もっと『猫町倶楽部』を語ろう(ちょい批判的?ちょいちょい好意的?)

こんにちは、ura_love_JPNです。

突然ですが、10月31日のページビューが3桁を超えました。初めての経験です。先月の私のブログのページビューが500pvを超え、いっぱしのブログになってしまいました。

pv見た途端、すわ、批判的な投稿で『あっちゃん』ファンが殺到したか?と思いましたが、そうであればアクセス解析に出てくるはずですが、なかったので違いました。

 ヒットしてるのは『猫町倶楽部』の代表者タツヤさんの呟きでした。→https://twitter.com/tatsuya1965/status/1057434131783548928?s=20

ツイッター連動させてないので色気がなくてすみません。

 先日投稿したこちらの記事を拾って公式ツイッターで呟いてくれたのですが、よもや私のような(読書ブログにしたいといいつつ、やたら漫画やゲーム分の多い) ひよっこブログにこんなにお客さんが訪れてしまうとは。…もっと書籍分を多くしてもっと整理しておけば良かった…←最近こんなんばっかり( ;∀;)『猫町倶楽部』のプラットホームであるmixiからも訪問いただきました。

ura-love-jpn.hatenadiary.jp

 

今更遅いし、根がテキトーなのでよしですが、ネットの情報の広がりや大きさって、本当に凄いんだなあと実感しました。というか『猫町倶楽部』の凄さかもしれません。タツヤさんのツルの一声でかなりの人が動いた模様ですw

ura_love_JPNは匿名でブログを書くことを良しとしているため、『猫町倶楽部』の皆様、くれぐれも私を深く詮索したり身バレネタのないようにお願いします!

まあ、あまり熱心じゃないメンバー?参加者?なので大丈夫とは思いますが、推察できても言わないようにしてくださいねー。(アイツだよ…くらいの想定ができる人はいるはず)

 

…と隠れて広報したつもりだったのに、頭隠して尻隠さずで恥ずかしい限りですがw気を取り直して、『猫町』の広報。今日も訪問いただいてるようだし、話し足りん部分もあるので語ってしまおうかと。

 

猫町倶楽部』の魅力はそのアットホームさにあるかと思います。そもそも四角四面の組織だったらこんなブログを歯牙にもかけないでしょうが、きちんと紹介してくれてるのもすごいと思っています。(今回のはわからないけどーw)

今はさすがにルール違反でダメだと思われますが、私が初めて参加した読書会では、「実は半分しか読めていません。今日はこの作品の面白さを持ち帰って読もうと思います」と宣言する当時の常連さんが同じテーブルにいるくらいのユルさもあり、そういった方は場の雰囲気を楽しんでいたくらいに皆が仲良い文化サークルでしたし、直近で参加した際も雰囲気の良さは残っていたため、今もそんな雰囲気だと思われます。ひとしきり同じテーブルの仲間と話した後は、懇親会でほかのテーブルの人とも話して盛り上がることもやはり多くあり、課題本の真面目な話をしていたかと思ったらリアルな恋愛論について盛り上がったり、仕事の話に変わったり、話せることが多くて驚きます。

また参加者の多様性についても魅力的です。普段出会うことのない方々と、例えば代表のタツヤさんは会社の社長さん(どちらが本業かわからないときがあるくらい…)ですし、向こうの席には消防士さんがいたり、隣のテーブルで飲んでるのは競合会社のデザイナーさんだったり、隣に座った方が得意先企業の方だったり…ということも多々あり、そういう普段会えない方の考え方を垣間見たり、経験を共有したり、フツーに毎日のルーティンを行うだけではできない経験があります。

 良いことばかりだと『じゃあ、欠点はないの?』と考えてしまう天邪鬼な私ですが、多分たくさんあると思いますよ。

私の中でのこの会の欠点は『他の人の発言を否定しない』ルールから【正しい読み】を追求することを間接的に否定されてしまうところ。

例えばミステリ系で丁寧に解釈していく必要がある課題本だった際、誰が犯人なんだろう、順を追っていくとAが犯人じゃないかと場が【正しい読み】に向かって盛り上がろうとしたとき、「Aはこんなにかっこいいから犯人なんて無理だと思うんだよねー」と的外れな強烈なキャラ推しがいた場合、そこから推しキャラの話になってしまうことはある。そしてそういう場合、やはり奪われてしまった人(たち)はやはり不満だろうなぁと思うことはあります。

各テーブルに複数本での参加経験がある【ファシリテーター】という司会進行役、世話役が一人いるから推しキャラの話が落ち着いてまた話を戻すように誘導してくれると話を奪われてしまった人たちに場を渡せるかもしれないけど、ファシリテーターやその卓のメンバーのキャラクター、力量もあるので、元に戻らない可能性も高く、その場合、未消化な感じになってしまうことはあるはず。その点で、あまりきちんと学術的な読みを求めるような人にはオススメできない、というのがこの読書会の傾向としてあると感じてる。

私ならオトナだし場を奪われることにも慣れているので途中で自分で奪い返すか、別のところ、例えばそれこそこういうブログで発散したりもするけどwできない人もいるだろうし、合う合わないはあるだろうと思う。時間制限もあるから話足りなくなるのもわかるんだけど、やはり高いレベルで話したい人、ゆるく話したい人が混在しているのが、魅力でもあるし、欠点でもあると思う。で、その欠点ばかり目がついちゃうとやはりやめちゃうこともある。特に会が大きいから、本当に人数も多いし、出入り自由でフリーダムになっていく感じ。

でも、私がそれでもこの『猫町倶楽部』を面白いと思い、不定期ながら参加してみたりするのは展開の面白さの方が勝るから。本当に把握できないくらい分科会がある。代表者のタツヤさんが最近原点回帰の『8人会』という分科会もはじめてて、タツヤさん選の課題本を読む参加者が集まって名古屋で定員制読書会があったりもするので最近のみんなでワイワイが苦手な私のようなタイプにもいい企画もある。ただ、やはり子どもがいて自由に時間が取れない間はやはり参加は難しい。泊まれる本屋に泊まったりする旅行企画なんかも本当に面白そうだけど、やっぱそこまでは…とも思ったり。

ああ、そうそう。だから欠点としてはリアルで動ける行動力がないと難しいこと。フットワークがない、めんどうくさい人は多分本当にダメ。でも本を一冊読んで、近場の繁華街に出向くくらいだからフツーにできる人が殆どだと思うこともある。もちろん引きこもりの方がいるのは百も承知だけど、試してみてほしい。体験してみてほしい。面白いところもあるし、自分ひとりではできないことも簡単に体験できる。

…というわけで、その他にもいろいろあって面白いから、興味がわいたらぜひ下の猫町リンクも踏んでみてください。参加者ノートも面白いですよ、興味がある本もあると思うし、ぜひぜひいろいろ見てみてください。

www.nekomachi-club.com

 

…こんな好き勝手言っていいのかわからないけど、問題があればコメください。

そうそう、読書会つながりで、私の好きな映画紹介。映画館でみて、あまりにもよくてDVDと原作買ったら原作本は私には合わなかった曰く付き作品。またこれも後日書きたい!

 

 

 ではでは。昼ごはん行ってきまーす。