスマスデコレーションとかかっこよかったです。
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 最近、ura_love_JPNもいろんなホテルに泊まるようになったことでちょっと人を観察できる余裕が出てきたので、最近はホテルの【中の人】を観察しています。
 ちょっといいホテルはやっぱり皆、丁寧ですよね。非常にコミュニケーションが取りやすいです。一方で安ホテルは、一概には言えませんが、コミュニケーションをとりたがらない人がいるのも確か。

   その点で、昨日私が止まった安ホテルと、今日の式のホテルを比べると、昨日の安ホテルはもちろん、一般的なマナーはありますが、眼を合わせてくれなかったり、できるだけ言葉を少なくしようとしているのがわかりました。
 逆に結婚式のちょっといいホテルは、大人数を動かす必要があるためもありますが、できるだけ一言で察してくれる人が多くて助かりました。披露宴は○階で行われるので、そちらに荷物を置いたほうが楽ですよ、とか、そのご相談については左手のカウンターで承っていますのでそちらで相談くださいとか。
 もちろんいいホテルにも疲れている従業員の方はいらっしゃいますが、その割合はやっぱり全然違うよねーと感じました。
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 よいホテルかイマイチのホテルかの違いは飾ってある花や使っている食器などにもきちんとあらわれてきます。
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 ちょっといいホテルの食器は大事に扱われています。使い込まれているなという雰囲気が逆によい感じです。逆にそれなりのホテルの食器はやはりそれなりのレベル。きれいな皿だけど、ちょっと愛情がないよね、とか。
 花もちょっといいホテルについては、定番なスタイルでもこだわりの一点を入れるなどちょっといいです。今日のちょっと違う一点はバラの花でした。変わったバラだなと思っていたら、それがこだわりだったという話が途中でありました。
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 当然といえば、当然のことですが、そういう小さいこだわりが差別化には大事だよねと思っています。
 そんなわけで  。

過去ログ開帳〜エネミー・ゼロ実況プレイを見終えて(ネタバレあり)

  前回に引き続き、過去ログ開帳です。個人的にこれ(自分の過去の日記)を読んでまたエネミーゼロの動画が見たくなってきた…

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(2013年2月頃の日記)

  ゲームクリエイター飯野賢治氏が亡くなったそうです。

  彼のCMに触発され、ゲームをほとんどしたことがないにもかかわらず、セガサターンエネミー・ゼロを買ってもらいました、発売当時。

  しかしながら、ゲームに馴染みのなかった私としては、オープニングはともかく、明るさのない冒頭やら、部屋を出入りする時のムービーの『プシュー』音で怖くなりすぎてせっかく買ってもらったのにほぼ手をつけられずに終わった苦い思い出があります→幸いに当時キャンペーン中で『クリスマス・ナイツ』という子供向けゲームもついており、こちらを主にプレイしました。

  …ということでそれなりに心残りがあったので、今更ながら実況をみました。  

 


Enemy Zero (Sega Saturn / PC) - Part 0/14 (Intro)

 

  肝心の内容としてはバイオハザード的なホラーアクションゲームの走りです。地球に帰還する宇宙船で乗務員が見えない何かに惨殺されるオープニングから物語は始まります。主人公はローラという金髪美女。残された数少ない乗務員たちとコンタクトを取りながら事件の解決を目指す…と、勘のいい人ならすぐに『ほぼ全員死ぬな』と気付く設定です。当時の私でも感じたその設定、間違っていませんでした。

      と、軽くネタバレをしたところで、相当なネタバレを。ネタバレ嫌いな人はわざわざこんなページを踏まないと思うので、焦らさずにいくと、このゲーム、宇宙系映画の名作からストーリーにおいてネタをパクっていると噂されています。→製作者は否定していたようですが、これは確信犯的に被らせてるレベルです。

  見えない敵であるという段階でプレデターを思い浮かべますし、ストーリーを最後までみると完全にエイリアン1-3のオマージュです。もう、これでもかというほど、エイリアンの印象的なエピソードを取り入れています。    

  …でもね。私も実はそういうネタバレを見て実況見ましたが、これが悪くないんですよ。これは予想外。

   エイリアン三部作自体の記憶があやふやだから良かったのかもしれません、あるいはなんだかんだで思い入れのある作品だったから良かったのかもしれません、実況者のプレイもスムーズでよかったというのもあります。でも、実際、ゲームのクオリティ高かったんじゃないのかなと感じるレベルでちょっと見て良かったなと感じる実況でした。  

    エイリアン、名作です。でも、この三部作をうまく編集して2時間にまとめるって普通できないと思うんです。(やろうともしないというのが正解でしょうが)でも、このゲーム、そのエッセンスをうまくまとめて、また当時ではありえない映像表現でそれを実現してて、音楽もまた非常に洗練されてます。というか、マイケルナイマンでした。映画ピアノ・レッスンの音楽で有名な方ですが、実況で見ていると相当音楽で語ってるのがわかりました。いいところで挿入してきます。

  またムービーは当然人物も造形もポリゴンですが、もちろんローラの顔が伸びたり縮んだり、口元の動きがやたら不自然なシーンはもちろん多いですが、途中から本当に映画を見てる気になると気にならないレベルでした。もちろん実況を見てるというその時点でゲームプレイしてない私がいうのもなんですが、それで面白いってすごいことだなと素直に感動しました。主人公が崩れ落ちるシーンが何箇所かありましたが、動きは苦しいですが、ああ、そういう絵を撮りたいのねと脳内補完をすると、いい映像になったり→多分こういうのに賛否両論あるんだと思いますが、私は苦にならなかったです。むしろ、その不自然さに熱意を感じました。

  終盤、ローラがエレベーターで崩れ落ちるシーンがありますが、この崩し方はなかなかゲームでは見ないモーションしました。→でも多分映画なんかだとこういう動き、結構するよなーという動きで。こういう動きが入るとますますもってエイリアンなんか見たことないという飯野賢治氏の発言の信ぴょう性がないと確信しました。絶対映画みまくってるよ、あの構成。

     結局、エイリアンのオリジナル同様、主人公以外全員死ぬのですが、序盤で死んだような演出の一人がクライマックスに登場し、また死んでいくというシーンがあります。これ、個人的にものすごいいいカットでした。また主人公のキスシーンも力入ってるし、アクションパートについては結構適当な作りでしたが、見えない敵に音で立ち向かうってのもまた挑戦的だったんだなと。しかもこの仕掛け、最終盤、ものすごくいい伏線を生み出していました。よもや!みたいな。  

    飯野賢治氏自身亡くなってしまってそのあと、こんな気づきをするというのは申し訳ないですが、ああ、やっぱり名作だったんだなというのが率直な感想です。あのときはエイリアンも知らなかったような気がするし、この作品の意味も、インタラクティブゲームの意味もわからなかったけど、結局、こういうことだったんだろうなーてのがわかるとストンと落ちるゲームでした。要はゲームで映画を再現するってのがポイントだったんだなーと。当時も結構考えられてたんだろうけど、それを高いレベルで実現してたんだなと。    

   ちなみに、今日まで知らなかったのですがキャッチコピー素晴らしいです。ズバリ、『デジタルの悲しみ』…ですよ?!何その、ゲームの内容にも制作の苦労にも通じる意味深なキャッチはと思いました。単純なのがいいです。キャッチは絶対わかりやすいのがいいです。含みがあるのもいいです。最高です。そういう周辺も含めて、私にとっては充分優良ゲームです。(ちなみに実況動画が短めというのも好ましいです。そりゃ当時これだけのクオリティで大長編は作れないよねってあたりもデジタルの悲しみですね。)  このページにきた人は多分それなりに興味をもってる方だと思うのでよければちらっとでもみると飯野賢治氏に対しては良い供養になるんじゃないかと思います。

 

 

エネミー・ゼロ サタコレシリーズ

エネミー・ゼロ サタコレシリーズ

 

 

   

長くなりましたが素敵な(トラウマな)思い出をありがとうございました。合掌。    …しかし、この日記、相当ゲーム分が高くてちょっと想定外。。もうちょっと真面目なことも書きたい、せっかくなんだしと思いながら、なかなか気力がいるんだよね。。それはまた別のお話~    では、おやすみなさい。

過去ログ開帳〜ゲーム実況動画にハマる

SIREN

SIREN

 おはようございます、ura_love_JPNです。スターを辿ったらゲーム好きな方もいらっしゃったので、ゲーム実況の過去ログを引っ張ってきました。ここのところは実況動画なんて見てる暇がないのでああ、かつての自分が羨ましいw←とか言って通勤中や昼休みにわき目もふらず携帯ゲームをやるワーママが何を言うか。そんなわけでどーぞ。

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  育った環境によって何に興味を持つかは人それぞれですが、私はサブカル的なもの→腐女子とかオタクとかに分類される漫画やゲームや声優やコスプレや痛●●にものすごく興味があります。    

  特に自分では全く手を出せないのがゲームの類で、シミュレーションゲームは自分でも手を出しますが、それ以外についてはとにかく苦手意識で自分ではできないと思っていて興味があってもスルーしてしまうのがこれまででした。

  でも最近YouTubeで実況動画という分野に今さら気づき、ゲームの実況動画を見るのが最近の結構な娯楽となっています。    今見ているのがsunhelp33さんの、『ゆめにっき』というゲームの実況動画です。やたら気持ちの悪いよくわからないゲームだと思っていたら、ちょっとネタバレ画像を見つけてしまい、俄然興味を持ちました。    

   これまでにこのsunhelp33さんの動画は『ドラえもんのびたのバイオハザード』『青鬼』はみました。他の方の動画ではカミカミ迷探偵ムラマサさんの『かまいたちの夜』とかもみました。

  ただ、今のところマイベスト実況はkotumekoさんの『サイレン』!   

   自分ではこんなのようできへんというホラーやアクションゲームを誰かがやってくれてるとくいついて見てしまいますが、このkotumekoさんのサイレンは和風ホラーで怖すぎる内容のゲームを本当に大爆笑しながら見ることができて楽しかったです。←時々実況時間の都合上ヒロインを撲殺するのがちょっと玉に瑕でしたが、サブタイトルや編集で笑どころが多くあったのはホラーゲームではかなりポイント高く、淡々と進められる実況より技があるなーと。わかりにくいところは他の方の実況動画でも確認したりして、本当に楽しみました。 

   本来であれば実際にゲームを購入してなんとしてもプレイするのが製作者の方には喜ばれると思いますが、いろんな理由で購入できなかったりプレイできない人にとっても本当に嬉しい時代になったなという感じです。かまいたちの夜も本当に通常エンドをひたすらぐるぐるしていた思い出しかないので。 

   このあとに見たい動画は『キラー7』です。これもまた癖にあるゲームで多重人格障害から身体能力まで変化してしまう暗殺集団キラー7たちの物語で、彼らの人格を切り替えてゲームを進めるアクションゲームですが、興味を持って買ったはいいけど、やっぱりアクションゲームはうまく進められずに挫折してしまったのでぜひ見てみたいなーと。ただやはりマイナーゲームに分類されるのかあまり動画の種類がなく、ちょっと保留にしています。他は全クリできなかった思い出のマリオ3ですね。←実はsunhelp33さんはここからつながったのですが、中断されてしまったようなので、また他の方のプレイを見ていきたいなーとか。それでまたゲームの購買意欲が高まれば買ってみたいなーとかね。←最後に買ったゲームって3dsのアジトだったりするのです。。これまたpsのリベンジ的なスタンスでいつになったら新しいゲームをするんだと以下略…    

  そんなわけで。またちょっと実況見てから寝ます。おやすみなさいー