ドラマ『わたしたちはどうかしている』の最終回が本当にどうかしていて楽しかった。(ネタバレあり?『

こんばんわ、ura_love_JPNです。私にしては珍しく先日まで放映していたドラマ『わたしたちはどうかしている』を結構定期的に見ました。といっても、思い出したときに録画して、多分3話目、5話目?,今日在宅勤務の開始前、終業後に最終回見ました。漫画はLINE漫画で2巻くらいまで読み終えたはず…で、もうなんというか主要キャラと話の概要導入を知って最終回を見るという超ゆるい視聴でした。あ、あとyahooニュースで流れる概要はところどころチェックしたはず。

…って、かなり雑な視聴だったわけですが、最終回、面白かったです。

何が面白いって、元々このドラマは昼ドラっぽいと言われていましたが、もう最後は昼ドラどころか泥沼で、真犯人が無理矢理感満載で、大変にときめきました。まさか貴方が!?と。本当にお前らどうかしてるだろうと。主人公たち二人はマシなんですよ。当時、幼かったしね。そら記憶が飛んでも仕方ないんだけど、周りの大人が外野も含めて酷いw 他のキャラがもう、誰も擁護できないというか。

 真犯人が特に素晴らしくて(?)作品ヒーロー椿くんのお父さんを殺したあとの犯人のこれまでの15年がもはや狂気。全く擁護できない。しかもそんな状況なのにあの人にあんなことをしていたんだから、本気で正気の沙汰ではない。もうネタバレしまくっちゃうんだけど、正直ストーカーというのか白々しくて自分が大事なんだなとめっちゃ真犯人の一人語りにつっこんでいました。真犯人が捕まった獄中で話す言葉ももう、お前どうかしてるよ、と言いたくなるくらいにやばい。また真犯人の演技が上手いのが玉に瑕というかw大変に私は好きでした。

こう書くのもネタバレですがw 観月ありさのお母さんも大変によかった。まさかラストがあんなことになるとは思いもよらず、泣くほどではなかったけど、しみじみした。観月ありさは私が子どもの頃姉とよく見た女子高生役で主役を演じていて、わたしたち姉妹が大好きな女優さんだったのに、それが今や母親役で…というあたりに年月を感じました。そしてよもやのラストシーン。。しかし、よくよく考えてみれば横浜流星の母親役とか超いいな。私も横浜流星の母親になりたいw 

君が好きだから

君が好きだから

  • アーティスト:観月ありさ
  • 発売日: 1993/08/11
  • メディア: CD
 

※この頃の観月ありさは可愛かった。ちなみに今の観月ありさもわたしには可愛く見える。。お母さん、無理してたのね…と。

ああ。 横浜流星は頑張っていた。3話くらいで手元を映すシーンかなんかでやたら緊張してか手が震えているのを見たりとかもしたけど、頑張ってたと思う。詳しいことはよくわからないけど、イケメンだった。というかもうこの作品のステージである老舗和菓子屋は呪われているとしか思わない。だって、祖父・佐野史郎→父・椿父(イケメン)→息子・横浜流星だけでもすごいのに、椿母・観月ありさ、嫁・浜辺美波って、それだけでも美男美女が家族経営する老舗和菓子屋で話題になる。。しかも元婚約者は店の接客を買って出てくれるし、厨房?の中の人まですごいハイスペックだし、常連さんたちまでかっこいいって。そしてその美男美女が皆、ちょっとおかしなことを続けてしまうというのは結構相当狂ってるなと私は見ながら思っていた。面白かった。

ちなみに先にも述べた通り録画をしていたのですが、子どもがやたらこのドラマを見たがって、ちと困った。うちの子は昔からサスペンスドラマに興味があって、キャプチャだけでも興味津々だったけど、流石に濡れ場があることがわかっているから見せられなかった。まあ、私も小学校低学年の時に賀来千香子の女性仕事人ドラマが好きだったから殺人事件とかそういったことに興味を持つのは血は争えないんだろうなと。。

そんなわけでまた気が向いたら他のドラマも録画したいものです。ただ、今日は眠すぎるので番組リサーチはまた明日。おやすみなさいませー。