映画に漫画にwikiを調べて思いを馳せる

こんばんわ、ura_love_JPNです。風邪で咳が出て目が覚めてしまったのでまったり過ごしていたら、id:saebouさんのこちらの投稿を見かけて、思わず懐かしくなり、wikiを叩きました。

saebou.hatenablog.com 

久々にミミ・レダー監督の名前を見て、おおっ、今こんな作品を撮っているのかと、ここしばらくの動向を確認。意外と監督映画は増えておらず、あまり見かけずに懐かしわけだと。

私自身、『ER』が大好きで、そこから派生してロス先生ことジョージ・クルーニーにハマっていたので、ミミ・レダー監督の長編第1作『ピースメーカー』には思い入れがあります。女性ながらにアクションも監督できるーというのが当時のウリでした。

この『ピースメーカー』はテロに核弾頭が奪われ、それがアメリカに持ち込まれてしまう…という作品概要で、大学で核軍縮について少しでも学んでから見ると、また一味違いました。全体に地球の危機なのに落ち着きすぎた感があり、そこまで素晴らしい映画ではないと思うのですが、911以降見るとアメリカやテロの思惑にいろいろ思いを馳せられる作品ではあるはず。

ピースメーカー [DVD]

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 ミミ・レダー監督といえば、『ディープインパクト』が非常に有名なのですが、個人的に『ピースメーカー』の方に思い入れがあり、同時に『ER』での監督作品にも思いを馳せたり。今日まで知らなかったけど、『ペイフォワード』も監督されてたんですね、一発屋じゃなくて、きちんとヒットメーカーだった…(なお、ペイフォワードは天才子役・ハーレイジョエルオスメント君が好きじゃなかったのでそれだけで優先度を下げており、まだ観ていなかったりいます。。あのドヤ顔もそろそろ落ち着いて観れるだろうか。)

そんなわけで、俳優の好き嫌いで映画と向き合ったり偏食気味であまり語れるほど詳しいわけではないですが、私の知る限り、ミミ・レダー監督はストイックなところは非常にストイックで男らしいのですが、人を映し始めると悪役に対しても非常に優しい、オバちゃんらしい目線で撮る人だなと思っていたので、今回の『ビリーブ』に大変興味が湧きました。ものすごく向いてる気がするw 映画館は難しいにしてもDVDになったらまた見てみようと思いました。父にも聞いてみようっと。

ミミ・レダーを調べる一方、実は今日他にも【武蔵野美術大学】の卒業生も興味が湧いてwikiで調べていました。

ja.m.wikipedia.org

仕事のつながりがある方が武蔵美出身だと聞いて、興味が湧いたわけですが、武蔵美出身の漫画家を見ていたら、本当に面白い作品を多く描いている人ばかりで、武蔵美に頭が上がらなくなりました。サイバラさん(西原理恵子さん)くらいしか認識してなかったけど、蒼樹うめとか、赤石路代とか、くらもちふさことか、吉田秋生とか、語りつくせないくらいの作家がいっぱいすぎてw今、買おうか悩んでいる『BIRDMEN』の田辺イエロウ氏も出身のようで、とにかくすごい。絵柄もオリジナリティがあり、ストーリーがしっかりまとまっている名作だらけだ。

 

ぼくんち (ビッグコミックス)

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P.A.(プライベートアクトレス) (1) (小学館文庫)

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※そして、水木しげる大先生が特別入学許可されるも中退となっているとこも笑いを誘います。水木先生…

 

たまにはきちんと自分の興味に向き合って、wikiで簡単に棚卸するのはすごく大事ですねー、という話でした。知ってるつもりでも、何もわかっていないことは大いにある。

そんなわけで、夢の中で復習でもします。ではでは、おやすみなさいませー。