手をつなごう

 

こんばんは、ura_love_JPNです。今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」ということで、後半は実家で甥っ子家族とすごしています。甥っ子、小学生になり、やはり少し意識が芽生えてきたのか最初は連れない感じだったのですが、一緒に遊ぶ中でやはり楽しくなってきたようで、よく笑ってくれています、よかった。明日は午前中のみで帰ってしまうので、悔いのないよう遊びたい、と思いつつ、喘息悪化中。これは連休明けちょい医者行かなきゃいけない気がします。。ああ、、 

まあ、そのあたりのツライ話は置いといて。この連休はそれなりに絵を描いて遊びました。

うちの子はこれまで抽象的な線、線路と称した線や、手をつなぐと言って夫や私の描いた落書き同士を線でつなぐ遊びしかできておらず、例えば誰かの顔を書いたり、動物を描いたりすることなく、オトナに描かせてばかりで自分で全く絵を描かないことを心配していたのですが、この連休で杞憂だったことがわかりました。

近所の大手スーパーの母の日・父の日企画で家族の似顔絵を描いて張り出す企画が開催されており、はりきってその応募用紙を持ってきたものの、子どももずっと描いていなかったのですが、今回の連休で実家に帰ってきた際に最初はひたすらいつもの線ばかり落書きしていたのですが、目はどう描くの?と尋ねてきたので私の下手な絵ながら大きくテキトーに見本的に描いたら、応募用紙に描き始めて。しかも、お母さんから描いて、お父さんも描かなきゃ、自分も描いていい?じいちゃんばあちゃんも描くの!甥っ子くんも!と大変賑やかな話から子どもに描かれた顔が並びはじめ、しかもはじめての割にしっかり描けていて、ちゃんと成長していたんだなあと。ちゃんと顔っぽい、家族っぽい絵が描けていて。

まあ、誰も水色のグネグネしたのがじいちゃんばあちゃんとは思わないだろうけど、そのグネグネが花のように見えて、またいいなあと。全然絵を描いてなかったうちの子でも時期が来ればちゃんと描けるんだなと思いました。

ちなみに代表的な<頭足人>→顔らしき円から子ども曰く『足』の2本の線が出てるおおらかな絵で、いろいろ問題ある我々夫婦からこんなまともな子が育っていることに感動しました。

さて。感動のストーリーはそのくらいにして、ちょいドス黒い話。

今回連休中、甥っ子とうちの子が手を繋いで歩くのを見た、そして私は子どもと寝る際に子どもに変な癖を避けさせたいがために手を繋いでみた。そこで繋がった。手をつなぐって、子どもに不快じゃない制限行動かもなあ、と。

手を繋ぐことで、子どもは(オトナも)片方の手の自由を奪われる。また例えば動きにも制限が出る。手を繋いだまま、動き回ることはできない。あくまで腕の届く範囲に行動が制限される。

 行動の制限には通常苦痛が伴う。腕の伸ばせる範囲。60cm〜1mに壁を立てると息苦しさを感じるだろうが、手をつなぐことで見えない壁を作ることができる。

 

手をつなぐことは私がこれまで思っていた以上にコントロールに使える行為なのかも。意識して使うといろいろ使えそう。しかも子どもにストレスを与えにくいかも。守りながらコントロール。たしかに駐車場とかでも手を繋いで飛び出しを防いだりするよね。でもあまり否定的な意味では捉えないよね。

 

 そんなわけで眠くなってきた。夫のモモレンジャーの落書きでも載せて終わります。こんなのを描くから子どもが絵を描くことに気後れするのかなあ。親がリクエストに答えてこんなの描いてくれたらふつーに嬉しいよね。もっと描いてーになるよね。自分はうまく描けないのは見てわかるしね。難しい…

 

f:id:love_JPN:20190504230352j:plain

子どもの絵の具遊びでのリクエスト『モモレンジャー

ではでは。おやすみなさいー。