『お金のドリル』は(うちの)4歳児には難しい話

少し早いですが、こんばんわ、ura_love_JPNです。

今朝topisyuさんが紹介されていた『お金のドリル』、実は先日我が家でも導入したのですが、うちの子におきましては失敗しております。原因は親の見通し不足で子どもの発達にあっていないものを与えたためです。

topisyu.hatenablog.com

 

先に書いた投稿にも書きましたが一冊ドリルが終わったので新しいドリルを買いに行ったわけですが、夫が「これ、面白いんじゃない」と『お金のドリル』子どもに見せて子どもが欲しがったので撃沈。買ってきました。私は事前にリサーチして早いという話もしたのですが、子どもがカラーだし、シールもあるし、できると思ったらしい。とほほ…

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 確かにこのドリル面白いんですよ。1円から5円/10円にするには何枚必要になるかを教えたり、実際にいくつか商品を買い物したときに使うお金について教えたりわかりやすい。最初のページでそれぞれの硬貨/お札の互換を紹介しているので(大人目線では)そうか、とわかりやすいのですが、4歳のうちの子はまだお金についてあまり理解しておらずお店屋さんでも「たこ焼きですか、1万円です」とかいう認知レベルなので、やはり難しかった。

最初の数ページは何とかクリアできたのですが、100円=10円10枚、50円=10円5枚、500円=100円5枚の関係性が掴めない模様。というか100の数字にもまだ慣れていない。数が得意な子はまた違うのかもしれませんが、うちの子はおそらくその前提となる数の基本ができていない(今朝も100円玉を見せて、「これ、いくら」と尋ねたら、「…10、10…10円!」とか。)指を使っての足し算はできるようになってきていたので安心していたのですが、桁が増えると当然ですが難しい。『お金のドリル』は10の位がわかるくらいで手を出してはいけない代物でした…

実際に本人は集中してトライしたのですが、やはりやらせているうち「わっかんないよー!」と怒るので、わからないよねーと親も納得して、お蔵入りをさせました。topisyuさんの記事で「小学校入学前後」に、ということだったのであと2年くらい置いておこうかと。それまではお買い物ごっこくらいで遊ぼう。

一方で子どもが得意の迷路に関しては6歳レベルのものでもスラスラできることがわかったので、とりあえず次回のご褒美に向けてはこれを頑張ってもらおうと。これは私が昼寝しているときに引っ張り出してやってくれていた。真面目。

6歳 めいろ (学研の幼児ワーク)

6歳 めいろ (学研の幼児ワーク)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2017/03/06
  • メディア: 単行本
 

シールがついているのがいい、というのが本人のリクエストでそういうものを選んできたのですが、最近は終了後のシールに執着しなくなってきたので「これより難しい迷路は大人用だから次からはシールないよ」という話は買うときにしておいた。 そろそろシールからも離れる時期が来たようです。

ひらがなは少しずつ読めるようになってきたしそれなりにうまく書けるようにもなってきたので、無理のない範囲でやってほしいなあと思いながら、思い出したように数ページやって、やらないという繰り返し。欲を言えばもう少し定期的にやってほしいけど、まあ、未就学児だからそれでいいかな。というか昨夜たまたま見つけた昔のルパパトのドリルで、できていなかったひらがなのページを楽々できたので、お母さんはそれで満足だったりします。 ちゃんと成長しているのがわかる。筆圧も高くなってはっきりした線が書けるようになったので褒めました。

  …というところで次は数字のドリルを何か準備しておこうかなと考えています。一年くらいかけてやるつもりで。 

あと、子どもが「ライダー見ていい?」「おしりたんてい見ていい?」と聞いてくるときに、「ドリル1ページやったらねー」を習慣づけて行こうかなと。今、声掛けしてみたらうまくいった。ていうか迷路はもはや本人に何の手応えもないからやはりひらがなか、数字だなぁ。

 そんな我が家のドリルレポートでした。topisyuさんに被さりまくって申し訳ないですが、topisyuさん的に失敗ネタはほっこり喜んでくれそうなので紹介。タイムリーでした。

さておしりたんてい終わったらどうしようかな。風邪でしんどいけど(私が)動かないと夜眠れないからやっぱりまたどこか探検に行くべきか。でもAmazon届くから遠出はできないか。。

あー。もう少しダラダラしたいなぁw日曜だし、心ゆくまでダラダラして、明日に備えるか。よし、では皆様も日曜の夜をお楽しみください。ではではおやすみなさいー