過去ログ開帳〜アニメ映画『パーフェクトブルー』と『ブラックスワン』

 こんばんわ、こんな夜更けにura_love_JPNです。子どもが喉が渇いたようで水を飲ませていたらこぼしてしまい、パジャマを替えさせたりしていたら、目が冴えました。。もうすぐまた寝ますが、こっそり投稿しておきます。

  昨日からはてな映画グループに投稿を始めたところ、ちょっと他の方の投稿が面白くて読み漁ってしまい、過去ログもつい映画関係を引っ張り出してしまいました。そんなわけで悪い夢を見ないようにしつつwおやすみなさいませー。

ーーー

なんて今更な感じのあるネタですが、『パーフェクトブルー』ものすごい気になってたのです。で、先日DVDを借りてきた『ブラックスワン』とものすごく似てるとか評価をみかけ、これはいよいよ見なくては!と無駄に張り切り、こちらも借りてきてしまいました。

  ところでこの『パーフェクトブルー』、私どこで間違えたのかわかりませんが、宮部みゆきの『パーフェクト・ブルー』をベースにしたアニメと二十年来(あ、15年来か?)信じていました。しかも今回のアニメ映画のほうを見逃したあとに宮部みゆきの作品を読んで、「なんか違うんじゃないか…?(宮部みゆき作品では野球少年たちと犬と女性探偵の健全なお話し)」と思いながらも、アニメ映画は非常にオリジナリティ溢れた改変があるとどこかで読んだこともあり、この野球少年の性別を変えて、ファンをストーカーにすると映画に…?とずっと妄想して納得していました。今回、改めて調べていたら、wikiに別物ですと書いてあったので、そこでやっと辻褄が会いました。wikiさんには前回からいろいろなことを教えられています。

パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)

パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)

   以下、簡単なあらすじです。

   売れないアイドルグループの一員である清純派アイドル歌手の主人公が、アイドル歌手に見切りをつけ、女優に転身することを決めたところから物語が始まります。これは自分の考えもさることながら、売れない事務所の事情というのも多分に絡んだ決断であり、なんとか出演の決まったドラマでの登場を増やすために、レイプシーンを受け入れなければいけないというあたりから主人公が葛藤を始めます。と同時に、女優に転身したことを受け入れることができないファンからの暴力的なストーカー行為やインターネットファンサイトの悪質ななりすまし書き込み、主人公が演じるドラマ(劇中劇)とのシンクロニシティが増長するなかで物語は過激さを増し、主人公を取り巻く人間たちが次々と殺される事件が発生して、主人公はアイドル時代をひきづる別人格の自分が犯人ではないかと思い込んで行く…というのが筋。

  1998年当時は結構サイコサスペンスってのが流行ってた時期というのもあって、私は個人的にみたいなと思っていたのですが、何しろアニメだし、ドラマの中だとしてもレイプシーンとかR-15指定とかハードル高いなと感じスルーしましたが、もういい大人だしwチェックして見ましたが、アニメの枠を超えるようなよい映画でした。

  冒頭でアイドルグループがデパートの戦隊もののショーのあとでピンクのひらひらのドレスをきて踊り歌うシーンとかものすごい今みるとチープで当時のアニメという雰囲気ですが、話が進んで、主人公が真顔で別人格の笑顔を絶やさないアイドル姿の自分と鏡を通じて会話したり、別人格を追跡したり、あるいは夢と現実が混同されてくることを表すためにカットを少しずつ切って、合間に自室で同じように目覚めるシーンを繰り返したりするあたり、ものすごく斬新で、今でこそ見かけるような表現でも当時のアニメでこういう描き方した作品ってあったかなと感じました。で、確かにこういうのブラックスワンに使われてる表現だよねと思ってみていました。

  手を広げた主人公の背中をクローズアップで写し、徐々に主人公から引いたカメラワークで主人公を照らす真っ白なまばゆい光を描くシーンとかたしかにブラックスワンのラストにもあったし、自分の内面と向き合い、その切り替えのまずさが葛藤につながり、悲劇につながるという点などでも結構近いレベルだなっと。

  ただ、私はやっぱりブラックスワンよりパーフェクトブルーのほうが好きです。ネタバレすれば、ブラックスワンって、誰も死なない代わりに主人公がもがき苦しんだ挙句、救われない。パーフェクトブルーは主人公以外みんな死んだり不幸だけど少なくとも主人公だけは救われる。単純にそれぞれの結末が私の好みにあってるかというだけですが、その点が一番大きいです。

   映画って、基本的に観客は主人公の視点に立たざるを得ないところがあって、もちろん監督の視点や他の人間からの視点はあるけど、それはあくまで主人公の目を通したのちわかる視点だと思うし、ブラックスワンはその観客の視点を弄ぶように救いのない話を作ってる。オチがないどころか、落ち続けて救いがない。これを見終わったあと、部分評価はよくても、あの結末をよしという人は少ないんじゃないのかなとか思ったりするのです。たしかにあれだけ気持ちの悪い作品を作れるセンスはすごいと思うけど、そういう自己満足的な度合いが強いなと感じて、好きになれませんでした。

  その点でパーフェクトブルーは終わり良ければすべて良しみたいなところがあって、部分部分にすごいところがあって、でもきちんとオチがあるドラマでそれが好ましかったです。アニメだから余計いろんな表現もオブラートで包まれてて、かつその一方で過激なまでにリアリスティックで、よい味が出てるなと。結末で行けば後日談できれいにまとめるのって、私として予定調和で好きです。これだけでもきちんとセンスが問われるし。監督インタビューでもあったけど、実写のオファーがくるくらい、きちんとしたカメラワークやセンスが光るアニメでした。

  あと特筆すべきはこのパーフェクトブルーの監督の次の作品がまたものすごく外国からの評価が高いので、またチェックしたいなと思っています。

パプリカ [DVD]

パプリカ [DVD]

  映画は総合芸術であり心踊る娯楽です。またそのうちいろいろみましょう。ではでは。

過去ログ開帳〜X-MEN(映画)が好き!

  こんばんわ、ura_love_JPNです。今日は実家に遊びに行ったところ、実家にジョン・ウィリアムズの映画テーマ曲の楽譜が置いてあり、思わずちょっと練習しました。→恐竜好きな甥っ子が『ジュラシック・パーク』の曲を練習していたため、彼の祖母にあたる私の母が準備していたよう。

  私はピアノが弾けませんがw映画音楽は好きなので『インディ・ジョーンズのテーマ』や『スターウォーズのテーマ』などを練習して映画を思い出し、悦に入っていましたwwそんなわけで好きな映画の話を過去ログから引っ張ってきた!ついでに現在登録しているカテゴリも変えてみる!映画は最近ご無沙汰ですが、また時間を作ってみたいなぁ。。そんな願いを込めて幸せな気持ちでおやすみなさいませー★

ーーーーーーーーーーー

(2013年ごろ?の投稿)

今、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』を見終えました♪ いやぁ…いいです、素晴らしいです、最高です。 私自身、アメコミってなんだかやたら全身タイツ着用の正義のヘンタイが世界平和を主張するイメージがあり、正直手に負えないと映画を見るまでずーっと思っていたのですが、『X-MEN』シリーズをたまたま飛行機の機内上映で見かけてから、もう、ちょっと新作が出るとちょっとワクトキしてしまうレベルで好きです。

 …といってもシリーズ数作品ある中で一作くらいしか劇場でみてないので、果たしてそこまで好きなのかは実際よくわからないのですし、原作コミックを手にとった時に(いかん、これはやっぱりヘンタイちっくだ!)と衝撃を受けて原作コミックを手放すレベルなので真のファンではありません。 ただ、映画シリーズ、好きなんです。魅力的だなーと思っていましたが、今回『ファースト・ジェネレーション』見て、やっぱり好きだー!と思ったのでその分析です。

  何がいいのかなーと考えた時に、娯楽作品に専念してるのがいいなと思っています。 超能力バトルのど迫力のアクションあり(超能力を使うのでふつーに考えるレベルと規模が違いますw)、『他者と違う自分』という存在に対しての哲学的な葛藤の人間ドラマあり、LOVE展開あり、多様なキャラクターとCGの融合。もう、これぞ娯楽の王道をひたすらつき走ってくれています。で、多様なキャラクターたちの人間関係とか、なんとなく敵と味方がどこかで通じているような裏のある会話が展開されたりすると、『え?そうなの?どういうことなの?』とちょっと続きが知りたくなる後を引くシリーズ展開。ただ、あくまで本筋から離れないレベルの後残りになってるので、映画の結末に大きな影響は出ず、作品全体の含みになっていて、味わい深いのです。

  これがコミックスファンだと、『あーあれ、こうこうこうなんだよ!これ、書かなきゃだめじゃん』的な薀蓄が出るのでしょうが、私には幸い?そういう背景も、そういう知識のある人たちも周りにいないので、映画だけで解消したり楽しめることもポイントが高い気がします。映画見て面白ければそれでオッケーというのが大前提にあり、そこにも呼応しているし、製作者みんなが楽しんで作ってくれてるのがわかります。

  ストーリーも難解な部分は少なく、勧善懲悪が基本のアクション映画ですし、もちろんご都合展開もありますが、それを指差すほど私は映画嫌いではないですし、この作品はそういう欠点なんて気にならない魅力があります。

    今回見た『ファースト・ジェネレーション』は特にエンディングのスタッフロール前半部がちょっとかっちょよかったです。詳しくないですが、DNA/RNAの構造モデリングかなにか遺伝工学的なデザイン体を利用してて、かっちょいい!X-メンのイメージだ!!と感じ入ってしまいました。新世代を感じさせる軽やかな魅力あるエンディングで、そういう雰囲気も好きです。 欠点がお好きな方には、現実でも差し上げましょうかw

  キューバ危機の時代…というのが今回の『ファースト・ジェネレーション』の時代設定になっていますが、最後はキューバ危機そっちのけの超能力バトルでしたww (でも、キューバ危機やその時代背景も個人的に最近ちょっとチェックしていたのでそういうのも含めてツボでした。製作者にしてみればツボが多くて楽な客です。)なんだかんだで正義側がアメリカ政府の保護下におかれたり、アメリカ的な正義の下彼らが組織されていますし、そういうのも気に入らない方は気に入らないかもしれませんし、やたら登場キャラが現代ナイズされてるのもどうかなーとは思いました。

    X-メン本編(というべきかシリーズ1~3作目)でチームのまとめ役として裏に控える深慮あるプロフェッサーXが、今回やったら浮かれた若者だったのも衝撃的でした。いわゆるナンパヤローというやつで、イギリスのパブなんかで女の子を口説くときに『君の◯◯は突然変異だね。魅力的だ…』というのが口説き文句ときた日にはもう、わははと笑うしかないでしょ。しかもエンディングには悩みが多くて将来ハゲるかもね…とか自分で茶化してるあたり、やっぱりニヤリとしてしまうわけです。(本編のプロフェッサーXはハゲです。)

  ちなみにこの作品で若き日のプロフェッサーX役を演じたジェイムズ・マカヴォイはキーラ・ナイトリーとの共演作『つぐない』や、アン・ハサウェイとの共演作『ジェイン・オースティン~秘められた恋』で個人的にフラストレーションの溜まってた役者さんだったので(どっちもものすごくよい役なのに、『つぐない』はストーリーに、『ジェイン・オースティン…』は映画として報われなかったのです)今作でちょっとだけはっちゃけて自分の居場所を見つけてくれた感じがしてよかったです。

  ちなみに来年公開らしい『ファースト・ジェネレーション』の続編でも彼が続演するようなので、こちらもまたチェックして行こうかなーと。 映画の内容については見てのお楽しみで。私は好きですが、『期待して見たけどふつーじゃん?』という方も多いと思います。なんかみんなやたら若いですし、本当にX-メンとしてはなんじゃこりゃ的な雑然さはあります。でも、勢いがあってよい映画だなーと感じた部分もあります。 なので、こういう日記を見ても期待せずに、『暇つぶし』に見ていただくのがオススメの鑑賞方法ですね。(全速で責任回避です)

   そんなわけで、X-メン、ちょっと貼り付けてみますので、興味があればAmazonのレビューなんかも参考にして、もしあいそうと感じたらぜひチェックしてみてください。(私もこれからレビューサイト回ってきますw)

   そんなことしてると、本当に楽しい三連休ですね♪ みなさんも三連休の残り時間、いろいろ楽しんでください。 ではでは。

X-MEN 2 [DVD]

X-MEN 2 [DVD]

…っていうか、バージョン多すぎて適当です。こだわりがなくてすみません…

今年の(なんとなくな)目標と達成状況、今後の課題

おはようございます、ura_love_JPNです。今週は病んでる一週間で、花粉症×風邪の影響か、会社を休んだりもしました。今朝もお天気にかかわらず鼻の状態が最悪です。でもマシになってきたのか、、

  子どもを送り出して食事してからは布団から出ずにいたりもあったのですが、やたら思考が飛び回って落ち着いて休めず、疲れだけが残ったりもしたので、とにかく思ったことを吐き出した方がいいというのが今日の投稿です。

 さて、何をそんなに考えていたかというと今年の振り返り、ですw

  3ヶ月しか経ってないのに? でも、3ヶ月は過ぎてしまい、もうあっという間に4月。会社でも年度決算にむけて処理を行い、来年度の目標を最終的に見直し、異動が決まって別れと出会いがあり、卒業卒園の時期。今年の目標をひとまず振り返ってもおかしくない時期です。

 

  私の今年の目標はといえば、

・英語の本を週に一冊読み切ること

・日本語の本を週に一冊読み切ること

でした。

 追加条件としては、子ども向けの絵本もオッケー、但し英書は既読本もよしとするが、和書については未読本のみとしました。

 目標を立てた理由としては昨年全く本を読んでおらず知識に飢えていたこと、また岡田斗司夫氏が「一週間に一冊本を読めば年間約50冊は読める」という古ーいツイートを覚えており、和洋混合で一週間に一冊だと少ないし、偏りが出るだろうなぁと感じ、一週間にそれぞれ得意な和書と、苦手な洋書とトライしてみようと思い立ちました。

  子どもの絵本もオッケーなため、ものすごくハードルが低く、今のところ達成はしてます。

 が、達成状況は違います。英書はなんだかんだでやはりギリギリな感じで、和書が倍か、それ以上読んでる。

  興味がある分野であれば和書は元々結構読んでたのでイケるだろうと踏んでいたのですが、育児中でも大丈夫そうでした。

 問題は洋書w

  私自身いくら簡単でも英書を読み続けるスタミナがまだきちんとついていない、という学びが身に染みています。いやー英語の本とか開くのが億劫なこと。一ページ読むのにやっぱり時間がかかるもの。丁寧に読みすぎなんだろうか。もっと簡単なものって本当に文にならないレベルだしなあ。

  ただ、和書は確かにたくさん読み、子どもの本も読み、これまで積み重ねた量が全然違う。…と考えれば、グダグダ理由つけてないで、とにかく毎週目標達成を心がけ少しでも多く英語に触れるべきだなと。

  なんで英語勉強するのか、といえば…あ。これまたあとで一つ投稿まとめよw 

  また和書についても苦手な分野ー三島由紀夫とか漱石とか、あるいは一時期ブームだった蟹工船も読んでないし、破戒も読み切ってないし、海外文学も読んでないし。ドストエフスキーもまた挑戦したいけどめんどくさいなぁとか、理系の本もブルーバックスももっと挑戦したほうがいいんだろうなぁとか。読みやすい本ばかり選んじゃいかんなぁと。

 

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

 

 …うお、たくさん投稿されてるなぁ。。とりあえず他の人のブログでも読んでくるか…

 

  そーいや今年気合をいれて買った手帳をもっと使わなきゃいかんのじゃないの、せっかく気に入って買ったんだし、もう少し記録をきちんと取る必要もある。(ブログのネタにもなるし)

  …と方々に飛び散る振り返りを今週はしていました。

 

結論

 これから先は

・目標は継続して達成を続けて和洋書年間100冊を読もう。

・洋書も今の目標ままでいいからできるだけ新しいものにどんどんトライしてみよう

・和書は苦手な分野も取り入れていこう。1ヶ月に一冊でも十分達成できるペースができている。

 

   今年はブログも改めて立てたし、積極的に頑張ります。(でもまずは風邪を治そう)ではでは。

過去ログ開帳〜不妊な私の反省点

 こんばんわ、ura_love_JPNです。あまりに雑な記事だったので、とりあえず追加投稿です。そういえば、先に書いた過去ログ開帳がやたら足跡が多かった(って他の記事に比べてで、片手で足りないくらいのアクセスですがw)のですが、やはり「卒業」効果なのでしょうか、、気になる。。

 

ura-love-jpn.hatenadiary.jp

 

 さて、そんな無駄アピールはさておき、私自身今でこそ一児の母親ですが、こんな記事も書いていました。そのくらい子どもができにくかったのです。その後(妊娠中、産後)の記事も今後投稿するにあたっては、やっぱりここから書く必要があるなと考え先に開帳しますw妊娠中などの思ってたこともどんどん投稿しますのでまた見に来てくださいねーw

---------------------

一ヶ月ぶりの日記なのに、えええ、というタイトルですが、私、不妊状態にあるようです。あるようですというのは実際に診断を受けたのが最近なので自分たちでも、ああそうなんだーという程度しか意見が持てないからです。

  不妊状態の定義は『子どもを作る行為を2年以上行っているけれど妊娠していないカップル』というのが一般的だそうです。(婦人科先生談)なので、そういう場合で子どもを望むならきっちり検査して原因を探して対応するしかないですよねと言われました。結局のところは本当にそれだけなんですよね。

  不妊の定義は前にもちょっと調べたことがあったのですが、一年目に80%, 2年目に90%, 3年目で93%の妊娠確率があるなかでそこから外れた場合はカップルのどちらか、あるいは双方に何らかの原因があるとのこと。もちろんたまたま外れてる場合もないとはいわないものの、2年間で24回のチャンスがある中で、全て外れるのもあまり考えられないとの診察時のお話でした。

  …子供ができれば嬉しいなと思っていたのでちょっと当てが外れた感はありますが、できないものは仕方ないのでこれからどうするかはそれなりに考えていこうかと思っています。できたら嬉しいし、できなかったらできなかったで自分たちの人生を生きるだけです。

  私の場合は聴力も失っている状態で、ないものねだりをしたところで仕方が無いことは重々わかっていますし、旦那の方もまあ、ないものは仕方ないよねというスタンスなのでまあ、落ち着くところに落ち着くことと思っています。 しかしせっかくなので、結婚してしばらく経つけど妊娠するのかどうか少し気になる、私たちのような呑気なカップルに向けてコメントを残しておこうと思います。よければご参照ください。

◼︎子どもを望む場合にしておいたほうがよいこと

基礎体温をつける(自分の周期を把握する)

  …私が面倒臭がりなため、全く記録をしていませんでしたドラッグストアで売っていたり、産婦人科でもらえます。(もらいました)webに記録できるという売りの基礎体温計もありますし、そういうアプリも出ていますが、webやアプリに超個人情報をつけるのが嫌なので(←考えすぎかもしれませんが、そういったものの管理者なり第三者がそれらの記録を見る可能性があるとか 考えるだに気持ち悪いので)今は手記入しています。基礎体温で自分の体の周期を把握したり伝えることで医者も状態を把握しやすいようなので、きちんとつけたほうがよいよう。え、基本ですか?すみません。

あらかじめできることはしておく

…例えば、女性であれば基礎体温はきちんとつけておき、かかりつけの(自分が相談しやすい)産婦人科医を見つけておき、予備検診を受けるなどして機能を確認するとか、男性であっても予め自分に問題がないか確認することができます。 ここまでは男女とも妊娠を希望する場合、独身のうちにしておく方がいいです。医者やパートナーとの話が早いはず。(先日話した男友達は特定の相手は今はいないながら、やはり自分が子供が欲しいという願望があるため、そう思った際にすぐに自発的に検査を受けに行ったとのことです。なかなかすごいですよね。)

  ・妊娠についてパートナーときちんと相談する(リクエストの強い方が相手をひっぱる

…最近はちょっと落ち着きを戻した婚活市場においても子供の希望はよく取り沙汰される話題だと思いますが、果たして相手がきちんと能力があるかって深入りしていない印象があります。一方、もしもお互い子どもを希望している中でも、実は自分が、あるいは相手が原因で子供ができないとわかった場合、お互いそれを認めることができるのかというのは一つの相当高いハードルです。婚活では収入やら容姿、学歴をチェックする以上に、きちんとそういった話をできる相手なのか、また相手の家族からのプレッシャーに関しても一緒に考えたり話をできる関係性をまずはパートナーと確認するのも大事だと思います。

  ちなみに私たちカップルについて言えば、私もだいぶ呑気ですが、我がパートナーはさらに呑気で、私からそういう話をしても、よくわからないしまだいいんじゃない?程度のノリでした。そのため、私がある程度強引に休日にとりあえず二人で医者に行くと決めていろいろ話を聞き、そこでやっと自分たちの状況を知った…という流れでした。

  基本的に男性の方が呑気ですが、男性や男性の家族の方が子供については子供のリクエストが強い場合も多いので、男女問わずやはりリクエストの強い立場が率先して話し合いを持ちかけたり、情報を集めるなどパートナーをひっぱるのが大事だと思っています。二人のことなのでお互いがいちんと関わるべきですが、最初のきっかけは興味が強い方が口火を切ればよいはずです。私自身もデリケートな話題のようで口火を切るのを気負うところはありましたが、パートナーとは気負わずどんどん話すべきです。と、今は思います。

・(特に女性は)健康診断などでのX線検査のタイミングに気をつける。

…女性はX線検査の直前にも念押し確認されるわけですが、妊娠を希望する期間でのX線検査は受けない方がよいようです。というよりも、『妊娠している可能性がある場合』と聞かれるのですが、それはすなわち『妊娠を希望していて、妊娠してる可能性が少しでもある場合は検査を受けるな』の意味のようです。え。考えなしはわたしだけですか?みんなそんな考えたり知ってるものなの?妊娠を希望する中でもおれまでずっと普通に受けてました。 妊娠を希望してて、かつX線検査を受けても影響がないだろう確実なタイミングは月経期間2日目か3日目しかないから、X線検査を受けるなら月経始まったら予約をとってくださいということ。あるいは妊娠を希望するのでX線キャンセルしたいと相談すれば適宜相談にのってくれるようです。

 

  そんなわけで、またしてもちょっと混み入った超私的な告白でどうしようか悩みましたが、一応匿名だし、さらっと書きます。リアル世界では気をつかわれるのも面倒臭いので(見てればわかることだし)特に誰とも話をしていません。リアルな世界の私たちを知ってる人はまあ、見守っていただければと思います。別に好き好んで不妊なわけでもないので。 また近いうちに基礎体温を確認してもらいに医者に行こうかと思うので、思うところあれば、追加記事書こうと思っています。(予定は未定。)

  ではでは。こんなところで、おやすみなさい。。。

39度の発熱

おはようございます、ura_love_JPNです。土曜日に寒い中子どもと2時間近く土遊びをして(付き合わされ)日曜日に39度の発熱がありました、頭が痛くてなかなか久しぶりな感じ。が、日曜日夜に無理やり寝て昨日からは37度前半に落ち着いたので会社にはいきました、ああ、なんて社畜な私。。


そんなわけで、ブログは過去のインフル体験記にしようと思いましたが、やめますw気が向いたらまた後で投稿しますww


それではみなさんも風邪には気をつけて今日もダラダラ頑張りましょう♪私もダラダラ頑張ります。。(あーいやだー)



過去ログ開帳〜卒業宣言!

 おはようございます、ura_love_JPNです。昨日はバタバタでブログを休みました。そして今朝は自分が気になったのでwダイアリー最期の投稿を開帳します。


  (なんというか毎日続けるのは無理があるなあと感じつつ、ダイアリーに比べてなかなか閲覧数が増えないのがやっぱり淋しくてwついつい何かしら投稿してしまいます。投稿増やしたら増えるんだろうか…自分からコミュニケーションしにいかないとやはりダメ?←いろいろ読んでて思うのは投稿全て100パーセント面白い!なんて方はいないわけだし、私もそんな投稿は無理。もちろん読者登録してもらえた方は記事もチェックするけど、スターを連発するのも違うような…)←とコミュニケーションに悩んでいます。


まあ、そのあたりもpractices makes perfect(習うより慣れろ)の世界の可能性が高いので、まずはマイペースに投稿して行きます。ではでは今日も仕事頑張ります。


ーーーーーーーーー

(2016年4月ごろ)

 こんばんわ、ura_love_JPNです。 保育園も決まり、育休からの仕事復帰も間近に控え、書きたいこともまだまだたくさんあるのですが、諸事情により近々はてなを卒業します!  

…といってもそれがいつになるのか、明日なのか、来月なのかはわかりませんが、これまで書き溜めた日記をどこか別のブログに移すなり記録に残すなりしてから去ろうと考えています。   

  いや、せっかくページビューも6万5000も!行って、記事もなんだかんだで100本も書いたのですが、少しでも楽しんで読んでくださった皆さんには申し訳ありません。  


  最後に思い残すことのないようにポイントを使ったりして去る予定ですwカウンターとかアクセス解析とか参考にしたいのですが、でもよくわからないー。

  はてな、退会の仕方とかも不親切だしー。何をどうすればいいのよう、、うう、、がんばろう。←そんなことより職場復帰のための準備とか体力作りとか挨拶とか家事とかいろいろやるべきことがあるはずだけど。。   


  そんなわけでもしもたまたまこの卒業記事を見かけた方で思い入れのある記事などありましたら、最後にコメント残していただければこんなに嬉しいことはありません。…が…まあ、ないかなwwわたし自身もいつ卒業するかわからない状態だしねぇ。 

    さてそろそろ時間になりました。ネット上を徘徊しているのであるいはみなさんともどこかで、他のブログやらSNSでお目にかかることも…あまりないとは思いますがwあまり突っ込まず、さらっと流していただければ幸いです。ura_love_JPNのネーミング好きだったんで、ura_love_JPN2とかいうネーミングでどこかで再開するかもしれません。そんなときははてな見てたと声をかけていただけると嬉しいです。   


  それではみなさん、これからも元気でお過ごしください。わたしもがんばります!  


追記。こんな記事を書いて卒業しなかったらどうしようと思ってる自分がいる。。そしたら復活懺悔日記を書きますのでそのときは許してください。     ではでは。おやすみなさい*1..zzzZZ


ーーーーーーーーー

注! 上記は過去の投稿を再掲載したもので、このブログはまだ始めたばかりです。2018年3月以降も続けていきますので、ご注意ください。(誰も間違えないかな。。)

*1: _ _

過去ログ開帳〜2013年末のDVD鑑賞


  こんにちわ、ura_love_JPNです。困ったときの過去ログ開帳ですwいや、やっぱり今適当に書くよりもちゃんとまとめてる感じがあり、また自分もこの記事読みたかったという気持ちがあるので、どうしても依存してしまう…今の私の言いわけはほどほどにとりあえずアップします!


------


  遅ればせながら、あけましておめでとうございます。三が日も過ぎ、明日から仕事という絶望的な気持ちの中で、まったりと年末年始を振り返ろうかと思います。    仕事納めの日にDVDを6本借りました。ラインナップはこんな感じ。


EMOTION the Best 機動警察パトレイバー 劇場版 [DVD]

EMOTION the Best 機動警察パトレイバー 劇場版 [DVD]

  


EMOTION the Best 機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]

EMOTION the Best 機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]


ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [DVD]

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [DVD]

ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]

ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]


  あれ、5本じゃんという方、借りてきて一本時間がなくて見ずに返したものがあります。勿体無いけど結構よくやりますw


  なんでこんなラインナップなの?というところからいくと、基本的に私はあまり映画をみているほうではないので、詳しい方やいろんな方が紹介してくれた作品で自分の興味のあいそうなものでレンタルビデオ屋で見つかったものをチョイスしてくる感じです。自分の興味に合いそうかどうかはパッケージを読む。できればアニメばっかりにならないように…とか、泣きの入るドラマにはコメディも組み合わせたいなとか。 


   『パトレイバー劇場版1・2』は会社のSFアニメサブカル大好きな方と納会の際に最近どんな作品をチェックしてるかという話をした中で(『罪と罰』の漫画作品にはじまり、『ゼロ・グラビティ』に進み、『図書館戦争』から『パトレイバー』の実写映画の話題が出て、あとはまどマギの劇場版も話したり。)最後に「年末年始は『パトレイバー』の映画版を見ることをお勧めするよ」といわれたので、即手に取りました。

   『おとなのけんか』はジョディ・フォスターケイト・ウィンスレットも好きで、まわりからの評価も高くて、今回は珍しくレンタルされていない一本があったので借りてきた。    

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は、『ノーカントリー』を劇場に見に行った時に、隣で上映されていてこちらもその年のアカデミー賞で評価が高くて印象に残っていた作品。ただ、ま、機会がなくてそのままだったので今回手にとって見たw   

 で。『ライフ・イズ・ビューティフル』は強制収容所とか本当にその言葉だけで覚悟が必要な私ですが、やっぱり押さえておく必要がある一作だよねーと覚悟を決めました。


    感想。     


 パトレイバー劇場版一作目は今から見るとやっぱり残念な作品になっていました。コンピュータやウイルスがメジャーじゃなかった時代のお話で、映画の設定より進んだ世界が訪れてしまっている今ではやっぱり話の内容が薄かったです。(展開も結構見え見えです。)制作された1989年ってもう今から実は四半世紀前ですし仕方がないです。でも、『踊る大捜査線』がオマージュしてたおかげで、『をを、本当に弾丸ライナーだ!』とか変な見方をしていましたwファンの方には申し訳ないですが一作目はそんな印象。

    一方、第二作目はものすごく燃えました。突っ込みどころも多いんですが、現代に照らし合わせても、嘘に見えない、むしろ現代とリンクさせてみてしまいました。自衛隊在日米軍、安全保障上の脅威とか、大規模テロに際しての連携ミス、上層部の判断ミス。でもこの作品自体も1993年公開。それでも現代に通じるってどういう世界観よ!と感動を覚えました。やっぱり80年代と90年代では全く世界が違う。そら冷戦もバブルも終わってしまったものなーとかパソコンとかがもう少し一般的になってきたんだっけ?とか思い出して見たり。 

   『おとなのけんか』は子供のけんかを通じて出会った二組の夫婦のドタバタ。それぞれの価値観が伝わってきました。登場人物も少ないし、ほぼ部屋の中だし、舞台化とかものすごくしやすいだろうなーと思ったり。それぞれの何気無い一言が誰かに逆鱗に触れる感じとか、こどものけんかよりたちが悪い感じがとてもよいです。そしてめちゃくちゃ笑いながらもなんだかやたらチクチクする気がするわーとなってくるのがよかったです。身につまされる思いができます。チューリップとか写真集とか携帯とか小道具の使い方もうまいです。    

『ゼアウィルビーブラッド』は…評価しにくい。面白くない…といってしまえない何かがある作品?なんだか地味ーな画面だし、半分眠りながら見てたんだけど、眠りから引き摺り出された感じもある文学的な一代記。宗教とかアメリカ経済とかの結びつきがわかるともっと面白かったんだろうけど半分眠っていた私にはよくわかりませんでした。またいろいろサイト見させてもらって考えたりしたい作品かな。単に趣味じゃなかっただけかもしれないけど。 

  でも、昨日はちょうど『フィクサー』を見てたし『ノーカントリー』も『つぐない』も思い出に残る作品なんだけど、この作品も含めてこの2008年のアカデミー賞にノミネートされてた作品とはある縁があるのかも。そういう自分と作品の結びつきを考えると面白い。決して作品が面白いという評価にはならなくて申し訳ないですが。 

   『ライフ・イズ・ビューティフル』はいい作品でした。子供が生まれてからの強制収容所パートの前までがほどよい緊張感と素敵なロマンスで本当に素晴らしかった。当然伏線があるんだけど、その展開のさせ方が次々と魔法にかけられた感じです。強制収容所パートでもお父さんは言葉を巧みに息子くんを華麗に騙し続け、最後の最後まで嘘が続くのですが…エンディングについては私の好みにはあわなかったのです。残念!ただ評価が高いのは辛くなりすぎない戦争映画だからだと思います。wikiをみてみたら、空飛ぶ教皇ヨハネ・パウロ2世の好きな作品だそうで、本当に花のような作品です。気になるならぜひ一度トライすべき作品です。いいっすよ~      


あと年末見た作品としては、『ポセイドン・アドベンチャー』とリメイク版『ポセイドン』がありましたが…はい、無茶を承知で言いますが、私の好みは『ダイ・ハード』や『インディ・ジョーンズ』のようなアメリカ的なアクションものなので、リメイク版『ポセイドン』がパニック映画として気楽に楽しめて結構好きです。というか、順番としてリメイク版を見てしまってからオリジナルをみてしまったので、オリジナルの結末がやっぱり納得できないの。海の神・ポセイドンへの生贄という意味を持たせるために絶対的にあの結末がいいのはわかるんですが、あの結末があるから名作たり得るのでしょうが、辛い結末は苦手です。(と会社の納会でも話して笑われました)    そんなわけで。正月休みの残りを最後の最後までだらだらします。おやすみなさいー