オンラインにつなぐ

こんばんわ、ura_love_JPNです。起きようと思っていた2時過ぎに何かの羽音がして、おかげさまで飛び起きました。蚊…な気がする(もう?!)んだけど、4月から蚊が出るとか本当にアジアの熱帯諸国のようですごいですね。

さて。今、今週借りてきた専門分野に関しての導入本がやたらうまくまとまっていて、面白くて読み切りました。著者が今何をしているのかどんなことをしているのか調べたところ、どうもしばらく前に亡くなっていることがわかりました。どうりでネットに何も情報がないのか。

検索してもなかなかヒットしないため、いろいろ検索ワードを変えて、その方の恩師に当たる方がネット上で回顧しているのを見かけて状況を理解したわけですが…うーん。本当に惜しい人を亡くしたなぁという感想です。

どのくらいすごいのかというと、出版年:2004年と20年近く前なのに昨年とある大学の教科書に指定されるくらい。そのくらいうまくまとまっている。図書館にも早々に所蔵されるレベルだし、すごい本なのです。

作者の経歴から逆算すると私の親と同じ世代間で、ものすごくいろいろな経歴がある方なのでそれらにリアルに一つ一つ当たっていけば多分相当面白い話がいろいろ出てきそうな感じで、そういう話をなんとか関係各所から聞きたいなと思うのですが、何しろ亡くなっている方なのでそんなことをしてもいいのかと考えたりもする。(しかもこの時間だし。)

またその方は監修者として記されていて、実際の著作は編著者の方がされていたのかもしれないのですが、編著者の方も編著者の方でネット上では消息が分からず。まあ、そういう世代なのかもしれませんが、元ライターの方なのに、ネットやってないのかなぁとかね。その方がネットにいらっしゃればその方を通じて監修者の方の話を聞けたりもしたかもしれませんが、残念。

結局ネットに残る情報というのは誰かが2000年とか以降に流す話しかないわけで、それ以前に「いた」方たちに関しての情報ってすごく少ない。書籍として名前が残っていても(それもよほどすごいわけですが)ネット上ではあくまで書籍情報としてしか残らず、その人の人ととなりというか、そういうものが表れないのでちょっと寂しいなと。ちょっと前の(現在の私の親世代の人の)話はもっと聞いてみたいなと。

…ああ、また父親にブログ書き進めたくなってきた。再開しようかな。できるかなw

 

そんなわけで。勉強そっちのけの楽しい時間をありがとうございました。ちょっとこの人に他の著作もあるから読んでみようと思う。

また大学卒業した暁にはもうちょっと詳しく書きたいなと本当に思った。まあ、そのころどうなっているかはわからないけど。

ではでは、おやすみなさいませー。